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国際特許分類[G02F1/061]の内容

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ねじられたネマチック液晶可変光学減衰器(100)は、一体化されたサブ波長ナノ構造偏光子(111)を含む1つの基板を与えられる。前記機器に一体的なアイソレータを組み込むことができ、前記液晶のサンドイッチ構造の基板は、サブ波長の光学ナノ構造の偏光回折格子にエッチングされたファラデー回転子を含むドーピングされたガーネット基板から形成することができ、該基板がアイソレータとして機能する。前記液晶可変光学減衰器は、正確にセルギャップ厚さを制御するためにスペーサ層をそれぞれ有する両基板であって互いに対向する頂部および底部の両基板を接合している堆積金属ガスケット防湿層(106)を含む。前記液晶可変光学減衰器(100)は、また、互いに対向する両基板間に挟まれあるいはすくなくともその一方または両方に堆積された一体的な熱センサおよび加熱蒸着層(108)を含む。
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【課題】低コスト、低消費電力、低熱応力で、量産性に優れた熱光学効果型光導波路素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】熱光学効果型光導波路素子(1)は、基材(10)上に光導波路(20)およびこの光導波路に熱光学効果をもたらす薄膜ヒータ(40)を備え、薄膜ヒータ(40)に対応する光導波路コア(23)に沿って実質的に平行に熱分離溝(30)を設けた。また、熱光学効果型光導波路素子(1)の製造方法は、基材(10)上に、クラッド用の感光性ポリマー材料(25d)を塗布し、熱分離溝をパターニングしたフォトリソグラフィ処理により、熱分離溝(30)を備えた下部クラッド層(22)を形成する工程と、同様にして、熱分離溝(30)を備えた上部クラッド層(24)を形成する工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】液晶材料を利用して光を変調する空間光変調器のフレームレートを高めること。
【解決手段】本発明の空間光変調器1では、液晶層LCのうち、奇数行目の画素電極PEと対向電極との間の領域は、第1電圧印加時に第1光学特性を示し且つ第2電圧印加時に第2光学特性を示し且つ第3電圧印加時に第1又は第2光学特性と等しい第3光学特性を示す第1電気光学応答と、第1電圧印加時に第2光学特性を示し且つ第2電圧印加時に第1光学特性を示し且つ第3電圧印加時に第3光学特性を示す第2電気光学応答との一方を示し、偶数行目の画素電極PEと対向電極との間の領域は第1及び第2電気光学応答の他方を示す。本発明では、画素電極PEを隣り合う1対の行毎に走査すると共に、列方向に隣り合う2つの画素電極PEに同一の映像信号を同時に供給して、それら画素電極PEと対向電極との間の電圧を第1乃至第3電圧の何れかとする。 (もっと読む)


光学素子は、第1の表面と第2の表面との間に保持され、且つ適用される分野の変化に応じて可変である屈折率を有する、流体材料を有する。第1の表面と第2の表面は夫々、第1及び第2の断面形状を有し、該形状は、夫々第1及び第2の表面にわたって、光学素子の光軸に対して平行に測定される際に高さにおいて変化する。
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表示装置のための切り替え可能な能動レンズ。表示装置は切り替え可能な複屈折レンズアレイを有する。表示装置は実質的に直線偏光した出力を生成する。レンズアレイは、第1基板の平坦表面と、円柱レンズアレイを画定する第2基板の凸表面との間に配置される複屈折材料を含む。レンズアレイは、複屈折材料を、第1モードと第2モードの間で電気的に切り替えるために、複屈折材料の両端に制御電圧を印加するための電極を有する。第1モードでは、レンズアレイは、所定の方向に偏光した入射光の指向性分布を修正する。第2モードでは、レンズアレイは、所定の方向に偏光した入射光に実質的に影響を与えない。第1の態様において、第1モードでは、上記凸表面において、複屈折材料は、円柱レンズの幾何学的軸にほぼ平行に配向し、上記平坦表面において、複屈折材料は所定の角度で平坦表面に平行に配向するため、配向方向は平坦表面と凸表面の間でねじれる。第2の態様において、複屈折材料は、上記少なくとも1つの凸表面においてホメオトロピカルに配向する。第3の態様において、レンズアレイは、空間光変調器と表示デバイスの出力偏光子の間に配置される。第4の態様において、レンズアレイは、各画素において実質的に直線偏光した光を出力するように構成された発光型空間光変調器から光を受け取る。第5の態様において、電圧コントローラは、レンズアレイ装置の温度の変動を補償するために、第1と第2のモードの間で切り替えるために電極の両端の電圧を制御し、それによって、動作温度範囲を拡張することができる。
