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国際特許分類[G03B9/00]の内容

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【課題】デジタルカメラやレンズシャッターなどのシャッター羽根、絞り羽根やプロジェクタの光量調整用絞り装置の絞り羽根などの光学機器部品として用いられ、遮光性、耐熱性、摺動性、低光沢性、導電性に優れた耐熱遮光フィルムとその製造方法を提供。
【解決手段】200℃以上の耐熱性を有する樹脂フィルム基材(A)と、その片面もしくは両面にスパッタリング法で形成された50nm以上の膜厚を有するN系金属膜(B)、及びチタン、タンタル、タングステン、バナジウム、モリブデン、コバルト、ニオブ、鉄、銅、亜鉛、アルミニウム、珪素、スズ、インジウム、ガリウム及びセリウムから選ばれた元素を含有する低反射性の酸化物膜(C)の積層膜とからなり、かつ積層膜の表面粗さが0.1〜0.7μmである耐熱遮光フィルムにより提供。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラやレンズシャッターなどのシャッター羽根、絞り羽根やプロジェクタの光量調整装置の絞り羽根などの光学機器部品として用いられ、遮光性、耐熱性、摺動性、低光沢性、導電性に優れた耐熱遮光フィルムとその製造方法を提供。
【解決手段】200℃以上の耐熱性を有する樹脂フィルム基材(A)と、その片面もしくは両面にスパッタリング法で形成された50nm以上の膜厚を有するチタン、タンタル、タングステン、バナジウム、モリブデン、コバルト、ニオブ、鉄、銅、亜鉛、アルミニウム、又は珪素から選ばれた元素を含有する金属膜(B)、及びチタン、タンタル、タングステン、バナジウム、モリブデン、コバルト、ニオブ、鉄、銅、亜鉛、アルミニウム、珪素、スズ、インジウム、ガリウム又はセリウムから選ばれた元素を含有する低反射性の酸化物膜(C)の積層膜とからなり、かつ積層膜の表面粗さが0.1〜0.7μmである耐熱遮光フィルムにより提供。 (もっと読む)


【課題】小絞り状態での開口量の精度が確保された光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置1は、光路開口61を有する地板60と、互いに相反する方向に直進移動して光路開口61を全開状態、全閉状態又は小絞り状態に調節する第1羽根20、補助羽根30及び第2羽根50と、これら一対の羽根と連結され回動することにより一対の羽根を駆動する駆動レバー70とを備え、駆動レバー70の回動範囲を規制するストッパ部63を有し、一対の羽根は、ストッパ部63により規制される回動範囲の一端に駆動レバー70が位置するときに、光路開口61を小絞り状態に調節する。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒の沈胴時の厚み(沈胴長)を小さくし、装置の薄型化(小型化)を実現することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像する撮像装置であって、撮像レンズと、前記撮像レンズからの光を電気信号に変換する撮像素子と、撮像時の前記撮像素子に対する位置と非撮像時の前記撮像素子に対する位置とが異なるように駆動される駆動機構とを有し、前記撮像素子と前記駆動機構とは、前記撮像素子の光軸方向に沿って、少なくとも一部が重なるように配置されることを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】絞り込み撮影時のオートフォーカス制御を切換え可能とし、撮影者の意図に応じた撮影が可能な小型軽量なレンズ装置を得る。
【解決手段】物体側から順に、フォーカス移動レンズ群1、可動絞り3、分岐光学系4を有し、分岐後の光束を用いて合焦検出手段7により合焦検出し、オートフォーカス制御を行う。閾値F1を越えて可動絞り3を絞る場合は、オートフォーカス制御を停止し、マニュアルフォーカス制御に切換える。 (もっと読む)


【課題】絞り径の再現性が良く、かつ経時変化の少ない絞り機構を提供する。
【解決手段】絞り板1aの正六角形の2つの辺3a、4aと、絞り板1bの正六角形の2つの辺3b、4bと、絞り板1cの正六角形の2つの辺3c、4cとで、正六角形の穴5が形成される。この正方形の穴5の中心をOを絞り中心とする。そして、絞り中心Oと正六角形の2つの辺3a、4aの交点Aとを結ぶ線を中心線X、絞り中心Oと正六角形の2つの辺3b、4bの交点Bとを結ぶ線を中心線X、絞り中心Oと正六角形の2つの辺3c、4cの交点Cとを結ぶ線を中心線Zとする。OA=OB=OCの関係を保ちながら、絞り板1a、1b、1cを、それぞれ中心線X、Y、Zに沿ってスライドさせることにより、正六角形の穴5の中心Oの位置を変えないで、正六角形の穴5の大きさを変えることができる。よって、開口の大きさを連続的に変化可能な絞り機構が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 開口量を制御する薄板上の羽根基部と、羽根基部を回動して開口量を調節するための軸部とが合成樹脂により一体成型される光量調節装置用にて、羽根部材の製造コストを下げ、寸法精度を高めるとともに、薄肉化を達成する。
【解決手段】 羽根部材の軸部を中空円筒カップ形状に形成し、カップ形状軸部の内側底面部に成形時の射出ゲートを配置する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根の外形端面に強化繊維の突出端が発生するのを抑えること。
【解決手段】遮光羽根11は、炭素繊維強化樹脂製の2枚の表材層11aと、炭素繊維強化樹脂製の中間層11bとから成り、表材層11aの炭素繊維が羽根の長手方向xと同じ方向に延在しており、中間層11bの炭素繊維が羽根の長手方向xと直交する方向yに延在している。表材層11aおよび中間層11bのマトリックス樹脂は熱可塑性樹脂である。繊維強化複合板材から遮光羽根11を打抜き加工する際に、ホットプレスを採用することにより熱可塑性樹脂を軟化させ、外形端面に突出する炭素繊維を熱可塑性樹脂と一体化させて繊維の突出端の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】所望の平面度を保ちつつ、羽根部材および当該光量調節装置の小型化、低コスト化を達成できる光量調節装置を提供する。
【解決手段】地板に形成された開口部の面積を変化させて通過光量を調節する複数の羽根部材1を有する光量調節装置において、前記複数の羽根部材のうちの少なくとも1枚は樹脂により形成されており、該樹脂製の羽根部材は、前記開口部に対して進退して光量調節を行う作用部1cの羽根基材とは光軸方向の厚みが異なる肉厚形状部1dを有する形状をしている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の地板に立設されたストッパを利用し、その先端を熱溶融させてカバー板を地板に取り付けるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の地板1と、カバー板2との間に羽根室が構成されている。カバー板2は、地板1に立設された柱1h,1i,1jに対し、孔2e,2f,2gを嵌合させ、柱1h,1i,1jの先端を熱溶融し、鍔部1h−1,1i−1,1j−1を形成したことにより取り付けられている。地板1に立設された柱状部1kは、断面積が大きい順に地板1側から第1部位1k−1,第2部位1k−2,第3部位1k−3が形成されており、カバー板2は、孔2hを第2部位1k−2と第3部位1k−3に嵌合させ、第3部位1k−3の先端を熱溶融し、鍔部1k−4を形成したことによって取り付けられている。そして、第1部位1k−1の周面の一部が絞り羽根7のストッパ面となっている。 (もっと読む)


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