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国際特許分類[G03G21/10]の内容

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トナー廃棄容器

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【課題】螺旋状に芯材に固定された発泡体で構成される清掃部材の清掃の性能を向上させることができる清掃部材、帯電装置、転写装置、組立体、画像形成装置、清掃部材の製造方法を得る。
【解決手段】帯電部材20の外周面に付着した外添剤等の異物は、従動回転する清掃部材64に備えられた複数条の発泡体72、80における端部72A、80Aが帯電部材20の外周面に押されて発泡体72、80の厚さ方向と、幅方向とに弾性変形(弾性圧縮)することで発泡体72、80に押圧されて凝集する。そして、凝集した外添剤等の異物は、従動回転する清掃部材64の発泡体72、80における端部72A、80Aが復元することで、この復元力より、密な状態からほぐされたり、帯電部材20の外周面からはじかれたりするこれにより、清掃部材64の清掃性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】電子写真用感光体の静電容量を精度良く算出する。
【解決手段】電子写真感光体1である試料を帯電させる静電気帯電工程と、帯電後の試料の感光面を露光により除電させる除電工程と、試料の表面電位を検出する表面電位検出工程と、試料の電荷量の検出を行う電荷量検出工程と、表面電位および電荷量の検出結果に基づいて、試料の静電容量を算出する静電容量算出工程と、を有し、静電気帯電工程は、試料の回転周期における表面電位において所定の電位差が生じる帯電条件で試料を帯電させ、静電容量算出工程は、試料の任意の位置における該試料の回転周期における複数の表面電位と通過電流との関係に基づいて、静電容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】粉体収容装置において、トナー、現像剤、廃トナーや廃現像剤などの粉体がシール部材へ付着すること及び容器の外部へのこぼれを極力防止すること。
【解決手段】トナー、現像剤、廃トナー及び廃現像剤の少なくともいずれかをパイプ状の搬送部材4内を一方向(矢印B方向)に搬送し、搬送部材4の一端開口部から容器20に落下させて収容する粉体収容装置。容器20は搬送部材4の一端部を突入させるように画像形成装置の本体部分に装着/取外し可能である。容器20の前記一端部に対向する部分には弾性を有するシール部材25が取り付けられている。搬送部材4の一端部に配置されたシャッター部材33に、搬送部材4の一端部が容器20に突入した際に、前記一端部の下側部分とシール部材25(下側舌片27a)との間に介在する突出部34を設け、突出部34はシール部材25(下側舌片27a)の先端とほぼ同じ又は該先端よりも容器20の内方に突出した長さを有する。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードの耐久による劣化状態に応じてクリーニングブレードをすり抜けるトナーを抑制し、すり抜けトナーに起因する画像不良が起こるのを抑制する。
【解決手段】 像担持体に検知用のトナーパターンを形成するトナーパターン形成手段と、像担持体に残留するトナーを除去するブレードと、ブレードよりも像担持体の回転方向下流側に配置され、ブレードをすり抜けた像担持体上のトナー量に関する情報を検知する検知手段と、トナーパターン形成手段により、第一のトナーパターンと、前記第一のトナーパターンより単位面積当たりのトナー量が多い第二のトナーパターンとを連続して形成させ、第一、第二のトナーパターンにおけるブレードをすり抜けて検知手段が検知したトナー量に関する情報に基づいて像担持体のクリーニング条件を決定するように制御する制御手段と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】前記潤滑剤成形物の偏摩耗を抑制して経時的に安定した該潤滑剤成形物の削れ量を高効率に得ることができる潤滑剤塗布装置を提供する。
【解決手段】上方に開口部を有する潤滑剤カートリッジフレーム6eと、前記潤滑剤カートリッジフレーム6eの内部に開口を下にするように配置された断面コの字状の潤滑剤成形物保持部材6bと、前記潤滑剤成形物保持部材6bの外側に固着された潤滑剤成形物6aと、前記潤滑剤成形物6aから微粉末を削り取りその微粉末を像担持体1の表面に供給するように設けられたブラシローラ6hと、前記潤滑剤成形物6aを前記ブラシローラ6hに加圧するように前記潤滑剤成形物保持部材6bの内側に設けられた加圧部材6cと、を少なくとも有する潤滑剤塗布装置6において、前記潤滑剤成形物保持部材6bと前記潤滑剤カートリッジフレーム6eの内壁面との間に、転がり摺動する球状の摺動部材(摺動ボール)6dが設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】故障が少ない旋回式クリーニングブレードを提供する。
【解決手段】感光体108に対する動作位置内に位置するブレード210のホルダ300の瞬間回転中心が、ブレード先端が感光体に接触する面の上でブレード先端の上流、又は接触面の下でブレード先端から下流に位置するよう、旋回機構は設計される。これらの構成により、ブレードと感光体との摩擦係数が増加するとブレード荷重が低減され、感光体のトルクが大きくなることを遅らせる。回転の中心位置を慎重に選択することにより、予測される摩擦係数の範囲で良好な清掃を行うために十分に高い値にブレード荷重を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で、感光体の劣化を正確に把握でき、かつ潜像の形状を予測できをる潜像計測装置の提供すること。
【解決手段】潜像書込装置により形成した像担持体の潜像に、露光とは別の光源からの検知光を照射し、像担持体の光減衰による表面電荷量の変化を誘導電流として検出する潜像測定方法を用いた潜像計測装置であって、前記検知光の照射が一箇所のみであることを特徴とする潜像計測装置。 (もっと読む)


