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国際特許分類[G06F11/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 電気的デジタルデータ処理 (228,215) | エラー検出;エラー訂正;監視 (10,741) | 故障の発生への応答,例.耐故障性 (1,764) | ハードウェアに冗長性を持たせることによるデータのエラー検出または訂正 (1,266)

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【課題】簡易な仕組みによって低コストでシステム管理装置の冗長構成を実現することができるシステム管理装置、情報処理装置およびシステム管理装置冗長化方法を提供すること。
【解決手段】情報処理装置1000と情報処理装置2000は、システム管理装置をそれぞれ1台搭載する。そして、それぞれのシステム管理装置をケーブル3000で接続し、定期的に相互に稼動状態の確認をおこなわせる。通常時は、2台のシステム管理装置は、それぞれの情報処理装置に搭載されたデバイスの状態の監視をおこなうが、一方のシステム管理装置が稼動状態でなくなった場合には、他方のシステム管理装置が他方の情報処理装置に搭載されたデバイスの状態の監視も併せておこなう。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エラー通知方法及び情報処理装置に関し、通常モード及びミラーモードにおいて最適なエラー通知を行うことを目的とする。
【解決手段】 通常モードで動作可能な第1のプロセッサシステム及びミラーモードで前記第1のプロセッサと共に動作可能な第2のプロセッサシステムを備えたコンピュータシステムにおいて、前記第1及び第2のプロセッサシステムで発生したエラーを前記第1及び第2のプロセッサシステム内の各プロセッサに通知するエラー通知方法であって、前記エラーを、複数あるエラーレベルのうちの対応するエラーレベルで示すエラー割り込み信号を生成し、前記ミラーモード時に前記第1のプロセッサシステム内のエラーを回避できると、対応するエラー割り込み信号のエラーレベルを減少させ、前記エラー割り込み信号を用いて前記第1及び第2のプロセッサシステム内の各プロセッサに前記エラーを通知するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 自系のメモリ装置内のデータと他系のメモリ装置内のデータとの相違の詳細(差分)を生成する。
【解決手段】 主記憶制御部102は、プロセッサ101からの共有アドレスを伴う差分要求により、主記憶部103から読み出しデータを読み出す。共有メモリ通信制御部104は、系間通信手段300を介して主記憶読み出し要求を情報処理装置200へ出力する。情報処理装置200では、主記憶読み出し要求により、主記憶部203から主記憶制御部202共有メモリ通信制御部204、を通じて読み出しデータを読み出し情報処理装置100へ出力する。主記憶制御部102は、共有メモリ通信制御部104を通じて読み出しデータを入力し主記憶部103からの読み出しデータとの差分を生成し、プロセッサ101に出力する。 (もっと読む)


【課題】 専用の監視装置やオペレータを必要とせず通信負荷を増大させずに多重化でき、低コストでシステムの信頼性を向上できる簡易的なサーバ切替方法を提供する。
【解決手段】 複数台で冗長化されたサーバ10-1〜10-n間で相互に監視し合い、現用系サーバの障害発生を検出した待機系サーバが自動でサーバ切替えを実施、クライアント12からの要求電文は現用系に成り代わったサーバが受け付けサービスの提供を継続する。サーバ10-2はサーバ10-1を監視し、サーバ10-3はサーバ10-2を監視、サーバ10-1はサーバ10-nを監視、という様に、サーバ同士が互いを円環状に監視し合う。周期的な監視処理および障害検知時の切り替え処理は汎用的なOSに標準的に搭載されている機能で実装できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の演算器を実装し、すべての演算器または一部の演算器を用いて一連の演算を実行する、演算器のフォールトトレラント・システムにおいて、システムとしての機能を損なうことなく、セキュリティをも確保できるようにする。
【解決手段】たとえば、演算命令を受信したコプロセッサでの処理結果が誤りである場合、そのコプロセッサは例外フラグをアサートし、不良検出部に出力する。すると、不良検出部は、例外フラグの発生回数が不良判定基準値を超えたかどうかをチェックする。不良判定基準値を超えている場合には、そのコプロセッサは故障などの不良の発生により信頼性が低いと判断し、メインプロセッサは、本システムからそのコプロセッサを切り離す。また、メインプロセッサは、そのコプロセッサに割り当てた命令を、他のコプロセッサを用いて再実行する構成となっている。 (もっと読む)


