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国際特許分類[G06F11/20]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 電気的デジタルデータ処理 (228,215) | エラー検出;エラー訂正;監視 (10,741) | 故障の発生への応答,例.耐故障性 (1,764) | ハードウェアに冗長性を持たせることによるデータのエラー検出または訂正 (1,266) | エラーを能動的にマスクすることによるもの,例.故障要素を切り離すことによるものまたは予備の要素に切り換えることによるもの (879)

国際特許分類[G06F11/20]に分類される特許

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【課題】多重系のコントローラシステムにおいて、ネットワークからの不正アクセスを防止し、高い可用性を維持する。
【解決手段】プロセス入出力装置を介して制御対象に接続されたCPUと,CPUからのデータを制御系ネットワークに伝達するネットワークアダプタを含むコントローラを複数台備え、一方のコントローラを主系、他方のコントローラを従系し、制御系ネットワークには広域ネットワークが接続できる多重系コントローラシステムにおいて、コントローラは、制御系ネットワークからネットワークアダプタが受信する通信を監視して主系コントローラに対する不正アクセスを検知して、以後のネットワークアダプタによる制御系ネットワークとの通信を遮断するトラフィック監視機能と、コントローラ間に設けられた多重化リンクと、トラフィック監視機能の検知に応じて多重化リンクを用いて制御系ネットワークとの通信を行う二重化回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】冗長化構成を備えた通信システムについて、通信の信頼性と、コストパフォーマンスとを所定のレベルで両立させる。
【解決手段】通信システムは、通信パケットの送受信および中継の少なくとも1つを行う機能の少なくとも一部が、2系列以上に冗長化された冗長化構成を有する通信部と、冗長化構成のうちの1つの系列に設定される運用系と、1つの系列以外の系列に設定される待機系とを、所定のタイミングで切り替える切替制御部と、待機系の動作状態を、第1の動作状態と第2の動作状態とを含む、異なる複数の動作状態間で、期間に応じて変化させる待機系制御部とを備える。第2の動作状態は、第1の動作状態よりも、待機系の消耗の程度が小さい動作状態であって、待機系が運用系に切り替えられた際に運用系としての機能を発揮可能となるまでの時間が長い動作状態である。 (もっと読む)


【課題】サーバシステムの冗長化と負荷分散を同時に行い、サーバ資源の有効利用とシステムの信頼性を高める。
【解決手段】複数のサーバがネットワークを介して接続されたクライアント装置からの要求に対し複数のサービスを上記クライアント装置に対し提供するサーバシステムにおいて、前記複数のサーバは前記クライアント装置に対し仮想サーバとして動作し、前記複数のサーバは、前記複数のサービスをサービス機能毎に分担して受け持つとともに、相互に死活監視メッセージを送受信し、少なくとも1つのサーバの前記死活監視メッセージを受信しなくなったとき、予め決められたサービス機能の優先度に基づいて、他の少なくとも1つのサーバに対し、前記死活監視メッセージを受信しなくなったサーバのサービス機能を割り当てて、対応する仮想サーバを起動して当該サービス機能のサービスを提供する。 (もっと読む)


【課題】PCI PM機能を備えたPCI/PCIeバス用拡張カードを用いてI/Oデバイスに対する入出力経路が多重に形成された計算機システムにおける待機系パスの省電力化を図る。
【解決手段】制御部102は、当初第1のHBA106第1のPCI/PCIeバス用拡張カードをアクティブ状態にして運用系パスを使用するが、運用系パスに障害が発生した場合、第1のHBA106に対して運用系パスに対する通信回復処理を行い、更に第2のHBA107の第2のPCI/PCIeバス用拡張カードを、当初設定された省電力状態からアクティブ状態に変更するように制御する。通信回復処理が不成功の場合、制御部は、第2のHBA107の第2のPCI/PCIeバス用拡張カードを用いてI/Oデバイス11と通信する。 (もっと読む)


