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国際特許分類[G02F1/061]の内容

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自動立体表示装置のためのレンズデバイスを生産する方法が、形状においてアレイ状のレンズ要素に対する所望の表面輪郭に対応する表面を持つ基板を提供するステップと、その基板表面の上に光学複屈折物質とポリマ前駆体との光学混合層を提供するステップとを有する。光学層は、少なくともポリマ表面層を持つようポリマ前駆体をポリマ化し、それにより、ポリマ化される物質とレンズ要素を規定する表面との間の物質を囲うための刺激にさらされる。この方法は、簡単なポリマ化処理を可能にし、LCセル形成を所望のレンズアレイ形状に完了させるための単一の層を形成する。
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【課題】レーザ光源から出射される位相の揃った発散光あるいは収束光の光路中に、液晶光学素子を配置して用いる場合、透過光の光路長差が生じ、リタデーション値の面内分布も不均一であった。そのため、透過波面収差や偏光状態の不均一が発生し、液晶光学装置の光学性能を低下させ、小型化を阻害していた。
【解決手段】対向する一対の透明基板付近のプレチルトが略平行なダイレクタを有し、電極間に印加される電圧の大きさに応じて透過光のリタデーション値を変化させる液晶層を2層積層し、電圧印加時に第一の液晶層と第二の液晶層の液晶分子の配向方向が前記透明基板面に対して逆向きに傾斜配向し、傾斜角の絶対値がほぼ等しくなるように液晶層を配設した液晶光学素子、および、これを備える光学部材あるいは光学装置。 (もっと読む)


【課題】 ミラーとの兼用が可能な画像表示装置の表示画像の輝度を低下させないようにする。
【解決手段】 光スイッチ6の第1層2と第2層3との境界面に設ける凹凸の形状を、鋸歯状とする。表示モード時では、光スイッチ6を構成する第1層2の屈折率と、第2層3の屈折率とが、ほぼ同一となるように構成されているので、ディスプレイ部5からの出力光は、第1層2と第2層3との境界面を透過する。よって、使用者は、光スイッチ6を介してディスプレイ部5の表示を見ることができる。ミラーモード時には、光スイッチ6の第1層2と第2層3との鋸歯状の境界面で、利用者側の正面からの入射光が全反射して、利用者側に戻される。 (もっと読む)


【課題】有機強相関絶縁体(BEDT-TTF)2X結晶を利用した光媒体を用いたスイッチング素子をおける応答速度及び動作温度をスイッチングに用いる物質の基本骨格、物性を変えることなく変化させる。
【解決手段】通常は、240Kで絶縁体中に金属ドメインの形成することに起因する光応答が観測されることはないが、試料の転移温度を圧力印加により250K程度まで上げることができる。さらに圧力を高くすることで、室温での動作も可能となる。 (もっと読む)


【課題】非吸収領域において屈折率を大きく変化させることができる屈折率変化素子を提供する。
【解決手段】固体マトリックス中に、離散的な占有および非占有電子エネルギー準位を有する1種類または複数種類の量子ドットを分散させた構造部を有し、前記量子ドットは光照射によって正負一対の電荷を発生する機能と正電荷を捕捉する機能と負電荷を捕捉する機能を有し、前記負電荷を捕捉する機能を有する量子ドットは、電子注入により占有軌道の電子殻の変化をともなう元素のカチオンとアクセプターの組み合わせ、金属キレート錯体、ならびにメタロセンおよびその誘導体からなる群より選択されることを特徴とする屈折率変化素子。 (もっと読む)


光学ダイプレクサは複屈折結晶を備え、該複屈折結晶が、第1の偏光タイプ及び第1の波長を有し、当該結晶の第1の端部に入れられ、上記第1の偏光タイプ及び第1の波長で当該結晶の第2の端部から出る第1の光エネルギーに概ね波長の整数倍の位相遅れを与え、且つ上記第1の偏光タイプ及び第2の波長を有し、当該結晶の上記第2の端部に入れられ、第2の偏光タイプ及び第2の波長で当該結晶の上記第1の端部から出る第2の光エネルギーに概ね半波長の奇数倍の位相遅れを与える。このシステムは、上記第2のエネルギーが複屈折結晶の第2の端部に入る前に、結晶の第2の端部に入れられる第2のエネルギーの位相遅れを調整するための電子作動式偏光アライナを備える。
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【課題】 液晶ダイレクタ方向を所望の方向に変化させて光路を切り換る光偏向素子、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 一対の基板間(2A、2B)に液晶分子を略垂直に配向させ、液晶層8に対して略平行な方向に電界を発生させ、液晶ダイレクタ方向を所望の方向に変化させて光路を切り換る光偏向素子及び光偏向方法において、透明電極ライン群3Aの端部や電極接続部3Bの一部を被覆部材22により被覆することにより、光偏向素子間又は光偏向素子を保持するホルダーとの狭空間での放電による透明電極ラインの破損を防止する。 (もっと読む)


光伝送中の異なる波長に応じて二次曲線的に変化する位相シフトを誘起することにより、伝送中の波長分散を補償するための多重波長装置。異なる波長成分が空間的に広げられるように入力光信号を分散し、また異なる波長成分が異なる位相要素を通過するように分散方向に沿って位相シフト要素を配置することにより、二次曲線的な位相シフトの変化が可能となる。前記位相要素は、分散軸に沿って少なくとも部分的に二次曲線的な変化を位相シフトを与えるように作用し、したがって、波長成分に少なくとも部分的な二次曲線的な位相変化を生じさせる。これは、波長分散の結果として生じる二次曲線的な周波数依存の位相シフトを補償する。前記装置は、波長分散の変化を動的に補償できるように、同調可能である。
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【課題】 反射型空間光変調器を利用し、光の利用効率の高い空間光変調装置を提供する。
【解決手段】 反射型空間光変調器を用いた空間光変調装置であって、読み出し光は、光反射層17に斜めに入射されるP偏光であり、光変調層17内の液晶は、駆動回路12による電圧印加に伴って、入射光である読み出し光と出射光である変調光の両方の光軸を含む面、すなわち、法面と平行な面内で液晶分子が傾斜するよう配向されている、例えば、水平配向や垂直配向であることを特徴とする空間光変調装置。 (もっと読む)


【課題】 光応答型フォトニック結晶において、光伝播をより多様な態様として精密に制御することを可能とする新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 特定波長の光の伝播を光で切換え可能とする液晶含有の光応答型フォトニック結晶において、光と電場とにより光の伝播を制御する。 (もっと読む)


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