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国際特許分類[G03B9/07]の内容

国際特許分類[G03B9/07]に分類される特許

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【課題】被写界深度の確認をする際の利便性を高める。
【解決手段】カメラシステム100は、撮像光学系Lと、撮像部45と、画像記録部18と、反射ミラー4と、ミラー駆動部44と、絞り値入力部40と、絞り調節部29と、表示部16と、画像調節部59と、プレビュー操作部76と、を備える。反射ミラー4が光路から退避した第2の状態において操作される絞込みモードにおいて、プレビュー操作に基づいて、撮像光学系Lの絞り値を入力された絞り値に調節した後、画像調節部59は、絞り値を大きくする場合には、絞り値に応じて暗くなる表示部16に表示される画像を明るくするよう調整する。 (もっと読む)


【課題】動画撮影において、絞り羽根を滑らかに移動させ続けて高い絞り値精度を得る。
【解決手段】光学機器は、複数の絞り羽根204aと、該複数の絞り羽根を開閉方向に移動させる開閉機構204bと、開閉機構を駆動するアクチュエータ205と、アクチュエータの駆動を制御する制御手段207とを有する。制御手段は、動画撮影において絞り羽根を第1の位置から第2の位置に移動させる際に、該第1の位置から該第2の位置までの移動量に対応するアクチュエータの目標駆動量と、第1および第2の位置のうち少なくとも一方と絞り羽根の移動方向とに応じて変化するアクチュエータの駆動補正量との加算値を求め、該加算値に応じてアクチュエータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】調整可能な絞り開口部を有したPアイリスレンズを備えたカメラのキャリブレーション法において、Pアイリスレンズのパラメータをカメラが利用できるものにする手順を容易にする。
【解決手段】第一の開口部の位置と第二の開口部の位置との間の絞り開口部のサイズを調整する段階、前記調整の間に複数の画像を記録する段階、前記画像を分析する段階、および高品質な画像が得られる絞り開口部を前記分析に基づき決定する段階を含むキャリブレーションとする。 (もっと読む)


【課題】回動中心穴及び開閉カム穴を有する一対の絞羽根、及びこの一対の絞羽根の開閉カム穴に共通に挿入される開閉ピンを偏芯位置に有する開閉軸を有し、該開閉軸の往復回動によって、回動中心穴を中心に一対の絞羽根を正逆に回動させて大小の開口を形成する開口絞装置において、特に小開口を高精度で実現することができる開口絞装置を得る。
【解決手段】一対の上記絞羽根の開閉カム穴に、上記開閉軸の往復回動によって一対の絞羽根を開閉させる開閉領域と、該絞羽根による開口を小開口とする小開口維持領域とを形成し、この一対の絞羽根の小開口維持領域は、該小開口維持領域内に開閉ピンが位置するとき、互いに重なるようにその形状が合致している開口絞装置。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを突き当て方式で駆動するにあたって、絞り調整時の絞り部材の位置ズレを防止する。
【解決手段】本発明の絞り装置1は、光を通過させる開口部を形成する絞り部材(5,6)と、開口部の開口径を変化させる方向で絞り部材(5,6)を移動させる作動部材15と、作動部材15による絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を突き当てによって規制する規制手段と、駆動源となるステッピングモータ8と、ステッピングモータ8の駆動力を作動部材15に伝達する駆動力伝達機構(11,12,13,14)とを備える。ステッピングモータおよび駆動力伝達機構(11,12,13,14)は、絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を規制手段で規制したときに、ステッピングモータ8の回転方向の停止角度が予め決められた規定の角度となるように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】絞り駆動リングを用いて複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ往復回転させて絞り開口を制御する絞り装置であって、個体差調整を、組立完了後に羽根室外で簡単に行えるようにした光学機器用絞り装置を提供すること。
【解決手段】地板1とカバー板2との間に構成された羽根室に、絞り駆動リング6と3枚の絞り羽根7,8,9が配置されている。地板1の羽根室外には、電磁アクチュエータM1が取り付けられていて、回転子14と一体の腕部14aに設けられた出力ピン14cが、羽根室内で絞り駆動リング6の長孔6dに嵌合している。地板1には、出力ピン14cを羽根室に挿入させるための長孔1eの長さ方向の両側に、偏心部材10,11を取り付けていて、それらを回転させて腕部14aの当接位置を変えることにより、最大絞り開口と最小絞り開口の個体差調整が可能になっている。 (もっと読む)


【課題】カメラボディ内の位置決め装置の位置決め精度を向上させる。
【解決手段】従来の電子カメラでは、マグネット408の励磁タイミングをフォトインタラプタ460から出力されるパルス信号の1周期中に1回演算していた。そのため、絞り制御の精度には1パルス分の誤差を含むことがあった。これに対して、所定の演算式に基づいて、マグネット408の励磁タイミングをフォトインタラプタ460から出力されるパルス信号の1周期中に2回演算するように構成した。これにより、励磁開始タイミングの間隔が従来の略半分となるので、ラチェットギヤ410が実際に係止された時のパルス数をより目標パルス数Pcに近づけることができ、絞り制御の精度を向上できる。その結果、電子カメラの絞り込み精度が安定するので、ユーザの所望する画質を安定的に確保できる。 (もっと読む)


【課題】ゴースト、フレアを抑え、結像性能も確保しやすい電子撮像装置を提供すること。
【解決手段】第1レンズ群の反射面により反射された光路中に配置された明るさ絞りを備え、明るさ絞りは、開口部の面積が最も大きくなる状態にて非円形形状であり、第1レンズ群に入射する入射光軸の方向における、開口部の面積が最大状態での開口部の大きさが、第1レンズ群に入射する入射光軸とこの反射面により反射された反射光軸とに垂直な方向における、開口部の面積が最大状態での開口部の大きさよりも小さく、第1レンズ群中の反射面により反射された光路中であって、且つ、最も像側に配置されるレンズの外形形状が、非円形であり、第1レンズ群に入射する入射光軸の方向における、外形形状の大きさが、第1レンズ群に入射する入射光軸とこの反射面により反射された反射光軸とに垂直な方向における、外形形状の大きさよりも小さく、所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性や応答性等を考慮した、より適切な動作が実現可能な高分子アクチュエータ装置を提案する。
【解決手段】 高分子アクチュエータ100は、イオン交換樹脂等からなる基材101の表面に、対向電極102、103を含んで構成される。駆動電圧源202からの出力は、電極パッド201を介して電極102、103に印加される。ここで、左側の電極102に負電圧、右側の電極103に正電圧を印加すると、印加電圧により発生する電界により、基材101内の陽イオンや極性分子は陰極側へ移動し、陰極側が陽極側に比べて膨潤し、基材101の先端は図中右側へ変形する。一方、右側の電極103に負電圧、左側の電極102に正電圧を印加すると、前述とは逆に作用し、基材101の先端は図中左側へ変形する。高分子アクチュエータ100は、かかる特性を利用して駆動される。 (もっと読む)


【課題】可視波長領域全域において分光反射率を低減し、フレアやゴースト等の画像への不具合の発生を低減する。
【解決手段】基板11上に多数の微細凹凸周期構造体21による無反射周期層23を形成し、基板11の他面に真空蒸着法によりND膜15を成膜することにより、反射防止機能を向上させる。NDフィルタに入射する光線のうち、大気とND膜15の境界及びND膜15と基板11の境界における分光反射率は積層されたND膜15のMgF2膜により低く抑制される。基板11と大気の境界での反射率は無反射周期層23により低減される。 (もっと読む)


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