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国際特許分類[G06F11/20]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 電気的デジタルデータ処理 (228,215) | エラー検出;エラー訂正;監視 (10,741) | 故障の発生への応答,例.耐故障性 (1,764) | ハードウェアに冗長性を持たせることによるデータのエラー検出または訂正 (1,266) | エラーを能動的にマスクすることによるもの,例.故障要素を切り離すことによるものまたは予備の要素に切り換えることによるもの (879)

国際特許分類[G06F11/20]に分類される特許

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【課題】 現用系で障害が発生し、系切替を行う際に、再送タイムアウトの発生を防止し、中断時間を短縮する。
【解決手段】 応答確認型のプロトコルで通信するノード装置は、二重系として動作する、スイッチ処理部110−1、2と、受信したデータパケットに対し応答パケットを送信し、データパケットを整列処理して宛先に送信する情報処理部200−1、2を備える。現用系の情報処理部200−1と予備系の情報処理部200−2が、スイッチ処理部110−1から転送されるパケットのコピーを受信し、予備系の情報処理部はパケットの出力を停止する(S504)。現用系の情報処理部に障害発生したことを検出した際(S560)、予備系の情報処理部のパケットの出力の停止を解除することで系切替を行い(S563)、通信を継続する。更に、予備系の情報処理部は、系切替時に、無条件に応答パケットを送信する(S503)。 (もっと読む)


【課題】可用性と信頼性を向上させるために必要なテスト機能を備えるフォールトトレラントシステムを提供する。
【解決手段】保守用計算機102は、指定した演算用計算機103に対し、演算用計算機103に組み込まれている擬似故障処理部302を実行させる命令を、プログラム起動制御部204から送信する。入出力制御部203は、同期検出部205が演算用計算機103の同期が外れたことを確認したことを受けて、演算用計算機103の再組み込み処理部303に再組み込みを指示する。その後、入出力制御部203は、同期検出部205が演算用計算機103の再組み込み処理が失敗したことを確認したら、ログ記録部305を通じてログファイル307からエラーログを収集する。以上の一連の動作は、テスト機能制御テーブル206に記載された内容に従って、各演算用計算機103に対して繰り返し実行される。このため、効率よくエラーログを収集できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、稼働系と待機系が各々制御コントローラユニットと通信ユニットで構成されるホットスタンバイ方式の冗長構成の信号保安装置において、相手装置、あるいはネットワークの制約により、相手装置と冗長化された装置間で複数の通信回線を接続できない場合においても、稼働系及び待機系に同一の入力データを分配する方法を実現する。
【解決手段】ホットスタンバイ方式の冗長構成の信号保安装置において、稼働系及び待機系の通信ユニットに、受信した電文を転送する機能を備えることにより、一方の系で受信した電文を他系(稼働系、または待機系)に転送することで、両系で同一の入力データを得ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】自装置に十分な記録容量がない場合、又は記録装置が故障している場合であっても、自他装置の記録しておくべきデータを損失することなく記録することができる電子制御システム及び電子制御装置(ECU)を提供する。
【解決手段】データを記録する記録手段及び通信手段を有し、制御対象物の動作を制御する複数の電子制御装置を、通信線を介してデータ通信することが可能に接続してある。一の電子制御装置は、記録手段に所定のデータを記録することが可能であるか否かを判断し、可能であると判断した場合、記録手段にデータを記録する。可能ではないと判断した場合、他の電子制御装置へデータを送信する。他の電子制御装置は、受信したデータを記録手段に記録する。 (もっと読む)


【課題】障害の発生により一時切り離された旧運用ノードを新待機ノードとして組み込んでシステムを再構築する場合に、オンライン業務の停止時間を無くす。
【解決手段】旧運用ノード20’のDBサーバ21’は、差分ログ記憶部32c’に記憶されている差分ログを用いて、リカバリログ記憶部22b’に記憶されているリカバリログを補正する。具体的に説明すると、複製制御装置21b’およびDBMS21a’は、差分ログ記憶部32c’に記憶されている差分ログファイルと、リカバリログ記憶部22b’に記憶されているリカバリログファイルとの比較結果に応じて、リカバリログファイルの内容を補正する。 (もっと読む)


【課題】雷などの影響を受け、2重系の片系が、誤動作により動作停止した場合には、他系に切り替わり、1重系動作状態となるため、早急に復旧させなければ、当該系まで停止した場合システムダウンし、列車の運行を停止させることになる。こうなると、従来にあっては、片系装置の停止原因が、一過性の事象による影響によるものであっても、保安装置(例えば信号機など)の保安者が現場に出向いて異常原因の確認と復旧を行っており、その時間や労力の負担が大きかった。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、多重系構成において、制御装置の状態を相互に監視し、停止した系に対し再起動の要求がなされ、停止した系を再起動させる手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ネットワークに連接した複数の情報処理装置を利用してソフトウェアサービスを提供するシステムにおいて、ソフトウェアサービスの提供を継続するための情報処理装置とソフトウェアの無応答を含む障害監視をハートビート方式等により一括して行なった場合、短周期監視時のシステム内の監視負荷増大、または、長周期監視時のサービス停止時間増大の課題がある。
【解決手段】短周期ハートビート監視の必要な無応答を含むソフトウェアの障害監視範囲を個々の情報処理装置内に限定して障害発生時の障害情報を情報処理装置間で情報共有装置を使用して共有し、かつ、情報共有装置の障害情報を使用して障害監視装置が障害対処する。情報共有装置により、任意の情報処理装置が障害監視装置の障害を検出した場合に自律的に障害監視装置となって、システム障害への継続対処を図る。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションに起因してプロセスが異常終了する可能性を検出する。
【解決手段】収集部73は、複数の業務アプリケーション4に基づき処理を実行する複数の業務プロセス3のそれぞれについて、業務プロセス3の特性を表す特性情報を収集する。比較部74は、複数のプロセスの各々から収集した特性情報を比較する。判断部75は、複数の業務プロセス3のうちのある業務プロセス3に関する特性情報が、複数の業務プロセス3のうち、ある業務プロセス3を除いた業務プロセス3のいずれの特性情報とも特性が異なる場合に、ある業務プロセス3について異常が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】寿命が長い半導体装置を提供する。
【解決手段】このLSIは、2つのCPU1,2と、CPU1,2のうちのいずれか1つのCPUを示す論理レベルのデータ信号が書き込まれた記憶回路4と、リセット信号REが非活性化レベルにされてLSIのリセットが解除された場合、記憶回路4の記憶データの論理レベルに対応するCPUのみに電源電圧を供給するとともに、記憶回路4の記憶データを現在の論理レベルと異なる論理レベルのデータ信号に書き換える制御回路3,5とを備える。したがって、故障の検知や、厳密なタイミング制御を必要とせずに、CPUの長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】障害が発生した場合、複数の業務処理で構成される業務フローを少なくとも一部の業務処理が異なる縮退フローに変更できるようにすることを目的とする。
【解決手段】障害ルール対応表291は、複数の業務処理で構成される特定の業務フローの業務処理毎に、当該業務処理で障害が発生した場合に特定の業務フローの代わりに実行する業務フローを縮退フローとして特定する縮退フロー情報を含む。特定の業務フローのいずれかの業務処理で障害が発生した場合、障害ルール解釈部230は、障害が発生した業務処理に対応する縮退フロー情報を障害ルール対応表291から取得する。サービス制御部250は、障害ルール解釈部230によって取得された縮退フロー情報によって特定される縮退フローを特定の業務フローの代わりに実行する。 (もっと読む)


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