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透過率を最大とし、また液晶を電圧駆動させても光透過率の変動を最小にする液晶素子からなる波面収差補正装置を提供することを目的とする。記録媒体に光を照射する、あるいは前記記録媒体によって反射された反射光を導く光学系の光路中において生じた光の波面収差を補正する波面収差補正装置であって、前記光路中に互いに対向する一対の透明電極層を有し、前記透明電極層間に挟まれ、前記透明電極層への電圧の印加により通過する光に対して位相変化を生じさせる液晶を備え、前記透明電極層は、基体と該基体上に形成された、凹凸部を有するように構成された微細構造体と、を備える反射防止体の上に配されることを特徴とする波面収差補正装置を開示する。
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入力光ファイバ(10)からの入射光を複屈折結晶板(16)においてP偏光とS偏光にし、それぞれの偏光軸に対応する電極を有する液晶素子(26)の電圧を制御して、P偏光をS偏光に変換してS偏光のみとするか、S偏光をP偏光に変換してP偏光のみとする。液晶素子(26)の背後に設けられた偏波分離膜(30)はP偏光を透過しS偏光を反射する。液晶素子(26)においてS偏光のみとすると、偏波分離膜(30)で反射された光は全反射膜32で反射され、再度偏波分離膜(30)で反射されて、液晶素子(26)を経て再度複屈折結晶板(16)へ入射し、複屈折結晶板(16)において無偏光に戻って第1の出力光ファイバ(12)へ入射する。液晶素子(26)においてP偏光のみとすると、偏波分離膜(30)を透過して液晶素子(28)を経て複屈折結晶板(18)へ入射し、無偏光に戻って第2の出力光ファイバ(14)へ入射する。
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光フェーズドマトリックスアレイの上に入力光信号を投射する光入力ポートと、複数の個別にアドレス指定可能なピクセルをその上に含み、各該ピクセルが規定されたレベルの範囲内で導出可能な、光フェーズドマトリックスアレイと、該光フェーズドマトリックスアレイから受信される該光信号の所定の部分を収集する光出力ポートと、を含む光学システムにおいて、位相歪みを補償する方法であって、(a)各該ピクセルの該レベルを、各該ピクセルがその上に入射する該入力光信号からの光に対して導入する位相変動と関連づける、複数の伝達関数を決定するステップと、(b)該出力ポートで受信される該部分的な信号が位相において変更されて、該光フェーズドマトリックスアレイから生ずる光位相歪みを実質的に補償するように、対応する伝達関数に応じて該ピクセルのうちの選択されたもののレベルを制御するステップとを含む、方法。
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2次元の光変調微細開口アレイ装置は、行列形状に配列された複数の光量調節セル(液晶セルまたはマイクロミラー)を用いて入射する光量を調節する空間光変調部と、光量調節セルを通過した光ビームを集束させるマイクロレンズを有する2次元のマイクロレンズ・アレイと、高効率の2次元の微細開口アレイとを含む。2次元の光変調微細開口アレイ装置を光源部と連結して、微細開口を介して光が放出される。このように開口から放出された光を用いて記録媒体の表面上のスキャン動作が実行されるように、スキャン部がx方向及びy方向に移動する。
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電気光学変換器は、光軸上に連続して設置された:少なくとも1つの光点灯器、それぞれが少なくとも1つの平行平板又は少なくとも1つの最大内面反射プリズムの形態である1つの透過サポート又はM個の透過サポート、少なくとも1つの線変調器、少なくとも1つの可視化器、認識装置、少なくとも1つの制御装置を具備する。それぞれの線変調器は、透過サポートに取り付けられ透明ゲル様層で覆われた透明導電性層、並びに、線変調器のそれぞれに対応する第二サポート上の一平面内に配置され、透明ゲル様層の上部にギャップを挟んで設置され、対応する制御装置に電気的に接続された、i個の平行リボン制御電極及び接地電極を具備する。それぞれの透過サポートは対応する少なくとも1つの線変調器と共に線要素を形成する。光点灯器は光軸上に連続して設置された長光源及び照明コンバーチブルレンズで構成され、可視化器は光軸上に連続して設置されたフーリエ対物レンズ及び可視化絞りを具備する。光源はパルス又は連続波である。光パルス繰り返し周波数は像の線周波数と等しい。リボン制御電極は制御歯の周期構造と電気的に接続され、接地電極は接地歯の周期構造と電気的に接続される。それぞれの画素に対し歯は対応する電極と一緒になって相互に分離した2つの導電性櫛のように見える。櫛の歯は長光源に対し平行に設置され、一方制御歯と接地歯のペアの配置周期λteethは関係式:λteeth ≦√2λlightdivから計算され、ここでλlightは長光源の波長、αdiv.(ラジアン単位)は櫛の歯に直交する光源の放射の発散である。
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