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国際特許分類[G06F11/20]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 電気的デジタルデータ処理 (228,215) | エラー検出;エラー訂正;監視 (10,741) | 故障の発生への応答,例.耐故障性 (1,764) | ハードウェアに冗長性を持たせることによるデータのエラー検出または訂正 (1,266) | エラーを能動的にマスクすることによるもの,例.故障要素を切り離すことによるものまたは予備の要素に切り換えることによるもの (879)

国際特許分類[G06F11/20]に分類される特許

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【課題】 運用系と待機系のストレージが一致している場合(例えば、共有ストレージの利用)に、データ転送量を削減する。
【解決手段】 本発明は、運用系の仮想マシンにおいて、共有ストレージに読み出し命令が発生すると、読み出し命令の読み込み位置及び読み出し位置及び読み出しサイズを記憶手段に格納し、共有ストレージに書き込み命令が発生すると、前回同期時からの差分情報を取得して待機系の仮想マシンに送信し、記憶手段から読み込み位置、読み出し位置、読み出しサイズを取得し、待機系に転送する。待機系の仮想マシンでは、運用系の仮想マシンから受信した差分情報を当該待機系の仮想マシンに反映させ、受信した読み込み位置で指定される待機系の仮想マシンメモリに、読み出し位置で指定される共有ストレージのデータを、読み出しサイズ分読み込む。 (もっと読む)


【課題】特別なハードウェアを使用せずに、簡便、高速に系の切り換え可能な低消費電力のフォールトトレラント計算機システム、フォールトトレラント計算機システムの制御方法、及びフォールトトレラント計算機システムの制御プログラムを提供する。
【解決手段】ゲストOS3aが稼働中の仮想計算機を有する計算機1aと、稼働中の計算機1bとを含むフォールトトレラント計算機システムにおいて、計算機1aは、チェックポイント毎の差分情報からなる、ゲストOS3aのゲストOSスナップショット10aを、計算機1aのメモリ4aに保存し、チェックポイント毎に転送部11a及び11bを介して計算機1bのメモリ4bにゲストOSスナップショット10bとしてコピーする指示を出すスナップショットマネージャ8aを備え、計算機1bは、計算機1aが停止したときにゲストOSスナップショット10bに基づきゲストOS3bを起動するスナップショットマネージャ8bを備える。 (もっと読む)


【課題】 運用系のストレージ書き込まれたデータが失われず、仮想マシンの実行状態及びストレージを同期させる回数を低減する。
【解決手段】 本発明は、運用系のストレージへの書き込みを行うタイミングで、ストレージ書き込み命令が、前回同期時から変更が生じたメモリページ(ダーティーページ)、または、ストレージの同一箇所への書き込みであるかを判定し、ダーティーページまたはストレージの同一箇所への書き込みである場合には、待機系に、当該運用系の仮想マシンの実行状態及び運用系のストレージのストレージデータを転送する。 (もっと読む)


【課題】リークしたリソースを含む実行環境の一部を解放することで、障害の発生を抑止しつつ、実行環境の一部がまだメモリ等に残っていることによりCold Cacheによって発生する性能低下を最小限に抑える。
【解決手段】処理要求を受け付ける第1のアプリケーションApp1と第2のアプリケーションApp2を入れ替えるアプリケーションの高可用制御方法であって、第1のアプリケーションApp1を起動して、処理要求を第1のアプリケーションApp1へ転送する手順と、所定の条件を満たしたときには、第2のアプリケーションApp2を起動し、新たな処理要求を第2のアプリケーションApp2へ転送する手順と、第2のアプリケーションApp2が起動した後に、前記第1のアプリケーションApp1で前記処理要求を完了すると、当該第1のアプリケーションApp1を終了する手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のホストにより共有ファイルをアクセスするファイルシステムにおいて、障害が発生したときの信頼性の向上を図る。
【解決手段】ホスト2a、2bと、ホスト2a、2bによりアクセス可能な共有ファイル3と、ホスト2a、2bが共有ファイル3を排他的にアクセスするように排他制御を行うファイル排他制御装置1a、1bとからなるファイルシステムで、ファイル排他制御装置1a、1bに、2つの排他制御ユニット10a、10bを設け、排他制御ユニット10a、10bの排他制御情報を互いにバックアップする。障害が発生し、障害部位が特定できない場合に、排他制御ユニット10a、10bをマスタ/スレーブの構成に再構築する。 (もっと読む)


