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国際特許分類[G06F3/046]の内容

国際特許分類[G06F3/046]に分類される特許

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電磁ペン、電磁信号発信方法と処理方法、装置及設備などを提供すること。
本発明の電磁ペンは、並列に連結して電磁ペン本体(1)の中に設けられ、手書き周波数の電磁信号を発信する基準インダクタ(L1)と基準コンデンサー(C1)と、基準コンデンサー(C1)と並列に接続し直列に接続する制御スイッチによって制御され周波数を制御する電磁信号を発信する制御コンデンサー(C8)を備える。本発明の処理装置は、電磁ペンが発信する電磁信号を受信し電磁信号の周波数を識別する受信識別モジュール(10)と、周波数が手書き周波数の範囲内にあることを識別した場合手書き符号を入力する手書き入力モジュール(20)と、周波数が制御周波数の範囲内にあることを識別した場合制御符号を入力する制御入力モジュール(30)とを含む。本発明は異なる周波数の電磁信号を発信することによって手書き符号と制御符号を切り替えて入力し、電磁ペンによる迅速かつ便利な制御を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高速に移動する複数の指示体の指示位置の検出が可能な電磁結合型デジタイザを提供する。
【解決手段】電磁結合型デジタイザは、電磁結合するように構成される複数の駆動ループ配線10と複数の検出ループ配線20と、駆動ループ配線を駆動する駆動部30と、指示体の指示位置を検出ループ配線から検出する検出部40とからなる。検出部40は、複数の検出ループ配線のアドレス順にN(Nは自然数)本毎に繰り返し接続されるように構成され、接続される検出ループ配線からの出力信号をそれぞれ受信する検出器41がN個と、複数の検出ループ配線とN個の検出器との間の接続をそれぞれ開閉する複数の検出スイッチ42と、任意の先頭アドレスから連続するN本以下の検出ループ配線に、同数の検出器をそれぞれ同時に接続するように複数の検出スイッチを制御する検出制御部45とからなる。 (もっと読む)


【課題】共振回路及びICを含む位置指示器の応答性を良好に維持してユーザの作業効率を向上させることができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1の方向に平行に配置された複数の第1コイルからなる第1コイル群及び第1の方向に直交する第2の方向に平行に配置された複数の第2コイルからなる第2コイル群を有する位置検知部と、選択回路と、制御部とを備える位置検出装置を提供する。そして、制御部は、位置指示器の指示位置が位置検知部で検知できなくなった場合に、第1コイル群の一方の端部の第1コイルから他方の端部の第1コイルまで、選択回路で第1コイルを切換えながら各第1コイルで位置指示器の座標の検知を行うように制御する。その際に、位置指示器が検知できなくなる直前の位置指示器の位置に最も近い第1コイルで座標検知を複数回行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】コイルが設けられた装置において、そのコイルと電磁結合をする外部装置のコイルが、その筐体のいずれ面にあるのかを特定する。
【解決手段】筐体を備えた装置に、互いに対向する第1の面及び第2の面の間に設けられ、当該第1の面及び当該第2の面に平行でない方向を巻き回し軸にして巻き回されたコイルと、前記コイルが外部のコイルと電磁結合して発生した信号の波形が、決められた第1の波形である場合には、前記第1の面の側にある外部のコイルとの間で電磁結合することにより発生した波形であると判定し、前記第1の波形が時間軸に対して反転した第2の波形である場合には、前記第2の面の側にある外部のコイルとの間で電磁結合することにより発生した波形であると判定する判定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】両面にコイルが設けられた装置において、一方の面にあるコイルに対する電磁結合の影響が他方の面にあるコイルに極力及ばないようにする。
【解決手段】装置に、第1の面に沿って配置され、外部のコイルとの間で電磁結合によって信号の授受を行う1または複数の第1のコイルと、前記第1の面に対向する第2の面に沿って配置され、外部のコイルとの間で電磁結合によって信号の授受を行う1または複数の第2のコイルと、前記第1のコイルと前記第2のコイルとの間に設けられ、前記第1の面の側にある外部のコイルと前記第1のコイルとの電磁結合を妨げずに、前記第2の面の側にある外部のコイルと前記第1のコイルとの電磁結合を妨げ、且つ、前記第2の面の側にある外部のコイルと前記第2のコイルとの電磁結合を妨げずに、前記第1の面の側にある外部のコイルと前記第2のコイルとの電磁結合を妨げる電磁結合妨害層を設ける。 (もっと読む)


