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国際特許分類[G03B35/16]の内容

国際特許分類[G03B35/16]に分類される特許

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【課題】パララックスバリア方式による解像度低下を改善する立体表示装置を提供する。
【解決手段】4つの視点映像がそれぞれ時分割された2つの表示パターンを順次表示する液晶表示パネルと、この液晶表示パネルからの表示画像光を透過する複数の開口と表示画像光を遮蔽する複数の遮蔽部とを有し、それら複数の開口および複数の遮蔽部の配置状態が2つの表示パターンに対応して切り替え可能に構成され、液晶表示パネルに表示された表示パターンの各々を、2つの視点での立体視が可能となるように光学的に分離するスイッチ液晶パネルとを備える。ここで、液晶表示パネルは、色ごとにサブ画素が2次元的に複数配列されたものであり、2つの表示パターンを合成した合成映像20Rでは、一の単位画素が、画面水平方向に延在する連続した2列から選択されるサブ画素R,G,Bによって構成される。 (もっと読む)


【課題】任意の視聴者が2D映像と3D映像を選択的に視聴することができる、製造コストを抑えた立体眼鏡を提供する。
【解決手段】回転方向が互いに逆の円偏光を、互いに直交する偏光方向をもつ直線偏光に変換する一対の偏光変換光学系と、前記一対の光学素子のうちの何れか一方の前方に挿入可能に設けられ、前記円偏光の回転方向を逆転させる1/2位相差板とを備える。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置において視差量調整のため画像を縮小して表示する場合、画像輝度とクロストークの性能をバランス良く実現すること。
【解決手段】画像縮小回路12は、立体画像を所定の縮小率で縮小する。画像表示回路13は、縮小された立体画像を表示部14に表示させる。シャッター眼鏡制御回路15は、シャッター眼鏡16に開閉タイミング信号を供給する。画像表示回路13は、表示部14における走査時間を縮小された立体画像の表示領域に限定し、シャッター眼鏡制御回路15は、表示部14における走査時間の短縮分だけシャッター眼鏡16の開時間を増加させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザに映像を立体視させるとともに、輻輳調節矛盾軽減用の光源が発する光をメガネ外部に漏らさないメガネを提供する。
【解決手段】映像表示装置100が、時分割で左目映像と右目映像を表示するとともに、上記時分割のタイミングに同期するシャッタ制御信号をシャッタ式メガネ150に送信する。シャッタ式メガネ150が、映像表示装置100から受信したシャッタ制御信号に基づいて、時分割で右目用シャッタと左目用シャッタとを開閉制御する。右目用シャッタが閉じられる場合に、シャッタ式メガネ150が、右目用光源から光を照射させるとともに左目用光源からの光の照射を停止させる。そして、左目用シャッタが閉じられる場合に、シャッタ式メガネ150が、左目用光源から光を照射させるとともに右目用光源からの光の照射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】視聴者に臨場感を直接体感させることができる3D表示装置、3Dメガネ、及び3D表示装置の映像伝達方法を提供する。
【解決手段】3D映像表示部100において、バイブレータ処理部151aは、3D映像処理部130から現在の映像種別、音声処理部140から現在の音声状態を取り出す。バイブレータ処理部151aは、バイブレータ動作設定テーブル120aからバイブレータ260が動作する条件である「映像種別」と「音声状態」を取り出し、現在の映像種別と音声状態が条件に一致するかを判定する。条件に一致したときバイブレータ処理部151aは、動作パターン設定テーブル120bから「動作パターン」を取り出し、「動作パターン」が設定されたバイブレータ動作信号を3Dメガネ部200に送信する。3Dメガネ部200は、バイブレータ動作信号を受信すると、その「動作パターン」に基づいてバイブレータ260を振動させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、明るい画像の表示を行うことができる、三次元画像の表示装置。
【解決手段】複数の画素が設けられた画素部と、第1のシャッター及び第2のシャッターを有する遮光部と、共通電位を出力する信号源と、画素部における画像信号の書き込み、右目用の画像の表示、及び左目用の画像の表示に同期するように、第1のシャッター及び第2のシャッターの透過率と、信号源から出力される共通電位の高さとを制御する制御部と、を有する。そして、複数の画素は、画素への画像信号の書き込みを制御するスイッチング用トランジスタと、画素電極、共通電位の与えられる共通電極、及び画素電極と共通電極の間に設けられた電界発光層を有する発光素子と、画像信号に従って画素電極の電位を制御する駆動用トランジスタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 立体映像に画質調整用のOSDを重畳表示し、操作者が立体映像中の画質調整領域を変更すると、その領域の奥行きが変化し、それに応じてOSDの奥行きも変化してしまう。
【解決手段】 所定の視差を有する左右一対のOSD画像がそれぞれ左眼用映像及び右眼用映像に上書きされてOSDが立体映像に重畳表示される。表示された立体映像のうち所定の画像処理を行う領域が選択されると、左眼用映像と右眼用映像との間における選択された領域の視差が計算される。視差調整部は、その計算された視差が上記所定の視差と一致するように、左眼用映像と右眼用映像を相対的にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】表示画面を視聴するユーザの状況に応じて3次元映像の表示を好適に制御できる表示装置及び表示方法の提供。
【解決手段】実施形態に係る表示装置は、3次元映像視聴用メガネを装着したユーザに対して3次元映像を表示可能な表示装置であって、入力手段と、表示手段と、画像入力手段と、検出手段とを備える。入力手段には、映像データが入力される。表示手段は、入力された映像データに基づいた3次元表示用の映像を表示する。撮像画像入力手段には、前記表示装置の周囲の、前記表示手段に面する側の画像を撮像する撮像装置から、撮像画像が入力される。検出手段は、入力された撮像画像に含まれる3次元映像視聴用メガネの画像から、3次元映像視聴用メガネの幅に関する第1の長さを検出する。また、表示手段は、検出された前記第1の長さが一定長よりも短い場合に前記3次元用の映像の表示を停止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、シャッタメガネが表示面に対して傾いた場合の色変化を抑制することができるようにする。
【解決手段】表示部11に表示される画像の表示状態に応じて、左眼用シャッタ2Lおよび右眼用シャッタ2Rを開閉させるシャッタメガネ2と、表示部11の表示面側に配置された表示側偏光板12とを備える。左眼用シャッタ2Lおよび右眼用シャッタ2Rはそれぞれ、液晶セル20と、液晶セル20の表示部側に配置された位相差板22と、液晶セル20の位相差板22が設けられた側とは反対側に配置された第1のメガネ側偏光板21とを有する。表示側偏光板12の偏光軸と第1のメガネ側偏光板21の偏光軸とを互いに直交させ、かつ、表示側偏光板12の偏光軸と位相差板22の位相差軸とを互いに平行または直交させる。 (もっと読む)


【課題】複数の観察者が、異なる視差を持つ立体画像を見ることができる立体画像表示システム、画像制御装置及び立体画像表示方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる立体画像表示システムは、右目画像と左目画像を時分割して表示する表示装置34と、表示装置34の観察者に対して前記右目画像と前記左目画像を選択的に遮光する遮光装置32とを備えている。表示装置34は、第1の視差を実現する第1の立体画像と、前記第1の立体画像とは異なる第2の視差を実現するための第2の立体画像を時分割して表示する。前記第1の立体画像は、第1の右目画像112と、第1の左目画像111から構成される。前記第2の立体画像は、第2の右目画像113と第1の左目画像111から構成される。遮光装置32は、第1の視差を有する画像の組み合わせ又は第2の視差を有する画像の組み合わせが前記観察者に視認されるように複数の表示画像の一部を遮光する。 (もっと読む)


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