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国際特許分類[G06F9/455]の内容

国際特許分類[G06F9/455]に分類される特許

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【課題】 構成の異なる複数のモジュールと、ハードウェアをソフトウェアでモデル化されたハードウェアモデルとのインターフェイスを共通化するブリッジプログラムを提供する。
【解決手段】 モジュールからハードウェアモデルへの動作指示を取得する取得ステップと、前記モジュールのインターフェイスを、ハードウェアモデルに対応した共通インターフェイスに変換する変換ステップと、前記取得ステップにて取得された動作指示を前記変換ステップにて変換された共通インターフェイス経由で取得し、前記動作指示がいずれのハードウェアモデルに対するものであるかを判別し、判別されたハードウェアモデルに出力する判別ステップとをコンピュータに実行させる。
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【課題】 コンピュータ・システムにおいて例外信号を処理するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】 1つのコンピュータ・プラットフォームによって実行可能なバイナリ・コードの、別のコンピュータ・プラットフォームによって代わりに実行されるバイナリ・コードへの動的変換と特に組み合わせられた、例外信号の処理のための方法及び装置である。1つの例示的な態様において、例外処理ユニット(195、220、230)は、ターゲット状態(320)に関する何らかの例外信号を選択的に処理し、ターゲット状態(320)から得られたサブジェクト状態(330)に関する他の例外信号を処理する。複数の信号処理サブユニット(223)が、ターゲット状態(320)に関する例外信号(310)を選択的に処理し、実行に戻る要求又は例外信号(310)を渡す要求のいずれかを出力する。配送パス選択ユニット(222)は、複数の信号処理サブユニット(223)の選択されたグループにいたる例外信号(310)の配送パスを決定するように構成される。信号制御ユニット(221)は、配送パスに従って、例外信号を信号処理サブユニット(223)の選択されたグループの各々に順に配送し、(i)信号処理サブユニット(223)のそれぞれが実行に戻る要求を出力した場合、ターゲット状態(320)に応じて実行に戻り、(ii)信号処理サブユニット(223)が例外信号(310)を渡す要求を出力した場合、配送パスに従って、例外信号(310)を信号処理サブユニット(223)の選択されたグループの次のものに渡し、(iii)配送パスにおいて信号処理サブユニットの更に別のものが指定されなかった場合、例外信号(310)をサブジェクト側例外ハンドラ・ユニット(230)に配送するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 エミュレートされた処理環境でメモリ・アクセスを管理する方法、システム、およびそのためのコンピュータ・プログラムを提供する。
【解決手段】 エミュレートされた処理環境でメモリ整合性が提供される。弱いメモリ整合性で構築されたプロセッサは、堅固なメモリ整合性を有するアーキテクチャをエミュレートする。このメモリ整合性は、直列化命令または特殊ハードウェアを必要とせずに提供される。 (もっと読む)


【課題】 サブジェクト・コンピュータ・プラットフォームによって実行可能なバイナリ・コードからターゲット・コンピュータ・プラットフォームによって実行可能なターゲット・コードに変換するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 プログラム・コード変換の際に浮動小数点演算を処理することが可能な、浮動小数点ユニットと整数ユニットとを含むプロセッサを備えるコンピュータ・システムを提供する。コンピュータ・システムは、浮動小数点演算に関する少なくとも1つの命令を含むサブジェクト・コード命令を受信し、それに応答してプロセッサ上で実行するための対応するターゲット・コードを生成するように構成された翻訳器ユニットをさらに備える。翻訳器ユニット内には、浮動小数点演算を処理するために、浮動小数点状態ユニットと浮動小数点制御ユニットとが設けられる。これらのユニットは、翻訳器ユニットに、浮動小数点ユニット上で浮動小数点演算を直接行うためのターゲット・コード、又は、例えば整数ユニット及び浮動小数点ユニットの組み合わせを用いて浮動小数点演算を間接的に行うためのターゲット・コードのいずれかを生成させる。このようにしてコンピュータ・システムの効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】シミュレータにおいて、キャッシュの一貫性に異常が発生する可能性のあるメモリ領域へのアクセスを検出するキャッシュ一貫性異常検出装置を提供すること。
【解決手段】メモリ領域特定手段AA07が、キャッシュの一貫性に異常が発生する可能性があるメモリ領域(模擬中央演算装置AA04が書き込みを行った後、キャッシュのクリーン命令が実行されていないメモリ領域、ならびに、模擬中央演算装置AA04が書き込みもしくは読み込みを行った後、キャッシュの無効化命令が実行されていないメモリ領域)を特定し、メモリアクセス監視手段AA08が、模擬マスタAA03によるメモリアクセスを監視することで、キャッシュに一貫性の異常が生じる可能性のあるメモリアクセスを判別し、ユーザ通知手段AA09が、キャッシュの一貫性に異常が生じた可能性がある旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】メインライン処理の外部の特殊な状況を処理する機能を提供すること。
【解決手段】命令実行は、特殊な状況を有する命令を処理するのにバッファを使用することによって容易にされる。そのような命令を実行する時に、命令のポインタが、バッファに向けられる。命令は、バッファから実行され、その後、ポインタが、バッファ以外の位置をポイントするように回復される。 (もっと読む)


【課題】状態コード設定のエミュレーションに分岐命令を用いると、煩雑さが増え余分なリソースが消費される。
【解決手段】目標マシンのCPU状態(コンディション)コードを用いて、分岐命令の使用、符号化または生成を行うことなく、エミュレートされた状態コード設定を生成する、ソース・マシン命令のエミュレーション法を提供する。 (もっと読む)


【課題】選択された時にテストを実行することを可能にする機能を提供すること。
【解決手段】命令実行は、処理をメインライン処理で継続すべきなのか失敗してテスト・セットにすべきなのかを判定する単一のテストによって制御される。この単一のテストは、動的にセットされる変数を命令カウンタと比較する。このテストが満足される場合には、メインライン処理が継続される。そうでない場合には、処理は、失敗してテスト・セットになる。 (もっと読む)


【課題】複数のパイプラインを考慮したプロセッサの動作をシミュレートすることができるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置は、命令処理部(11)と、同時実行条件判定部(31)と、実行マシンサイクル補正部(41)と、を具備している。命令処理部(11)は、プロセッサ(70)上で実行可能な命令群で構成された解析対象プログラムを読み込んで各命令処理を行う。同時実行条件判定部(31)は、解析対象プログラムが有する命令群のそれぞれが複数のパイプライン(71、72)で同時に処理可能かどうかを判断する。実行マシンサイクル補正部(41)は、同時実行条件判定部(31)の結果と、実行マシンサイクル数格納部(42)に予め記憶された複数の命令の各々の実行マシンサイクル数とに基づいて、命令群の実行マシンサイクル数を算出する。 (もっと読む)


【課題】他のプロセッサの命令セットで構成された情報コードを自プロセッサの解釈可能な情報に変換する機能を備え、データ記憶領域の所定領域に記憶されたアプリケーションの情報に基づき、起動するOSの種類を適切なものに自動的に切り替えることが可能な外部記憶装置及び外部記憶装置制御プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】外部記憶装置2を、I/O制御回路20と、データ記憶領域21と、Disk制御回路22と、RISC式CPU23と、コード変換部24と、を含んだ構成とし、I/O制御回路20に外部機器との接続状態を検出する機能を持たせ、コード変換部24を、起動OS切り替え部24aと、プロセッサA用コード変換部24bと、プロセッサB用コード変換部24cと、を含んだ構成とし、自律動作時には、他のプロセッサのプログラムのコードを自プロセッサで実行可能なコードに変換して実行するようにした。 (もっと読む)


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