【課題】ブラシローラ長手方向での潤滑剤粉の偏在を低減し潤滑剤塗布ムラを低減できる潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】固形潤滑剤と、複数の起毛が帯状のシート上に植毛された植毛ブラシシートを棒状の芯部材の周面に螺旋状に巻き付けた回転可能なブラシローラとを備え、ブラシローラが回転して固形潤滑剤を掻き取った後、塗布対象物の表面に固形潤滑剤の削れ粉を塗布する潤滑剤塗布装置において、ブラシローラ長手方向で一端側から他端側に向かって徐々にブラシローラの外径が大きくなるように、起毛の毛足長さが前記一端側から前記他端側に向かう螺旋方向で長くなっており、ブラシローラの外径が最小径となる位置の起毛の毛足長さをL1とし、ブラシローラの外径が最大径となる位置の起毛の毛足長さをL2としたとき、0<{(L2−L1)/L2}×100≦33[%]の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】シート部材(すくいシート)の像担持体への当接圧の安定化。
【解決手段】記録媒体に画像を形成する画像形成装置に用いられるクリーニング装置であって、(a)像担持体1から現像剤を除去するクリーニング部材と、(b)前記クリーニング部材で除去した現像剤を収容する収容容器と、(c)像担持体から現像剤を除去するクリーニング部材と、前記クリーニング部材で除去した現像剤を収容する収容容器を有するクリーニング装置に用いられる、前記収容容器から現像剤が漏れるのを防ぐシート部材13であって、廃トナー収容容器に固定される被固定部13cと、像担持体1の長手方向に沿って前記像担持体1と接触する接触部13aと、被固定13c部と接触部13aとの間に設けられた、屈曲した曲げ部13bと、を有するシート部材13。 (もっと読む)


【課題】洗浄能力の低下を抑制する。
【解決手段】ローラ洗浄装置10は、シート状の被搬送物1に接触して回転可能な送りローラ12と、該送りローラ12の回転軸12aに平行な回転軸14aを有し、送りローラ12に接触して回転可能な洗浄ローラ14と、送りローラ12と洗浄ローラ14とを相対移動させるアーム駆動アクチュエータ18と、洗浄ローラ14と送りローラ12との接触時間に係るパラメータの値を取得し、送りローラ12と洗浄ローラ14との接触圧をパラメータの値に応じて制御する制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


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