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国際特許分類[G08C17/02]の内容

国際特許分類[G08C17/02]に分類される特許

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【課題】従来技術のセンサユニットでは、部品点数の増加により、価格が上昇する等の問題があった。
【解決手段】本発明にかかるセンサユニットは、回転部材の回転を検出し、インピーダンス整合度情報を出力するインピーダンス調整部2と、インピーダンス調整部2から伝送路を介して供給されたインピーダンス整合度情報に基づくセンサ信号を、ワイヤレスで外部に送信するセンサ信号送信部3と、を備える。また、インピーダンス調整部2は、伝送路上に直列に接続されたインダクタンス素子L1,L2と、伝送路と電源電圧端子との間に設けられ、回転部材の回転に応じて容量値が変化する容量素子C1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両に設けられた監視装置と各車輪に設けられたセンサユニットとの間の無線通信の信頼性を向上させることのできるタイヤ空気圧監視システムを提供する。
【解決手段】このタイヤ空気圧監視システムは、空気圧の情報を含む応答信号を送信するセンサユニットU1〜U4と、応答信号を受信した際に同応答信号に含まれている空気圧の情報をインジケータ13に表示する監視装置10とを備える。ここでは、センサユニットU1〜U4が、監視装置10から送信される指令信号を受信した際に、起動信号を受信した時点から応答信号の送信を開始するまでの遅延時間をランダムに決定するとともに、決定した遅延時間だけ待機して応答信号の送信を行う。また、監視装置10は、指令信号をセンサユニットU1〜U4に送信した際に応答信号が干渉している旨を検出したとき、指令信号をセンサユニットU1〜U4に再度送信する。 (もっと読む)


発明は、自動車の車輪に装備された圧力センサーと前記自動車に装備された中央処理装置の間で無線信号によって無線のやり方で情報を送信する方法を提供する。センサーは、中央処理装置の注意を引くために、中央処理装置に転送されるべきデジタルデータを表す信号(1、3)を第一に送信し、そこからデジタルデータが来ているところの車輪を識別するために中央処理装置によって使われる位置信号(4)を第二に送信する。発明に従って、位置信号(3)の放出パワーがデータ送信信号(1、3)の放出パワーよりも低く、および/または車両の速度が高ければ高いほど位置信号の持続時間がより短くなるようなやり方で位置信号(4)の持続時間が調節されている。発明は、車両のタイヤの圧力を監視するためのシステムに適用可能である。
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本発明は自動車の車輪の取付位置を特定する方法であって、少なくとも1つの車輪が車輪電子デバイスを有しており、前記方法は、車輪電子ユニットに割り当てられた車輪の第1の回転角度位置を車輪電子ユニット側で求めるステップと、求めた第1の回転角度位置に依存する第1の回転角度情報を含む送信信号を送信するステップと、車輪(11、22)の第2の回転角度位置を車両側で求め、第2の回転角度位置に依存して第2の回転角度情報を生成するステップと、第1の回転角度情報を第2の回転角度情報と照合するステップと、前記照合に依存して車輪電子ユニットに割り当てられた車輪の取付位置を求めるステップとを有する。
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【課題】電池を電源とする端末機器と、商用電源を用いる中央装置との間の無線通信に際し、端末機器の電池の消耗を低減できる無線通信方法を提供する。
【解決手段】電池を電源とし、情報を送受信可能な端末機器20と、商用電源を電源とし、該端末機器と情報を送受信可能な中央装置10との間の無線通信方法であって、端末機器で、中央装置からの接続要求確認を所定時間毎に行なう待機シーケンスと、中央装置に電源が投入された後、中央装置から端末機器へ接続要求送信を行なう接続確立シーケンスと、端末機器と中央装置との間で接続が確立された後、端末機器と中央装置との間で情報の送受信を行なう送受信シーケンスと、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成ながらも、各車輪のいずれのタイヤに異常が発生したかを判別することのできるタイヤ空気圧監視システムを提供する。
【解決手段】このタイヤ空気圧監視システムは、タイヤの空気圧を検出するとともに検出された空気圧の情報を含む検出信号を無線送信するセンサユニットSU1〜SU4を有し、検出信号に含まれている空気圧の情報に基づいて各車輪W1〜W4のタイヤの空気圧を監視する。ここでは、静磁場M1,M2を形成することで、各車輪W1〜W4に異なった磁界を印加する。また、センサユニットSU1〜SU4では、印加される磁界を磁気センサを通じて検出するとともに、同磁気センサを通じて検出される磁界の情報を検出信号に含めて送信する。そして、検出信号に含まれている磁界の情報に基づいて、検出信号が各車輪W1〜W4のいずれのセンサユニットSU1〜SU4から送信されたものであるかを判別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、−各ホイール内に設置された無線センサ(100)および受信機、−各センサ(100)に割り当てられ、したがって、特に、受信機に信号を識別させることを可能にする固有識別子番号を備える型の車両(V)のホイールの特に圧力監視装置の欠陥センサ(100)の交換方法に関するものである。
【解決手段】この方法は、−欠陥センサ(100)を取り外し、−欠陥センサ(100)の固有識別子番号を識別し、読み取り、−車両で使用した通信プロトコルを識別し、読み取り、−割り当てられた通信プロトコルも識別子番号もない新しい未使用センサ(200、200’)に該固有識別子番号を割り当て、および、同時に、−該通信プロトコルを利用するために新しいセンサ(200、200’)をプログラミングすることからなることを特徴とする方法に関する。本発明は、また、その方法を実行することのできる装置(D)およびセンサ(200)に関する。用途は、車両のホイール内で使用可能なデータの検出である。 (もっと読む)


