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国際特許分類[G09B25/06]の内容

国際特許分類[G09B25/06]に分類される特許

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【課題】山岳地形などの複雑な形態をより細かくリアルに、またイメージ的にリアルに、再現するために、より細かな多面体で形成するか、形状をより細分化し積層するか、2方向の輪切りの形状を格子状に組み合わせる、などの手法がとられていました。しかし、これらの形成方法では、モデル化する実物に、立体的に鋭角的な形状があって、しかも微細で複雑な形状などを表現する事は困難であり相当な数量の材料と作業時間、工作力、費用が必要になり工作者が簡便に形成できるものはなかった。
【解決手段】国土地理院の数値地図のデータをコンピュータ処理して、モデル化する山岳の含まれる地域全体について、その縦断面のデータを一定間隔で切り出し、次に断面部品に印刷されている位置番号と台紙の位置番号が合うように、断面部品と台紙をそれぞれの糊しろを介して接着剤や、両面テープなどで接着し、これにより4mmという均一で密接した寸法で、形成工作する。 (もっと読む)


【課題】
地質状態の全体像を容易に把握することができ、多数枚の図面を必要とせず、携帯性に優れ、地質調査結果を施工時に容易に視認し得る地質状態の表示物を提供する。
【解決手段】
地質状態の表示物であって、透明または半透明な板状物により構成されてなるケーシングと、地質の程度に応じて予め個々に色分けされた透明または半透明な複数のサイコロ状地質表示物とを有し、ケーシングを構成する天板の一部または全部は、地質調査点に応じて区分けされてなり、上記天板の区分けした箇所において、個々に色分けされたサイコロ状地質表示物が、ケーシングの天板から底板方向に、地質調査点の深さ方向に対してなされた地質調査結果に対応して配置されてなる地質状態立体表示物である。 (もっと読む)


【課題】需要者が任意に地形模型の作製対象となる領域を指定することができ、NC加工による立体的な地形模型を、時間や労力を低減して低コストで作製することができる地形模型の受注システムを提供する。
【解決手段】受注システムは需要者端末とインターネットを介して接続された事業者サーバ、地形模型をNC加工するNC加工装置とを具備し、事業者サーバは、地図画像データベースを使用して地図画像を需要者端末に表示させる地図画像表示手段、需要者端末からの入力に基づき指定領域の緯度経度情報を取得する緯度経度情報取得手段、地形模型の縮尺及び模型寸法情報を取得する縮尺・模型寸法取得手段、数値地図データベース及び緯度経度情報に基づき、指定領域の緯度経度点に標高値が付与された三次元座標データを算出する三次元座標算出手段を備え、NC加工装置は三次元座標データ、縮尺及び模型寸法情報に基づいて三次元の地形模型のNC加工を行う。 (もっと読む)


【課題】2種類のデータに基づく3次元形状を、比較可能に表示する。
【解決手段】上下動可能にマトリクス状に2次元配置された複数の第1モデリングピン30と、第1モデリングピン30の内部を上下方向に摺動可能に配置された第2モデリングピン35とを、相互に異なる第1のデータD1及び第2のデータD2に基づいて、位置決めすることにより、第1モデリングピン30によって規定される曲面S1と、第2モデリングピン35によって規定される曲面S2とを同時に表示する。これにより、曲面S1と曲面S2との視覚的な比較が容易となる。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では地理情報を立体映像として表現するに留まっており、地理情報の立体映像のみでは伝えられない総合的な地理情報を多面的に観測者に伝えることが出来なかった。GIS分野で利用できる実用的な地理情報の表示装置が強く望まれていた。
【解決手段】本発明は地理情報の立体映像表示手段と、少なくとも1つの2次元映像情報表示手段を有し、前記地理情報の立体映像表示手段と2次元映像情報表示手段によって表示されるそれぞれの内容が、制御手段によって互いに関係付けることによって前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、三角測量の原理を理解させ、その原理に基づく手法で物体までの距離あるいは2つの物体間の距離を計測するための教材であって、目盛を付した不透明材料を用いて物体までの距離を計測できるステレオファインダと、透明板を用いるが先のものとは異なる新しい目盛を付したステレオファインダを提供することにある。
【解決手段】本発明のステレオファインダは、第1の形態では2枚の不透明平面部材である第1の部材と第2の平面部材と、それらを連結する支持部材からなり、前記第1の部材の上端部には所定距離だけ離れた2点に位置を示すマーク1,3が施され、前記第2の平面部材の上端部には前記第1の部材における一方のマーク1から第2の平面部材面に対し垂直方向に延びる線が交叉する位置に点位置を示すマーク2と、前記マーク1とマーク3を結ぶ線と平行した方向に一次元の目盛を付し、また第2の平面部材に付された点位置マーク2を中心とした角度目盛を付すようにした。 (もっと読む)


