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国際特許分類[G06K19/073]の内容

国際特許分類[G06K19/073]に分類される特許

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本発明は、読み出し破壊型記憶部に格納されているデータが読み出される際の、そのデータに対する処理をユーザが選択することができる半導体メモリカードを提供する。ICカード(1300)は、データを記憶し、前記データが読み出された後、前記データが不定になるFeRAM(125)と、処理方法特定情報を記憶する処理情報記憶部(305)と、読み出し部(301)と、読み出し部(301)によってFeRAM(125)の指定されたアドレスのデータが読み出される場合、前記情報と前記指定されたアドレスとを対照し、前記指定されたアドレスに対する書き込み処理の方法を決定する処理方法決定部(303)と、前記指定されたアドレスのデータが読み出された後に、決定された方法に従って、前記指定されたアドレスに対して、データの書き込みを行なう又は行なわない書き込み部(302)とを備える。
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本発明は、携帯用保存装置とデバイスで多数のアプリケーションを行う方法及び装置を提供する。
デバイスが物理的チャネルを介して携帯用保存装置に二つ以上の論理的チャネルを開設する段階、前記開設された論理的チャネルを介して前記デバイスのアプリケーションと携帯用保存装置のアプリケーションがデータを送受信する段階、及び前記データを送受信する段階が完了した後、前記デバイスが前記論理的チャネルを閉鎖する段階を含む。これにより、携帯用保存装置とデバイスとの間に多数のアプリケーションが動作できるようにしてデバイスの機能を向上させることができ、大容量の携帯用保存装置の機能を利用できる。

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本発明は、機密データを記憶するためのメモリ(M)と、電圧および/または電流を印加するための電源装置(FC)と、他の装置からの、および/または他の装置へのデータの伝送のためのインタフェースとを装備したチップに関する。メモリ内のデータを安全にするため、電源装置(FC)はチップの、組み込まれた構成要素として形成されている。好ましくは電源装置(FC)は、限定されかつ再充填不可能である燃料貯蔵を有する燃料電池として装備されており、したがってメモリ内のデータは限定された寿命の間だけ保持されることができる。他の実施形態によれば電源装置(FC)から供給される電圧は、チップへの権限のないアクセスの場合にメモリ内のデータを能動的に消去するのにも使用することができる。
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【課題】認証に擬似ランダムビット列を採用するセキュア・クレジットカードおよびその認証方法を提供する。
【解決手段】セキュア・クレジットカードがペアの乱数を生成するペアのリニア・フィードバック・シフト・レジスタ(LFSR)をもつ。LFSRはそれぞれ固有の初期状態およびフィードバック・タップ構成をもつ。そのため、LFSRはそれぞれ固有の数のシーケンスを生成する。金融取引が行われるとき、LFSRはランダムなクロック・サイクル数の間動作して、符合するペアの乱数を生成する。発行される各カードは固有のLFSR設定をもつため、特徴的な乱数を生成することになる。金融機関側はLFSR設定が分かっているため、金融機関はペアの乱数が本物であるかどうかを計算によって判断できる。アクティベイション用の秘密のセキュリティコードをもつクレジットカード、および金融機関と双方向「ハンドシェイク」通信をするクレジットカードなど、多数の変型がある。また、LFSRの1つはバイナリ・カウンタ、又は同様なカウンタに代えてもよい。 (もっと読む)


