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国際特許分類[G03B9/00]の内容

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国際特許分類[G03B9/00]に分類される特許

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【課題】絞り駆動機構を小型化すること。
【解決手段】伸縮動作可能なアクチュエータ62と、アクチュエータ62と接続された駆動部材61と、駆動部材61に摩擦係合された被駆動部材63と、駆動部材61の中心軸線O2に直交する面に沿って動作して所定の光軸O1に沿う光が通過可能な光通過口の径を変化させる光学絞り部70と、駆動部材61に沿う被駆動部材63の進退動作を中心軸線O1に直交する前記面内での光学絞り部70の動作に変換する動力変換機構66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根等の薄肉成型部材を安価で提供する。
【解決手段】PC樹脂に、長さ/直径が500以下であって、前記直径が200nm以下であるカーボンナノチューブを2wt%から10wt%混入した材料により形成されたものであることを特徴とする薄肉成型部材を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】誤作動が防止された羽根駆動装置及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置1は、開口11を有した基板10と、開口11に進退可能な羽根20、30、40と、羽根20、30を駆動するアーム58aと、羽根40を駆動するアーム58bと、基板10に移動可能に支持されアーム58aに連動して規制位置及び許容位置間を移動する規制部材60とを備え、アーム58bは、第1及び第2位置間を移動可能であり、規制部材60が規制位置にありアーム58bが第1位置にある場合には、規制部材60とアーム58bとが当接することにより、アーム58bの第1位置から第2位置までの移動は規制され、規制部材60が許容位置にある場合には、規制部材60とアーム58bとが当接することなく、アーム58bの第1及び第2位置間の移動が許容される。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置するコイルのヨーク体積を稼ぎつつ、回転軸部材の回転によって動く可動部材のバタツキを抑え、安定駆動させる。
【解決手段】開口が形成された基板と、開口から入射する光を調整する少なくとも1つの光調節手段と、光調節手段を動作させる少なくとも1つの電磁駆動源と、を有し、光調節手段には磁性を有する回転軸部材が設けられ、回転軸部材を電磁駆動源を用いて回転させることにより、光調節手段を、開口から退避した第1の静止位置と、開口に重なる第2の静止位置と、に相互に移動させることで、開口から入射する光を調整する光調節装置において、電磁駆動源はヨークと、ヨークに巻かれた巻線コイルで構成され、ヨークの先端部が、巻線コイルの巻線数に拘わらず、回転軸部材の位置を規定する拘束点近傍で回転軸部材に対向するように、電磁駆動源が基板に配置されている。 (もっと読む)


【課題】良好なボケ味であると一般的に評価される円状のボケ味が得られるようにする。
【解決手段】上絞り羽根41は、開口部31aの上半分に対応する大きさで上向きに開口する半円状の上メイン開口と、上メイン開口の頂部に形成され、上メイン開口よりも小さい大きさで上向きに開口する半円状の上サブ開口とを有し、下絞り羽根44は、開口部31aの下半分に対応する大きさで下向きに開口する半円状の下メイン開口と、下メイン開口の底部に形成され、上サブ開口と同じ大きさで下向きに開口する半円状の下サブ開口とを有し、絞り駆動モータ51は、上メイン開口及び下メイン開口により、光軸を中心として円状のメイン絞り開口を形成する状態と、上サブ開口及び下サブ開口により、光軸を中心としてメイン絞り開口よりも小さい円状のサブ絞り開口を形成する状態とを切替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】隣り合うレンズの間に絞板を挿入するタイプのカメラモジュールにおいて、レンズを含む光学要素の積み立て精度に影響を及ぼすことなく十分な光学性能を得ることができるカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】鏡筒部材10内に、撮像素子61上に結像させる複数のレンズ20、40を挿入し、隣り合うレンズ20、40の間に絞板30を挿入したカメラモジュール100において、隣り合うレンズ20、40にそれぞれ、互いに当接して両レンズの間に絞収納隙間Pを形成する絞隙間形成面22B、42Aを形成し、絞収納隙間P内に、同隙間Pより自由状態における厚さが小さい絞板30を挿入した。 (もっと読む)


【課題】焦点移動を行う機構を設けることなく、可視光と赤外光の焦点位置を近づけることが可能で、可視光と赤外光の焦点距離の差を焦点深度内に収めることが可能な撮像光学系および撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像光学系11は、光軸OXの中心付近と周辺部とで異なる結像特性を有するレンズ111と、光波長によらず遮光する第1の絞り112と、光波長によって透過特性が異なる可視光をカットする光学フィルタFLTを含む第2の絞り113と、を有し、レンズ111の光軸OXの中心付近を透過した光線は第2の絞り113の開口部内に入射し、レンズ111の周辺部を透過した光線は第2の絞り113の光学フィルタ部分を透過する。 (もっと読む)


【課題】薄型であっても、熱による変形や反りを防止し、平面性を損なうことがなく、また、型抜き加工による基材端部の浮きや剥がれの発生も防止することができる、高性能一眼レフカメラ、コンパクトカメラ、ビデオカメラ、携帯電話、プロジェクタなどに好適に用いることができる光学機器用遮光部材を提供することを目的とする。
【解決手段】2枚の厚み方向で熱伸縮性が異なる樹脂フィルム11の間に、樹脂層12が設けられている基材1と、前記基材1の少なくとも片面に形成された遮光膜2とからなるように構成する。また、好ましくは、前記熱伸縮性が異なる樹脂フィルム11に熱を加えたときに、凹面となる面との間に樹脂層12が設けられているように構成する。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根間の摺動音を低減した絞り装置を提供する。
【解決手段】本発明の絞り装置は、互いに重なり合って内縁部(23)により絞り開口(51)を形成する複数の絞り羽根(20,20a,20b,20c)であって、前記各絞り羽根(20,20a,20b,20c)の重なり合う部分は、互いに反発し合うように着磁されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1個の駆動モータで2枚の絞り羽根の駆動して開口面積を変化させると共に、NDフィルタ開口部を全域を覆った状態と素通し状態での光量調節を可能とする。
【解決手段】第1、第2の絞り羽根22、23は円形の第1絞り孔22a、23aに付設してそれぞれ矩形状の第2絞り孔22b、23bを有し、第1の絞り羽根22の第2絞り孔22bにNDフィルタ25が取り付けられている。2枚の絞り羽根22、23の相対移動により、(a)から(b)を経由して(c)まで開口面積が連続的に変化する。
(d)は第2絞り孔22b、23bによる状態で、開口部の全域をNDフィルタ25により覆われた状態となっている。この状態から、開口部はNDフィルタ25により全域を覆われた状態で連続的に開口面積が変化する。 (もっと読む)


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