【課題】構成部品を汎用品や入手が容易な部品などにより構成した場合においても、簡易な構成で小型化を実現することができると共に広範囲な距離を高精度に検出すること。
【解決手段】感磁方向が、配置された基板に対して垂直な2個のホールセンサ32a,32bを1組とし、このホールセンサ32a,32bの中心を結ぶ直線及び基板に平行に可動可能に支持し、基板に対して垂直にN極とS極が着磁された磁石を配置する。2個のホールセンサ32a,32bの出力をVa及びVbとした場合に、磁石の移動範囲を3分割し、(Va−Vb)もしくは(Va−Vb)/(Va+Vb)と、(Va−Vb)/(nVa+mVb)と、(Va−Vb)/(mVa+nVb)とを使い分けて位置検出を行う(ただし、n及びmの絶対値は同値ではない実数)信号処理回路を有する。 (もっと読む)


【課題】指示具に電気的部品を設けることなく、駆動信号と検出信号が同位相か逆位相かにより複数の指示具を識別可能なデジタイザを提供する。
【解決手段】複数の指示具100を識別可能なデジタイザは、駆動ループ配線群10と、検出ループ配線群20と、これらが配置される検出面30と、識別部40と検出部50とから構成される。駆動ループ配線群10及び検出ループ配線群20は、U字型の直線状のループ配線がその長手方向にそれぞれ直交して平行に複数配置されてなる。指示具100は、ループ配線のループ幅と略同一又は狭い直径の磁性体又は導電体からなる先端部材101,102を有する。そして、識別部40は、駆動信号と検出信号が同位相か逆位相かに基づき、先端部材が磁性体なのか導電体なのかを識別する。検出部50は、駆動ループ配線群10と検出ループ配線群20の電磁結合度の変化に基づき、指示具の100指示位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成の指示具でありながら、指示具が検出面に触れたことを位置検出装置が検出可能な指示具及び位置検出装置を提供する。
【解決手段】検出面21の駆動側ループ配線群と検出側ループ配線群220,230の電磁結合度の変化を検出することで、指示具の指示位置を検出可能な位置検出装置20に用いられる指示具10は、磁性材料からなる固定磁性部材11と可動磁性部材12とを具備する。可動磁性部材12は、固定磁性部材11に対して移動可能に構成され、指示具が検出面に触れると固定磁性部材11との間の距離が変化する。位置検出装置20は、固定磁性部材11と可動磁性部材12との間の距離の変化による電磁結合度の変化に基づき、指示具10が検出面21に触れたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】ペンによる文字入力機能と手によるタッチ入力機能の両方の機能を具備した表示部を備え、使用者の誤入力を防止するとともに、使い勝手のよい情報端末装置およびその入力制御方法を提供する。
【解決手段】ペン入力部41aとタッチ入力部41bとが表示部47と一体に構成され、ペン入力部41aからのペン入力の有無を検出するペン入力検出部42aと、タッチ入力部41bからのタッチ入力の有無を検出するタッチ入力検出部42bと、ペン入力検出部42aがペン入力を検出するとともに、タッチ入力検出部42bがタッチ入力を検出した場合には、タッチ入力を無効にし、タッチ入力がなくなった時点でタッチ入力を有効にするように制御する入力制御部44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】異なる駆動方式の検出部を、1つの制御部で制御して、回路規模を小さくしてコストの削減を図ると共に駆動時の電力の消費を軽減する。
【解決手段】印加される電圧により電流変化を検出する第1の検出部13と、位置指示器2と、ループコイル24が配置され、電流が流されることで磁界を発生させ、位置指示器2と電磁結合により生じた磁界を検出する電磁誘導方式の第2の検出部14を有している。そして、第1の検出部13及び第2の検出部14に接続されており、電流を出力する制御部16と、この制御部16から出力される電流を電圧に変換して第1の検出部13に電圧を印加する電流電圧変換部17とを備えている。これにより、異なる駆動方式の検出部を、1つの制御部で制御することができ、回路規模を小さくしてコストの削減を図ると共に駆動時の電力の消費を軽減することができる。 (もっと読む)


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