ICカード(200)は、本発明の半導体メモリの一例であり、複数のアプリケーションプログラムを実行可能であって、図書館APL(301)に関連するデータを記憶するメモリ領域(331)と、公共プールAPL(302)に関連するデータを記憶するメモリ領域(332)と、アプリケーションプログラムの、関連するデータに対するセキュリティレベルを特定するための基準に基づいて、図書館APL(301)および公共プールAPL(302)の、関連するデータに対するそれぞれのセキュリティレベルを特定するセキュリティレベル設定部(603)と、セキュリティレベル設定部(603)により特定された2つのセキュリティレベルの関係が所定の条件を満たす場合、メモリ領域(331)に記憶されているデータAを半導体メモリ外部に出すことなく複製して、かつ、メモリ領域(332)に記憶させるデータ操作部(608)とを備える。
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本発明は、可撓性ハウジングから突き出しかつホスト接続規格に準拠するホストコネクタを含むメモリカードに関する。可撓性ハウジングは、ホストコネクタを収容するために厚さが増加したクレジットカードとほぼ同様の、メモリカード規格のフォームファクタに準拠し、メモリがハウジング内に適合するのを可能にする。ホストコネクタによって、アダプタもリーダもなしに、コンピューティング装置へのメモリカードの直接的な結合が容易になる。メモリカードには、メモリカードが従来のスマートカードリーダと後方互換性を保つことができるようにする、ISO7816スマートカード規格に準拠するスマートカード接点を含んでもよい。従来のメモリカードと異なり、可撓性メモリカードは、スマートカード用途に適合し、また従来のスマートカードと異なり、可撓性メモリカードは、強力な内部記憶装置を含む。
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メモリカード(1)は、データ処理装置(50)との間でコマンドやデータの送受信を行うホストインタフェース(2)と、データを格納する不揮発性メモリ(7)と、メモリカードの動作を制御するコントローラ(3)と、所定の管理情報を格納する記憶手段(32)とを備える。管理情報は、不揮発性メモリへの書き込み動作時にエラーが発生したときにリトライ機能を実行するか否かを指定するためのリトライ設定情報を含む。コントローラ(3)は、データ書き込み動作時に、リトライ設定情報を参照し、リトライ設定情報がリトライ機能の停止を示す場合は、データ書き込み動作時のエラー発生時にリトライ機能を動作させないように、また、リトライ設定情報がリトライ機能の作動を示す場合は、データ書き込み動作時のエラー発生時にリトライ機能を動作させるように、書き込み動作を制御する。 (もっと読む)


本発明は、安全に保護される必要がある情報データを含み処理することを目的とした集積回路チップに関する。本発明によると、チップの第一面は、少なくとも一つの第一導電要素を有し、チップのもう一方の面は、他の導電要素を有する。
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【課題】
【解決手段】コンピューティングシステム用のコンフィギュラブルファイヤウォールを開示する。コンフィギュラブルファイヤウォールは、コンピューティング環境の様々な構成要素間でのアクセス権を実装および制御する機構として使用可能なファイヤウォール制御ブロックを提供する。そのため、ファイヤウォール制御ブロックは、コンピューティング環境において、ある構成要素(例えば、アプレット)が別の構成要素にアクセス可能かを判定するために使用できる。これにより、各アプレットが所定の他のアプレットセットに対するアクセスを許可できるような形でファイヤウォール境界を構成できる柔軟な環境が提供される。加えて、制御ブロックは、異なるシステム要件(例えば、処理速度、メモリ)に対して適切となり得る様々な手法を使用して実装できる。そのため、コンフィギュラブルファイヤウォールは、様々なコンピューティングシステム、特に、相対的に限定された処理能力での動作、および/または高度に特化した機能性の提供を行うもの(例えば、スマートカード)に対してセキュリティを実装するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】
読取られた固有の識別子に基づいて行われるプライバシーの侵害を防止する。
【解決手段】
侵害者に対し撹乱用の偽識別子(RFID)を発信する偽RFID発信装置を個人ユーザに提供し、タグリーダからのRFIDの送信指令を受信した場合に(SA1)、前回発進したものとは異なる可変型の偽RFIDを発信し(SA3〜SA5)、同一人物でありながらも毎回異なったRFIDを発信する。各偽RFID発信装置は複数種類にグループ化されており、同一グループに属する偽RFID発信装置同士はそれぞれ独自の可変型の偽RFIDを発信しながらも互いに一致する共通の偽RFIDを発信する確率を高めている。グループ毎に地域を指定して各偽RFID発信装置を個人ユーザに提供することにより、異なった人物でありながらも同一のRFIDが発信される場合を出現させる。 (もっと読む)


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