説明

国際特許分類[G03B11/00]の内容

国際特許分類[G03B11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G03B11/00]に分類される特許

101 - 110 / 879


【課題】光学フィルタなどの光学素子の位置検出を行うセンサなどを別途設けることなく、光学素子の位置検出を正確に行って、当該光学素子の位置補正を行う光学素子位置検出・制御装置を提供する。
【解決手段】この光学素子位置検出・制御装置は、光学系110の光路に対してIRカットフィルタを挿脱するIRメータ10と、IRメータ10に供給する電流を制御する制御部101と、制御部101から送られた電流を増幅してIRメータ10へ送るIR動作増幅回路102と、送電方向の切り替えを行う切替回路103と、IRメータ10のコイルで発生した電圧を増幅して検知する電圧検知部104と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 空気の膨張による不具合(悪影響)を回避しつつ、無調整であっても精度良く組み付けができる、カメラモジュールを提供すること。
【解決手段】 カメラモジュール(10)は、ホルダ(18)と、ホルダに内包されるレンズ(16)と、撮像面(14a)を含む撮像素子(14)と、赤外線カットフィルタ(20)と、撮像素子を上面(12a)に搭載する基板(12)とを備える。ホルダ(18)の下端が基板(12)の上面(12a)上に接着固定されている。前記カメラモジュール(10)は、通気性を確保する手段として、第1の脱気溝(184b)と、通気路(22)と、第2の脱気溝(186c)と、を持つ。通気路(22)と第2の脱気溝(186c)とは連通しており、通気路(22)と第1の脱気溝(184b)とは、レンズ(16)の光軸(O)に関して互いにずれた角度位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】三群レンズにおいて良好な収差補正が可能であり、且つ、沈胴状態において小型のレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒1は、固定枠2と、固定枠2に支持されて、撮影光軸方向にそれぞれ規定される前方移動端と後方移動端との間を、回転しながら撮影光軸方向に移動可能なカム枠5と、回転規制状態でカム枠5の回転により撮影光軸方向に移動する、シャッタを保持するシャッタ枠30とを備える。三群枠10は、シャッタ枠30の内周側に三群レンズ23の物体側の少なくとも一部が配置されるように、シャッタ枠30に常時固定され、二群枠11は、回転規制状態で前記カム枠5の回転により撮影光軸方向に移動し、カム枠5が後方移動端に位置する場合は、シャッタ枠30の内周側に二群レンズ22の像側の少なくとも一部が収容される。 (もっと読む)


【課題】赤外線カットフィルタを光路に配置したまま明所撮影と暗所撮影を切り換えられるようにする。
【解決手段】光学系16は被写体12の映像光14を取り込んで集束する。集束された映像光14はその光路15上に配置された赤外線カットフィルタ18を透過して撮像素子20上に結像する。撮像素子20は少なくとも可視域から近赤外線域にかけて感度を有する。赤外線カットフィルタ18は透明基板の表面に誘電体多層膜を成膜して構成される。赤外線カットフィルタ18は遮断波長が可視域と近赤外域の境界付近にあり、かつ入射角依存性が大きくなるように構成されている。赤外線カットフィルタ18は被写体12の光量に応じて、入射角可変機構22により光学系16の光軸23に対する角度が可変され、遮断波長がシフトされる。 (もっと読む)