【課題】情報処理システムにおいてサーバ装置の利用率を向上させる。
【解決手段】通信制御装置105は、情報処理システムにおいて、通信回線を介して複数のサーバ装置に接続される。通信制御装置105は、実行状況情報141を記憶している記憶部211と、タスクの実行を要求する要求情報をクライアント装置から受信してサーバ装置へ転送する要求転送部231とを備える。実行状況情報141は、通信回線を介して接続された各サーバ装置が複数のサービスのそれぞれを実行しているか否かを示す。要求転送部231は、要求情報を受信した場合に、実行状況情報141を参照し、実行状況情報141において複数のサーバ装置のうち、受信した要求情報に係るタスクに対応するサービスを実行していると示されるサーバ装置へ、受信した要求情報を転送する。 (もっと読む)


【課題】マルチコア構成の車載ECUにおいて優先度の高い制御の中断期間を短縮
【解決手段】車載ECU内のCPUは、コア21〜23を備える。コア21は優先度が高い処理(以下、重要処理という)を実行する。コア22(23)は、サブスケジューラ(以下SSという)31(41),32(42)と、SS31(41),32(42)を管理するメインスケジューラ(以下MSという)35(45)を動作させる。MS35(45)は、コア21で異常がない場合に、リソースをSS31(41)に割当てSS32(42)に割当てないようにして、優先度が低い処理(以下、通常処理という)をSS31(41)に実行させるとともにSS32(42)を停止させ、コア21で異常がある場合に、リソースをSS31(41)及びSS32(42)に割当てることで、SS31(41)に通常処理を実行させSS32(42)に重要処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】動作が異常になっても被監視装置が別個の処理を行うことなく動作を切り替えることができる監視装置、監視方法及び監視プログラムを提供する。
【解決手段】データ受信部はネットワークに接続された機器に関する機器情報を他の監視装置から入力し、機器情報記憶部は前記機器情報を記憶し、動作状態管理部は前記他の監視装置の動作が異常であるか否かを検知し、運転制御部は前記動作状態管理部が前記他の監視装置の動作が異常であると検知した後、自己のアドレスの代わりに前記他の監視装置のアドレスを前記データ受信部に設定する。 (もっと読む)


【課題】フェールオーバー時における冗長情報処理装置間の故障・復旧通知状態の不一致を解消すること。
【解決手段】情報処理装置(自系)11において、冗長化された情報処理装置(他系)12により故障監視装置(他系)22に通知された他系の故障・復旧通知状態を故障・復旧管理テーブル114に記憶し、自機で故障又は復旧が検知された場合に、その故障・復旧管理テーブル114から最新の他系の故障・復旧通知状態を読み出して、自機の故障・復旧状態として故障監視装置(自系)21に通知するよう故障・復旧通知送信部111に要求する。 (もっと読む)


【課題】 現用サーバが故障した際に、短時間で、且つ容易に予備サーバへの切り替え処理を実行することが可能なネットワークシステムおよびこれに用いるサーバシステムを提供する。
【解決手段】 現用サーバ20Aと、予備サーバ20Bと、現用サーバ20Aに接続され現用終端装置10Aと、予備サーバ20Bに接続された予備終端装置10Dと、現用サーバ20Aが故障したことを検知すると、取得した現用サーバ20Aのバックアップデータを予備サーバ20Bに送信するサーバ管理装置40Aと、現用終端装置10AのIPアドレスと予備終端装置10DのIPアドレスとを対応付けて記憶し、現用終端装置10Aから現用サーバ20Aへの接続が不可であることを検知すると、ユーザ端末60からのアクセス先を、記憶した情報に基づいて現用終端装置10Aから予備終端装置10Dに切り替えてルーチングするアクセス制御装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】現用系サーバと待機系サーバとでメモリ同期させる二重化システムにおいて、アプリケーションプログラムの開発を容易にし、プログラム開発効率を向上させる。
【解決手段】現用系サーバ1と待機系サーバ2とを備える二重化システムであって、現用系サーバ1は、アプリケーション処理を行うアプリケーション処理手段101、103と、アプリケーション処理で発生した現用系サーバ1の主メモリ12を更新させる第1の更新要求に応じて、待機系サーバ2の主メモリ22を更新するための第2の更新要求を待機系サーバ2に送信する第1の同期手段102、104とを備え、待機系サーバ2は、現用系サーバ1から第2の更新要求を受け付けると、当該待機系サーバ2の主メモリ22を更新する第2の同期手段202、204と、を備える。 (もっと読む)


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