【課題】ユーザがある程度は任意にNICの結線を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】主系ノードと従系ノードを備え、上記主系ノードに障害が発生した場合には、上記主系ノードと上記従系ノードとを切り替えるクラスタシステムにおいて、上記主系ノードは上記従系ノードからパケットリソースを受信し、上記受信したパケットリソースに基づき導通確認を行い、さらに上記主系ノードは従系ノードの各NICの役割とIPアドレスを自動的に決定する。 (もっと読む)


【課題】分析装置を操作するための分析装置制御用システムにおいて、分析装置制御サーバに障害が発生すると、分析装置は正常に稼働していても、実行中の分析を中断し、改めて再分析を行うことが必要である。
【解決手段】分析装置制御サーバから、制御している分析に関する分析条件情報と分析データとを所定の時間間隔で、システム制御サーバに送信する。システム制御サーバが分析装置制御サーバの障害を検知すると、システム制御サーバは正常に稼働している他の分析装置制御サーバの中から新しい割当先を決定し、分析情報保存部に保存してある分析条件情報と分析データとをこの割当先の分析装置制御サーバに対して送信するとともに、その分析装置制御サーバに対して、分析装置の分析の制御を引継実行する命令を送信する。 (もっと読む)


【課題】フォールトトレラントコンピュータシステムにおいて、稼働中の計算機は無停止、処理継続のまま、該稼働中の計算機の有するメモリデータを他の計算機に一致させる。
【解決手段】(1)稼働中のコピー元計算機のある時点でのメモリの全データのスナップショットを取得し、コピー先計算機へ転送し、該コピー先計算機のメモリへと書込み、(2)(1)の実施中から継続的にコピー元計算機のメモリに対するデータ更新を監視し、検出した更新に関する差分データをコピー先計算機へ転送し、コピー先計算機のメモリへと書込むことを繰り返し、(3)差分データのサイズが1つの送信メッセージに格納できるサイズ以下となると、最後に1回差分データの転送、コピー先計算機のメモリへの書込みを行い、コピー先計算機の処理を該コピー元計算機と同期をとって再開する。 (もっと読む)


【課題】遠隔のコンピュータ装置からの管理性を損なわずに、待機状態における消費電力の低減を低減することができるコンピュータ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンピュータ装置は、待機電力が供給されている間、自己が搭載されたコンピュータ装置に関する情報を取得可能な情報取得デバイスと、情報取得デバイスへの待機電力の供給を制御する電力制御手段と、他のコンピュータ装置からの情報要求に基づいて、電力制御手段に対し、情報の要求先の情報取得デバイスに待機電力を供給するよう制御命令を出力すると共に、待機電力が供給された情報取得デバイスが取得したコンピュータ装置に関する情報を、他のコンピュータ装置に提供する情報提供手段と、を備えたている。 (もっと読む)


【課題】冗長外部装置の消費電力を抑える。
【解決手段】コンピュータ装置は、自装置に接続された冗長構成の複数の外部装置の制御を行う冗長構成制御手段210と、データパス毎に非冗長状態での動作可否を示す縮退属性を格納する縮退可否判定用テーブル120とを備え、OS110が前記冗長構成となっているデータパスを縮退すると判定した場合、前記冗長構成制御手段210が、前記OS110でデータパスを縮退すると判定された冗長構成について、前記縮退可否判定用テーブル120に基づき、縮退するデータパスを決定し、該データパスに係る前記外部装置の動作を停止させることで、データパスの縮退を行う。 (もっと読む)


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