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国際特許分類[G06K19/07]の内容

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【課題】活性化が行われにくい使用形態であっても自己診断を実行できるICカード、携帯可能電子装置およびICカードにおける自己診断方法を提供する。
【解決手段】ICカード1は、計数手段と、判断手段と、実行手段とを有する。計数手段は、特定のコマンドを受けた回数を計数する。判断手段は、計数手段により計数した特定のコマンドを受けた回数が上限値に達したか否かを判断する。実行手段は、判断手段により特定のコマンドを受けた回数が上限値に達したと判断した場合、自己診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】近距離無線通信用のアンテナ装置において、アンテナコイルと軟磁性部材の配置位置にずれがある場合であっても、共振周波数を所定の周波数範囲内することが出来て、厳密な位置合わせを行わなくても済み、生産性に優れたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナコイルと、前記アンテナコイルよりも外形が大きく、かつ前記アンテナコイルを第一主面に配置固定するフェライト部材と、前記フェライト部材の第一主面と対向する第二主面側に配置され、前記フェライト部材の外形よりも大きな導電部材と、整合用のコンデンサを備えた近距離無線通信用アンテナ装置であって、前記近距離無線通信用アンテナ装置は整合用のコンデンサとの共振周波数が13.56MHz±250kHzの周波数範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 より利便性の高いICカード、携帯可能電子装置、ICカードの制御方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係るICカードは、外部機器から送信されたコマンドに応じて処理を実行するICカードであって、複数の構成を有するアプリケーションを予め記憶する第1の記憶手段と、前記外部機器から送信されたコマンドを受信する受信手段と、前記第1の記憶手段により記憶されている前記アプリケーションを書き込む為の書き込みコマンドを前記受信手段により受信した場合、前記第1の記憶手段により記憶されている前記アプリケーションで不足している構成を特定し、特定した構成を記憶する第2の記憶手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 物品管理などに用いられる無線タグが取り付けられた多数の物品の各無線タグの情報を精度よく読み取ることができる無線タグ読取用冶具に使用できる収納ケースを提供する。
【解決手段】 樹脂シートを折り曲げて作られている袋からなる又は硬い樹脂製の上蓋及び下蓋とからなる、表面に金属膜を有する物品用収納ケースであって、該収納ケースの端部又は端部近傍に無線タグ設置部が設けられ、前記表面に金属膜を有する物品が収納ケース内で無線タグ設置部にずれて重ならないように収納位置制御手段を設けていることを特徴とする収納ケース。 (もっと読む)


【課題】個体識別用の表示媒体が外部からの衝撃を受け難くいコンテナを提供する。
【解決手段】本発明のコンテナ10は、コンテナ本体11と、コンテナ本体11に設けられ、少なくとも表示部13および制御部14を有する表示媒体12とを備え、コンテナ本体11は、少なくとも1つの側壁11Aが外側板15と内側板16から構成される二重構造をなし、表示媒体12は、内側板16に一体化されかつ外側板15と内側板16の間に配置され、外側板15は、表示部13に対応する領域に、表示部13を外側に露出するための窓部21,22が設けられ、内側板16は、コンテナ本体11に取り外し可能に嵌合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効率的に処理を実行するICカード、携帯可能電子装置、及びICカードの制御方法を提供する。
【解決手段】一実施形態に係るICカードは、外部機器と非接触通信を行うICカードであって、前記外部機器から送信されたコマンドを受信する受信手段と、前記コマンドに基づいてコマンド処理を行い、処理結果に基づいてレスポンスを生成するコマンド処理手段と、前記コマンド処理手段により前記コマンド処理を実行中に、前記コマンド処理を実行中であることを示す処理中通知を前記外部機器に送信する第1の送信手段と、前記コマンド処理手段により生成された前記レスポンスを前記外部機器に送信する第2の送信手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高品質なメモリデバイスを提供する。
【解決手段】メモリデバイスは、不揮発性のメモリ11と、コマンド格納部と、記憶部46と、管理部と、を備えている。コマンド格納部は、コマンドを格納する。記憶部46は、バックグランド処理の種類とその優先順位とが設定され、必要とされているバックグランド処理の情報が設定され、ホストデバイス2によって、バックグランド処理の許可または不許可が設定される。管理部は、コマンド格納部にコマンドが格納されていないと判定すると、記憶部46を参照してホストデバイス2がバックグランド処理を行うことを許可しているか否かを判定し、許可されていない場合、記憶部46に設定されたバックグランド処理の情報と優先順位とを参照して、メモリ11の未使用のブロックの数と、必要とされているバックグランド処理の優先順位及び数とに基づいてバックグランド処理の重要度を記憶部46に設定する。 (もっと読む)


【課題】近距離通信において通信範囲を狭めることを容易にするRFIDタグを得、通信アンテナを備え特定のRFIDタグと近距離通信を行うことができる非接触通信装置を得、該通信アンテナを用いて特定のRFIDタグと近距離通信を行うことができる非接触通信方法を得、該RFIDタグと該通信アンテナを有する非接触通信装置とを備えた非接触通信システムを得る。
【解決手段】RFIDタグ10は、通信用素子14と、全体として所定の方向に長手とされると共に通信用素子14に対し対称を成すように該長手方向の両側において該長手方向に複数回折り返されて形成されることで、長手方向の略全長に亘って一直線状に延在する主アンテナ部12Aと、長手方向の互いに異なる向きに延在された部分にて外部電界により誘起された電流が相殺される折り返しアンテナ部12B、12Cとが幅方向に並列して構成されたタグアンテナ12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 動作したことを報知できるICカード、携帯可能電子装置及びICカードの動作報知方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、ICカードは、インターフェースと、起動手段と、報知手段と、処理手段とを有する。インターフェースは、外部装置と通信する。起動手段は、インターフェースを介して外部装置から供給される電圧により起動処理を行う。報知手段は、起動手段により起動処理を実行した後、当該ICカードが動作可能な状態になったことを報知する。処理手段は、報知手段により当該ICカードが動作可能な状態となったことを報知した後、インターフェースを介して外部装置から受信するコマンドに応じた処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の質問器を備えるタグシステムにおいて、2つ以上の質問器からの質問信号を受信する位置にタグが存在する場合に、そのタグが、それら質問器のうちのいずれの質問器に最も近い位置に存在するかを特定したい。
【解決手段】一般に、2つ以上の質問器それぞれにおける搬送波の送信強度が互いに等しい場合において、タグが、それら質問器からの搬送波を受信するとき、タグにおける搬送波の受信強度の最も高い搬送波を送信した質問器が、そのタグに最も近い質問器であると考えられる。
本発明に係る質問器のそれぞれは、所定単位時間内に搬送波を実質的に同一強度で送信する送信部を有し、タグは、単位時間内に受けた搬送波の中で受信強度の最も強い送信波を送信した質問器を特定する特定部を有する。
このことにより、タグは、自器に最も近い質問器を特定することができる。 (もっと読む)


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