本発明は試験飛行の機上処理システムに関し、そのシステムは、イーサネット(登録商標)接続(51)に接続された単純な交換可能プロセッサ(50)の組立体を備え、同一のソフトウェアが各プロセッサ上にインストールされる。各コンピュータにインストールされる前記ソフトウェアは、他の手段によって入力される要素に応じてアプリケーションを管理する第1の「可用性マネジャ」手段(52)と、各コンピュータ(50)の動作を定義する静的「ストラテジファイル」テーブル(53)と、前記コンピュータグループの構成を常に記載する第2の「グループモニタ」手段(54)と、前記システム上で実行されているアプリケーション(56)の状態を監視する第3の「アプリケーションモニタ」手段(55)と、それがインストールされているコンピュータのコンテキストを管理する第4の「コンテキストマネジャ」手段(57)を備える。
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【課題】 分散システム、分散システム用のプロセッサ・ノード、分散システム用のモジュール、自動データ・ストレージ・ライブラリ、およびコンピュータ・プログラムを提供することにある。
【解決手段】 ネットワーク内の複数モジュールからなる分散システムにおいて、各モジュールは、関連モジュールを操作するための処理装置を有する関連プロセッサ・ノードを有する。処理装置は、ネットワーク内で通信するためのプロセッサ・インターフェースと、関連モジュールを操作するための処理装置用のコードを保管し、ネットワーク内の他のプロセッサ・ノードの少なくとも1つの他の処理装置用のバックアップ・コードを保管するための不揮発性メモリであって、バックアップ・コードが当該他のプロセッサ・ノードの関連モジュールを操作するためのものである不揮発性メモリとを有する。要求に応答して、処理装置は、要求側プロセッサ・ノードに関連するモジュールを操作するためのコードを復元するために使用されるプロセッサ・ノードにそのバックアップ・コードを提供する。
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【課題】 給湯器等に内蔵される燃焼制御装置に関するものであり、停電によって主マイクロコンピュータがリセットされても、電力の回復によって自動的に運転モードに復帰し、使い勝手がよく、且つ異常な動作を引き起こすことも無く安全性が高い燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】 主マイクロコンピュータと副マイクロコンピュータを備える。主マイクロコンピュータが再起動すると、副マイクロコンピュータ36との通信を再開し、通信が不能である場合、副マイクロコンピュータの信号によって主マイクロコンピュータがリセット場合を除いてリセット前の運転モードに復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 ペア・アンド・スペア構成の2重化システムにおいて、誤り検出回路、通信インターフェイスおよび制御側システムと待機側システムを接続している通信路が2重化されていないために、これらの故障が発生すると誤ったデータをメモリに書き込んでしまうという課題があった。また、これらの全てを2重化すると、コスト、実装スペース共に増大してしまうという課題もあった。
【解決手段】 サブシステムのそれぞれに誤り検出回路を設け、これらの誤り検出回路で受信したデータからチェックコードを計算し、このチェックコードと受信したチェックコードが一致したときのみ、サブシステム内のメモリ装置にデータを書き込み、一致しないときにエラー処理を行うようにした。通信インターフェイスと通信路をも2重化しなくても、これらの故障によってシステムが誤動作することはない。 (もっと読む)


【課題】 分散データ処理ネットワークでのノード「活性」状態を決定するためのシステム及び方法を提供。
【解決手段】 分散ネットワーク・データ処理システムにおいてノード及び/又はアダプタ活性の決定は、第2のメッセージ・プロトコルによって補助された第1のメッセージ・プロトコルを介して実行される。第2のメッセージ・プロトコルは、第1のメッセージ・プロトコルよりも遅延、特に他のノード上で実行されるデーモンによって遭遇するメモリ阻害による遅延の影響を受けることが少ない。プロトコルの切り換えは、必要とする応答の制御された猶予期間によって達成される。このメッセージ・プロトコルの柔軟性は、ノードの追加(バース)及びノードの削除(デス)の意図的なアクティビティを制御するための機構としての使用にも適している。 (もっと読む)


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