説明

国際特許分類[G06F9/455]の内容

国際特許分類[G06F9/455]に分類される特許

31 - 40 / 130


【課題】マルチCPUシステムのシミュレーションを高速かつ効率的に実行させる。
【解決手段】検証支援装置100は、マルチCPUシミュレータ110によって検証対象ソフトウェア101のシミュレーションを実行してシミュレーション結果102を得ることができ、マルチCPUスケジューラ200によって、マルチCPUモデル210に実行させる命令群を時刻順にソートして命令群の実行間隔を算出し、当該実行間隔ごと該当する命令の実行指示を与えるため、必要最低限の処理によって命令群のシミュレーションを実行できる。 (もっと読む)


【課題】 ホスト・マルチプロセッシング・システムが緩やかな整合性モデルをサポートし、ターゲット・マルチプロセッシング・システムが強い整合性モデルを指定するときに、あるマルチプロセッシング・システムのメモリ整合性挙動を他のマルチプロセッシング・システム上で効果的にエミュレートするための方法および構造を提供すること。
【解決手段】 マルチプロセッサ・システムにおけるエミュレーションの方法(およびシステム)は、マルチプロセッサ・システムのホスト・マルチプロセッシング・システムが弱い整合性モデルをサポートし、マルチプロセッサ・システムのターゲット・マルチプロセッシング・システムが強い整合性モデルをサポートするエミュレーションを実行するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】通信デバイス上で動作するアプリケーション用のユーザインタフェースを提供する。
【解決手段】通信デバイス上で動作するアプリケーション用のユーザインタフェース400を提供するシステムは、ユーザ入力と表示情報とをディスプレイに送るように構成されたホストデバイスを含み、伝達リンクを通って通信デバイスに接続されている。このホストデバイスは、ホストデバイスから通信デバイスへアプリケーションをダウンロードし、ホストデバイス上のアプリケーションのためにユーザインタフェース400を提供し、通信デバイス上のアプリケーションを実行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサを効率よく活用して性能が向上するエミュレーションシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のエミュレーションシステムは、コンパイルプロセッサと、エミュレーションプロセッサと、を具備している。コンパイルプロセッサは、ターゲットコードから命令を読み出して解析し、その命令に対応したエミュレーションを行うためのホストコードを生成する。エミュレーションプロセッサは、コンパイルプロセッサによりホストコードが生成されているコンパイルモードにおいて、ホストコードを実行し、コンパイルプロセッサによりホストコードが生成されていないインタプリタモードにおいて、次のターゲットコードから命令を読み出して解析し、その命令に対応したエミュレーションを実行する。 (もっと読む)


【課題】シミュレーションシステムにおいて、シミュレーション時間を低減し、開発期間短縮、開発効率の向上を実現する。
【解決手段】トランザクションレベルで記述されたモジュールのシミュレーションシステムにおいて、機能モジュールにおいて、リコンフィグレーション時に必要なリコンフィグレーションデータの転送を行うかわりに、リコンフィグレーションに要するバスの帯域確保要求を行い(ステップS205)、バスモジュールにおいて、前記リコンフィグレーション処理が可能な機能モジュールから帯域確保要求を受け取って、バス帯域確保を行うようにするようにする。 (もっと読む)


【課題】 ソフトウェアの検証のためにシミュレーションを利用する場合、ソフトウェア自身で作り出しているタイマの変化をトリガとして各シミュレータを連携動作させることで、シミュレーション効率を低下させることなくシミュレーション精度を確保する。
【構成】 CPUシミュレータが自身が有するソフトウェアタイマの変化が発生すると、変化の発生をプロセス接続部を介して周辺シミュレータに通知した後に、次ぎのシミュレーションの開始の指示があるまでシミュレーションを停止し、周辺シミュレータがプロセス接続部を介してCPUシミュレータのソフトウェアタイマの変化の発生を受信後に、ソフトウェアタイマの変化の時間に相当するシミュレーションを終了すると、シミュレーションの終了をプロセス接続部に通知し、プロセス接続部が前周辺シミュレータの全てからシミュレーションの終了が通知されると、CPUシミュレータ及び周辺シミュレータにシミュレーションの開始を指示する。 (もっと読む)


【課題】CPUの利用率に応じて命令列の最適化処理を行うことを可能にする。
【解決手段】それぞれ異なる物理CPU上で動作する複数の仮想CPU201,202と、最適化すべき命令列を選択する命令列選択手段101と、仮想CPU201,202の利用率をもとに、選択された命令列の最適化処理を行う仮想CPU201,202を選択する仮想CPU選択手段102と、選択された仮想CPU201,202で実行する最適化処理の最適化レベルを決定し、選択された仮想CPU201,202に対して最適化処理を指示する最適化レベル選択手段103とを有する。 (もっと読む)


【課題】サイクル精度がない動作シミュレーションに基づくプログラム性能の見積もりにおいて、コンピュータが動作を停止し、命令を実行していない区間に関する実行時間の見積もりを行うことができないという課題があった。
【解決手段】プログラムの動作中のウェイトの発生と疑似タイマイベント発生の動作記録を取得し、ウェイトが発生しない区間からSoCの仕様情報に基づき命令実行、キャッシュヒットとバスアクセスを解析することにより疑似タイマイベント間の動作時間を見積もり、ウェイトが発生する区間の疑似タイマイベント情報に基づきウェイトが発生した時間を見積もる。 (もっと読む)


【課題】エミュレーションにおいて、メモリの保護と高速アクセスとを両立すること。
【解決手段】エミュレーションプログラム20は、ターゲットプログラム10の演算処理部11が出力したターゲット命令を命令変換部22によってコードレットに変換して演算処理部23で処理する。また、ターゲットプログラム10のメモリ12を仮想メモリマップ26と対応付ける。仮想メモリマップ26は、ページ単位のメモリ保護を行なう。さらに、仮想メモリマップ26と同一内容でメモリ保護を行なっていない仮想メモリマップ27を用意する。コードレットの実行時に書込み保護違反が発生すると、例外ハンドラ28は、書き込み違反を発生したストア命令のアドレスを、仮想メモリマップ26のアドレスから仮想メモリマップ27のアドレスに書き換える。 (もっと読む)


X86の仮想機をサポートするRISCプロセッサ装置及び方法は開示される。RISCプロセッサは命令モジュール、デコーダ、固定小数点演算部分と浮動小数点演算部分を含んでいる。命令モジュールはX86の仮想機をサポートする命令セットを保存することに使われる;デコーダは仮想機の命令セットの命令をデコーディングするとき、命令の仮想機命令セットのモードを区別し、命令を区別された仮想機命令セットのモードに基づいて、デコーディングした後固定小数点演算部分または浮動小数点演算部分に出力することに使われる;固定小数点演算部分はデコーダの出力に基づき、仮想機命令セットの固定小数点命令について処理し、実行した結果を出力することに使われる;浮動小数点演算部分はデコーダの出力に基づき、仮想機命令セットの浮動小数点命令について処理し、実行した結果を出力することに使われる。
(もっと読む)


31 - 40 / 130