【課題】直感的に把握可能な形態で、河川氾濫発生時のようすを多面的に提示する。
【解決手段】対象とする地理的領域の三次元モデルを表す三次元モデルデータと、三次元の地形模型23とを設ける。そして、時間の経過と共に、仮想三次元世界中で水位を上昇させながら、当該仮想三次元世界中に配置した、前記三次元モデルデータが表す三次元モデルを、設定された視点から観察した景観を表示する(b2、b3)。また、これに同期して、仮想三次元世界中の三次元モデルの水没領域に整合するように、投影装置22によって水を表す色、模様を有する画像パターンを投影する地形模型23上の領域303を拡大する(a2、a3)。これにより、地形模型23と仮想景観の双方において、河川の氾濫によって水没する領域が広がっていくようすを表現する。 (もっと読む)


【課題】自動三次元造形装置を用いて、よりリアリティある表現による地形模型を製作する。
【解決手段】三次元地形データ編集部の領域設定部は、土地利用図に基づいて、三次元地形データが表す三次元モデル上、緑地区域252に対応する領域を質感付加領域254に設定する(b1、b2)。質感表現オブジェクト配置部は、質感付加領域に質感表現オブジェクト(b3)を、複数、当該質感表現オブジェクトが所定密度で、三次元地形データが表す三次元モデルの地表面上に存在するようにランダムに配置する(b4)。そして、質感表現オブジェクトを配置した三次元モデルを表す三次元形状データである三次元造形データに従った自動三次元造形を、三次元プリンタにおいて行って、三次元の地形模型を製作する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、三角測量の原理を理解させ、その原理に基づく手法で物体までの距離と2つの物体間の距離を計測するための新しい簡便な器具を提供することにある。
【解決手段】 本発明の透過式ステレオファインダは、平行に固定した2枚の透明板であって、第1の透明板には所定距離離れた2点に位置を示すマークが施され、第2の透明板には前記第1の透明板の一方のマークから板面に対し垂直方向に延びる線が交叉する位置に点位置を示すマークと、前記所定距離離れた2点を結ぶ線と平行した方向に一次元の目盛と、第2の透明板には第1の透明板の一方のマークから板面に対し垂直方向に延びる線が交叉する位置に付された点位置を中心とした同心円状の目盛を付すようにした。 (もっと読む)


【課題】センサの移動が規制されることに起因して、模型地盤に生じる変位から乖離した計測結果を得る虞れを低減することができる地盤調査装置を提供する。
【解決手段】地盤調査装置には、模型地盤に従って変形する弾性体31の中に地盤の変位を計測するセンサを収容した経時計測手段30と、実際の盛土(構造物)の大きさNに対して1/Nの大きさの盛土(模型構造物)、及び模型地盤を備える模型ユニットと、通常の重力場の重力加速度に比してN倍の加速度を回転によって模型ユニットに作用させる加速度付与ユニット(加速度付与手段)とを設けてある。 (もっと読む)


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