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国際特許分類[G06F3/046]の内容

国際特許分類[G06F3/046]に分類される特許

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【課題】位置精度を維持した状態で、ループコイルの引き出し線の本数を削減することができる座標位置検出装置を提供する。
【解決手段】交番磁界を発生して座標位置を指示する座標指示手段からの信号を検出して座標位置を決定する座標位置検出装置において、所定の方向に所定間隔で形成された複数の部分コイルがそれぞれ直列に接続された直列ループコイルと、直列ループコイルを構成する部分コイル間に配置された独立ループコイルとから構成される少なくとも2つのループコイル群を、第1方向と該第1方向とは異なる第2方向とにそれぞれ沿うように重ねて配置した座標入力シートと、各独立ループコイルから出力される第1出力信号と各直列ループコイルから出力される第2出力信号とに基づいて座標位置を決定する座標位置決定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用する磁気センサの数を増やすことなく高解像度の位置検出を行う。
【解決手段】互いに離間して配置した複数の磁気センサによって、任意の入力位置における磁気を個別に検出する。隣接する4つで一組の磁気センサによってそれぞれ区画される複数の領域の中で、該領域を区画する一組の磁気センサの検出値の総和が最大である領域を、入力位置が含まれる特定領域として判定する。特定領域を区画する一組の磁気センサのうちで検出値が最大である特定の磁気センサの位置と、特定領域を区画する一組の磁気センサの検出値A(m,n)、A(m−1,n)、A(m+1,n)、A(m,n−1)、A(m,n+1)とに基づいて入力位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】位置検出性能の低下を防ぎ、安定した位置検出性能を得られる、複数の位置検出方式を備える位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1の位置検出方式における送信導体の選択位置情報を第2の位置検出方式における信号受信のための導体選択に利用することで、第1の位置検出方式における送信導体と第2の位置検出方式における受信導体との間の空間的距離を可能な限り離間させる。更には、第1の位置検出方式における送信導体に供給される送信信号と第2の位置検出方式における送信導体に供給される送信信号との間に周波数インターリーブの関係を備える。 (もっと読む)


【課題】ペン入力と指入力を同時に行う場合に、誤入力を低減して、操作効率を向上させることが可能な座標入力装置、座標入力方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】表示画面に設けられ、指・手によりタッチされた座標を検出して第1検出信号を出力する手指検出部21と、ペンによりタッチされた座標を検出して第2検出信号を出力するペン検出部22と、ペンが使用されている場合は、第2検出信号からポインティングを抽出して、ポインティング指示を発行し、かつ、第2検出信号から所定のジェスチャのみを抽出して対応するコマンドを発行する検出信号処理部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】静電結合方式の位置検出装置において、指示体の指示位置だけでなく、例えば筆圧情報などの位置情報以外の情報の検出をより容易にする。
【解決手段】指示体2には、略棒形状の第1電極20と、第1電極を取り巻くように配置された略筒状の第2電極21と、第1の周波数f1の信号及び第1の周波数f1とは異なる第2の周波数f2の信号を生成するとともに指示体2に印加される圧力に対応して互いの信号間の位相差を制御する送信信号生成部28を備え、位置検出装置側では、第1の周波数f1の信号を指示体2の位置検出に用い、第1の周波数f1の信号と第2の周波数f2の信号との間の時間差(位相差)から指示体2の、例えば筆圧情報などの、位置情報以外の情報の検出を行う。あるいは、指示体2に印加される圧力に対応したパルス幅を有するパルス信号を生成し、位置検出装置側では、パルス信号及びパルス幅から位置及び筆圧などをそれぞれ検出する。 (もっと読む)


【課題】位置指示器のコイルからの不要な電界の放射を抑えること。
【解決手段】コイル1は、一端部より他端部へ所定回転方向に巻回された第1の導線3aと、他端部より一端部へ所定回転方向に巻回された第2の導線3bとからなる。第1の導線3aと第2の導線3bは、第1の導線3aの他端部で接続され、巻回された第1の導線3aと第2の導線3bは、交互に隣接し配置される。 (もっと読む)


【課題】表面に近い検出部の配線の手間を低減するとともに配線周りの構造を簡素化することができる位置検出装置を提供すること。
【解決手段】位置検出装置100は、人体により指示された位置を検出するものであって、複数の検出用電極が形成された検出領域112と検出用電極から引き出された配線が形成された配線領域114とを有するセンサ基板110と、センサ基板110が収納される筐体140とを備える。センサ基板110は、配線領域114と対向する位置に、固定電位に接続された導体116を有する。 (もっと読む)


【課題】大型化した位置検出領域の中央付近であっても、位置指示器からの信号を強く検出すること。
【解決手段】位置検出装置は、第1のコイル11と、第1のコイル11に対して、所定の距離だけ隔てて配される第2のコイル12と、第2のコイル12が励磁信号を検出した場合に発生する誘導電流を第1のコイル11に伝達する信号伝達部14と、を有する位置指示器1を備える。そして、第2のコイル12が発生する誘導電圧を第1のコイル11に伝達し、第1のコイル11が位置指示信号をループコイルに送出する。 (もっと読む)


【課題】磁石及び磁気センサの特性のバラツキや組立精度の影響を抑えながら、回路規模が小さく、低消費電流による駆動を実現する。
【解決手段】位置検出装置は、2個の磁気センサ11a,11bが互いに離間されて配置される少なくとも1つの磁気センサ対と、磁気センサ対に対して移動自在又は傾斜自在に配設される磁石10と、各磁気センサ11a,11bの出力電圧を電流に変換するV/I変換回路12と、V/I変換回路12が変換した各電流I1,I2を基に、差電流(I1−I2)を生成する減算回路13と、V/I変換回路12が変換した各電流I1,I2を基に、和電流(I1+I2)を生成する加算回路14と、差電流(I1−I2)を和電流(I1+I2)で除算する電流除算回路15と、電流除算回路15が除算して得た値を位置信号Voとして出力する出力回路16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価に構成できると共に位置検出精度を向上した位置検出装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導型位置検出装置の、コイル基板の直下に配される磁路シートを、磁性リボンを斜めに重ね合わせて構成した。このように磁路シートを構成することにより、磁性リボンの繋ぎ目近傍における、センサコイルの感度の変動を抑制することができる。したがって、位置指示器検出感度が高く、位置検出精度が高く、且つノイズに強い、高性能な位置検出装置を実現できる。 (もっと読む)


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