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国際特許分類[G03B9/04]の内容

国際特許分類[G03B9/04]に分類される特許

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【課題】小型化された羽根を備えた羽根駆動装置及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置1は、光路開口11を有した基板10と、複数の開口31〜33を有した羽根30と、羽根30を揺動させて光路開口11に対して進退移動させる電磁アクチュエータ50aと、基板10に対する羽根30の揺動支点の位置を変更する電磁アクチュエータ50bとを備えている。電磁アクチュエータ50aは、ロータ51aと、ロータ51aの回転を羽根30に伝達する伝達部58aとを含み、電磁アクチュエータ50bは、ロータ51bと、ロータ51bの回転を羽根30に伝達する伝達部58bとを含み、羽根30は、伝達部58aと係合するカム溝19aと、伝達部58bと摺動可能に嵌合する嵌合孔19bとを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の光学素子を備えた光調節装置において、光学素子間の影響や干渉によって動作が不安定となることを防ぐ。
【解決手段】開口を有する基板と、基板上を変位する複数の入射光調節手段と、入射光調節手段に対し、開口位置へ変位させる開口変位駆動力と開口位置以外の退避位置へ変位させる退避変位駆動力を作用させる複数の駆動手段と、を有し、駆動手段により、入射光調節手段を開口位置と退避位置に相互に変位させ、開口を通過する入射光を調整し、各々の入射光調節手段の開口位置への変位が、他の入射光調節手段に対して排他的である光調節装置の駆動方法であって、入射光調節手段を変位させるステップが、開口位置に配置された第1の入射光調節手段を退避位置に変位させるステップと、ステップの完了後に、退避位置に配置された第2の入射光調節手段を開口位置に変位させるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡胴の中心に対して光軸がずれるようにレンズを配置し、回転絞り機構が設けられたレンズ鏡胴の大きさを最小限にする。
【解決手段】撮影レンズは、レンズと、複数の絞り孔が形成された絞り板42を回転させて絞り値を変化させる絞り機構と、前記レンズ及び絞り機構を保持するレンズ鏡胴とから構成されている。そして、前記レンズ鏡胴の中心Cが、レンズの光軸Lと絞り板42の回転中心42Aとの間に位置するように前記レンズ鏡胴に対してレンズ及び絞り機構を配置し、これによりレンズ鏡胴の内部空間を有効に使用し、レンズ鏡胴の大きさを最小限にしている。 (もっと読む)


【課題】光量調節羽根の寸法精度が高く、光学性能の劣化が少ない薄型の光量調節装置を提供する。
【解決手段】 光量調節装置105は、複数の光量調節羽根1〜7と、該複数の光量調節羽根を回動させて該複数の光量調節羽根により形成される光通過開口のサイズを変更する駆動機構8,9,11とを有する。光量調節羽根1〜7は、回動中心部1c〜7c及び駆動機構からの駆動力を受ける被駆動部1d〜7dが形成された基部1a〜7aと、他の光量調節羽根と光通過方向において重なって光通過開口を形成する羽根部1b〜7bとを有する。羽根部の肉厚t2は、基部の肉厚t1よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】ゴースト、フレアを抑え、結像性能も確保しやすい電子撮像装置を提供すること。
【解決手段】第1レンズ群の反射面により反射された光路中に配置された明るさ絞りを備え、明るさ絞りは、開口部の面積が最も大きくなる状態にて非円形形状であり、第1レンズ群に入射する入射光軸の方向における、開口部の面積が最大状態での開口部の大きさが、第1レンズ群に入射する入射光軸とこの反射面により反射された反射光軸とに垂直な方向における、開口部の面積が最大状態での開口部の大きさよりも小さく、第1レンズ群中の反射面により反射された光路中であって、且つ、最も像側に配置されるレンズの外形形状が、非円形であり、第1レンズ群に入射する入射光軸の方向における、外形形状の大きさが、第1レンズ群に入射する入射光軸とこの反射面により反射された反射光軸とに垂直な方向における、外形形状の大きさよりも小さく、所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ色むら限界の状態であっても、従来よりも絞り量を多くできて高いコントラストを実現できる絞り装置を提供する。
【解決手段】一対の絞り羽根47の互いに対向する縁部51に沿って、上下2つの三角形状の切欠部52を形成し、上下2つの切欠部52によって山部53と谷部54とを交互に形成する。山部53および谷部54の位置をマルチレンズのレンズ部の境界線位置に合わせる。一対の絞り羽根47の互いに対向する縁部51を組み合わせた際に、互いの複数の切欠部52間に上下2つの開口部を形成する。絞り羽根47の山部53および谷部54の位置と開口部の位置とマルチレンズのレンズ部の位置との位置関係を最適化し、従来と同じ色むら限界の状態であっても、従来よりも絞り量を多くして高いコントラストを実現する。 (もっと読む)


【課題】二つの撮像光学系を備えるカメラに用いられるシャッタ装置であって、部品点数を大幅に低減でき得るシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ基板32には、二つのシャッタ開口34a,34bが形成されている。このシャッタ基板32の前方には、シャッタ羽根62a,62bと、絞り板70と、が設けられている。シャッタ羽根62a,62bは、カムピン56が始点位置から中間位置、または、中間位置から終点位置の間を往復移動する際に、それぞれ1回以上のシャッタ開閉動作を行う。絞り板70は、カムピン56が始点位置から中間位置の間にいる際には小絞り開口72a,72bがシャッタ開口34a,34bに対応する位置に、カムピン56が中間位置から終点位置の間にいる際には開放絞り開口74a,74bがシャッタ開口34a,34bに対応する位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】振動、衝撃などに対する耐性を向上させることが可能な、新規かつ改良された絞り装置を提供すること。
【解決手段】絞り羽根34,36と、絞り羽根34,36を収容する絞り枠32と、を有する絞り機構30と、絞り機構30が装着されるレンズ装置10の固定筒12に対して固定され、固定筒12の受け面12dとの間で絞り機構30を挟持する絞り機構カバー50と、を備え、絞り機構30及び絞り機構カバー50は固定筒12の側面から内部に挿入され、絞り機構30及び絞り機構カバー50の少なくとも一部が、固定筒12の側面よりも外側に突出しており、絞り機構カバー50の固定筒12の側面よりも外側に突出した部位には、絞り機構30が固定筒12から離脱する方向において、絞り機構30を保持する保持部50eが設けられる。 (もっと読む)


【課題】グラデーションNDフィルタにおける低濃度領域での薄膜の均一化を図り、小絞り時の解像度の向上を図る。
【解決手段】透明基材2上に光透過率が連続的に変化するように光学濃度を連続的に変化させた光学吸収膜3を有し、光学吸収膜3における低光学濃度領域の先端側に、ニオブ膜7と誘電体膜8との積層膜9を形成してNDフィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】光学NDフィルタにおける光学吸収膜を安定な状態に保ち、透過率特性の安定化を図る。上記光学NDフィルタを有した光量調節装置、レンズ鏡筒、及び撮像装置を提供する。
【解決手段】光学吸収膜3を対の光透過性部材2及び5で挟持的に封止して光学NDフィルタ1を構成する。 (もっと読む)


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