【課題】測距精度に変動が少なく、測距性能が劣化しない撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像光学系により結像された光学像を電気信号に変換する光電変換部を有し、画素が2次元的に配列された撮像素子を有する撮像装置において、画素のうち少なくとも1部が、画素へ入射する光束の入射方向を制限するよう構成された焦点検出用画素であり、焦点検出画素以外は、画素へ入射する光束の入射方向が焦点検出用画素よりも制限されないよう構成された撮像用画素であり、焦点検出用画素は、少なくとも測距のための信号を出力し、撮像用画素は、少なくとも画像のための信号を出力し、焦点検出用画素の信号に基づいて、デフォーカス量を演算する演算手段と、開口径が調節可能な絞り手段と、少なくとも1つの透過光量を変化させる減光素子と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学センサの検出範囲を拡大する。
【解決手段】撮像装置であって、被写体を本画像として撮像する撮像素子と、撮像素子と光学的に共役な位置に配された光学センサとを備え、光学センサは、可視光を受光した出力と、可視光に加えて赤外光を受光した出力とを選択的に出力する。上記撮像装置は、赤外カットフィルタと、光学センサが可視光を受光する場合に光学センサの前面に赤外カットフィルタを進出させると共に、光学センサが可視光に加えて赤外光を受光する場合に光学センサの前面から赤外カットフィルタを退避させるフィルタ切替部とをさらに備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】容易に小型・軽量化できて、マルチバンド画像の撮影が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】二次元的に配列された多数の画素を有する撮像素子2と、撮像素子2の撮像面側に順次配置されたそれぞれ複数バンドからなる少なくとも2つの第1のカラーフィルタ3および第2のカラーフィルタ4と、撮像素子2の撮像面と平行な方向における第1のカラーフィルタ3および第2のカラーフィルタ4の相対位置を変化させるフィルタシフト部5と、を備え、第1のカラーフィルタ3および第2のカラーフィルタ4が第1の相対位置にある状態で、撮像素子2により第1の分光感度特性を有する複数バンドの画像を撮影し、第1のカラーフィルタ3および第2のカラーフィルタ4が第2の相対位置にある状態で、撮像素子2により第2の分光感度特性を有する複数バンドの画像を撮影する。 (もっと読む)


【課題】近赤外光を吸収する霧でも青い光を吸収する細かい土埃でも映像信号の暗部レベル上昇とコントラスト低下を低減する。
【解決手段】可視光近赤外光兼用レンズと可視光近赤外光兼用撮像素子と映像信号処理機能と上記撮像素子直前に選択挿入する駆動部を備えた複数の光学フィルタとを有し、光学フィルタは可視光のみを通過させる光学フィルタと、600-700nm、740nm、780nm、860nm、1040nm、1200-1250nm、1550-1650nmの水蒸気を透過する波長帯域を通過させる光学フィルタを複数含み、可視光の映像信号の暗部レベルが持ち上がった場合は、上記水蒸気を透過する波長帯域を通過させる光学フィルタで撮像して暗部レベルを比較し、最も暗部レベルの低い波長帯域の撮像映像を出力し、多画素輪郭補正の強調の中心となる垂直水平周波数を低くし黒レベルを低減させ暗部立ち上がりを補正する撮像装置。 (もっと読む)


【課題】被写体輝度が急変した際に生じるライブビュー画像や動画像の明るさの変化を抑制可能とする。
【解決手段】撮像素子134は、撮影レンズ180から入射した被写体光を光電変換して得られた電荷を蓄積し、蓄積された電荷量に応じて画像信号を出力することを所定タイミングで繰り返し行う。減光フィルタ184は、撮影レンズ180の光路に対して挿脱可能に構成される。撮像素子134から繰り返し出力される画像信号の変動をもとに被写体輝度の変化量が導出され、この被写体輝度の変化量が予め定められた閾値以上であるときに、被写体輝度の変化量の大きさに応じたタイミングまたは速さで減光フィルタ184がフィルタ駆動部190により挿脱駆動され、それにより前記撮像素子から出力される画像信号の変動が減じられる。 (もっと読む)


【課題】 焦点距離の変化に応じて絞りの開口径の大きさを制御する、NDフィルタを用いた撮像装置においても、焦点距離の変更前後で露出を一定に保てるようにすること。
【解決手段】 変倍レンズを含むレンズ群(1、10)と、絞り(4)と、撮像素子(16)と、NDフィルタ(7)とを有する撮像装置において、被写体の輝度に応じて絞りの開口径を含む露出値を決定し、露出値を決定した後に変倍レンズのレンズ位置が変更された場合に、決定された露出値で制御される露出の状態で撮像素子に入射する被写体像の光量が、変倍レンズのレンズ位置の変更前後で変化しないように変倍レンズの変更前後のレンズ位置に応じて、絞りの開口径を補正すると共に(S103、S104)、絞りの開口径が補正された場合に、変倍レンズの変更前後のレンズ位置に応じて、NDフィルタの位置を補正する(S106、S107)。 (もっと読む)


101 - 110 / 879