【課題】 回転する容器の内部温度を計測し外部の装置に計測データを伝送する回転容器の内部温度計測装置において、回転容器と外部固定部の間で有線による結合無しで非接触で連続的に電力を供給する装置を低コストかつ簡便に提供する。
【解決手段】 銅線を平面的に巻いたコイルを柔軟性のある樹脂の絶縁平板で挟んだだけの簡単な構造の受電コイルを回転容器側外周に並べて取り付け、外部の所定位置に設置した非接触の送電アンテナからの電磁波を受電コイルに照射することで、切れ目無く非接触で電力の供給ができ、自由なタイミングで非接触データ伝送を可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤID送信機が自発式をとる場合であっても、例えば同送信機を任意のタイミングで起動させるイニシエータ等の部品を使用せずにタイヤの取り付け位置を管理することができるタイヤロケーション登録システム及びタイヤロケーション登録方法を提供する。
【解決手段】車両の電子キー2に、UHF送信機15及びUHF受信機16の両方を設けて、UHF帯の電波を双方向通信可能とする。そして、この電子キー2を中継器(リピータ)として利用することで、タイヤ21a〜21dのロケーションを車体に登録する。例えば、特定の一タイヤに電子キー2を近づければ、このタイヤに取り付くセンサユニット23からの電波を、受信信号強度が高い状態で優先的に受信できる。よって、各タイヤ21a〜21dに順番に電子キー2を近づけて、タイヤIDとその取付位置を車体に送って、ロケーションを登録する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ情報監視装置において信号を送信しているタイヤの配置方位を簡便な装置で正確に特定すること。
【解決手段】情報を送信するタイヤの数と同数のアンテナであって、それぞれが、各タイヤのそれぞれの方向に他のアンテナに比べて最も高い指向性を有した複数のアンテナ1と、アンテナの数と同数の遅延回路であって、各アンテナによる受信信号を、それぞれ異なる遅延時間だけ遅延させる複数の遅延回路2と、全ての遅延回路の出力信号を時系列信号として合成する合成器3と、合成器から出力される時系列信号から、最大受信レベルの信号を選別する選別装置と、選別装置により最大受信レベルと判定された信号を出力したアンテナを特定し、そのアンテナの指向性から情報を送信したタイヤを特定するタイヤ特定装置とを有する。 (もっと読む)


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