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国際特許分類[G10G5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 音楽のための補助具 (1,024) | 楽器のための支持具 (98)

国際特許分類[G10G5/00]に分類される特許

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本発明のクランプ部材は、略「U」字形の構造を有する剛性クランプであり、「U」字の底部は2本のアーム(42、44)によって画定され、これらアームは、バイオリン等の底部の縁と楽器本体両側で係合するように構成された上向きの締め付けフィンガ(46、48)でそれぞれ終端する。通常はねじが切られた軸(36)の形の枢軸は、締め付けフィンガ(46、48)の突出方向と逆の方向に「U」字の底部から突出している。通常、クランプ部材は、肩当てブリッジの端部に枢動自在に取り付けられる。軸(36)は、一方の締め付けフィンガの方にずれたクランプ部材の枢軸を画定しており、そのため2本のアーム(42、44)の長さは異なる。短い方のアームは、楽器の尾部に相対的に近くなり、長い方のアームは尾部から相対的に遠くになる。このクランプ部材の利点は、楽器の本体の最も幅広の部分である横断軸の両側において肩当てを楽器に締め付けることを可能にすると共に、肩当てのブリッジの位置を楽器のあご当てにより近くして簡便さを改善できることである。
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【課題】 良好な外観を維持するとともに、容易に位置決めしながら組み立てることができる鍵盤楽器のスタンドを提供する。
【解決手段】 上下方向に延びる左右のスタンド本体2,2と、左右のスタンド本体2,2の内面の所定位置からそれぞれ突出する位置決め用の左右の突起8,8と、左右のスタンド本体2,2間に取り付けられた水平なペダル土台3と、ペダル土台3の裏面の左右両端部にそれぞれ設けられ、所定位置に孔12を有し、ペダル土台3をスタンド本体2に取り付ける際に、孔12が突起8に係合することによりペダル土台3をスタンド本体2に対して位置決めする左右の取付具11,11と、取付具11により位置決めした状態で、ペダル土台3を取付具11を介してスタンド本体2に固定する固定手段8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来、ヴァイオリンの演奏は、ヴァイオリンの裏板下方に棒状の肩当てを装着し、あごと肩当てとでヴァイオリンを挟んで固定して行われていたが、ヒトの肩の形状は様々で、肩に肩当てが合わないため、安定してヴァイオリンを支えられず無駄な力が入って演奏に悪影響したり、肩痛を起こしたりすることがあった。
また、振動する部分の両端を挟んで取り付けるので、音量が低下したり音質が悪化した。
【解決手段】 この肩当ては、装着部に取り付けたベルトで肩から胸に当ててヴァイオリンを支えるので、誰の肩の形にも合うのが特徴である。また、装着部はヴァイオリンのブロック部の3点に取り付けられるので音質、音量に影響が少ない。 (もっと読む)


【課題】 従来、ヴァイオリンの演奏は、ヴァイオリンの裏板下方に棒状の肩当てを装着し、あごと肩当てとでヴァイオリンを挟んで固定して行われていたが、ヒトの肩の形状はひとによって様々であり、肩に合わずに、無駄な力が入って演奏を難しくしたり、肩痛を起こしたりすることがあった。
【解決手段】 この肩当ては、小粒子を詰めた小袋を詰めた外袋を介してヴァイオリンを支えるもので、外袋を変形させることにより個人の肩の形に合わせ、力を入れずに安定してヴァイオリンを支えることができることが特徴である。 (もっと読む)


【課題】 ピアノ運搬の作業者を大幅に削減できるとともに、運搬作業中にピアノを傷め得る様々な要因を排除可能なピアノ運搬台車を提供する。
【解決手段】 ピアノ1の脚部2が取り外された状態で前記ピアノを運搬するピアノ運搬台車21である。自走可能なクローラー走行車31と、該クローラー走行車に設けられて、前記ピアノの脚部を着脱する際に前記ピアノを上昇させて該ピアノを仮支持するための昇降機構51と、該昇降機構との間で、前記脚部が取り外されたピアノの受け渡しをして、該脚部が取り外された状態のピアノを、前記仮支持の高さよりも低い位置に支持するための、前記クローラー走行車に設けられた支持部71と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンドピンの抑止能力が優れているとともに、弦楽器の使用時の準備に手間がかからず、その設置場所を自由に選ぶことができるエンドピンストッパーを提供する。
【解決手段】 エンドピンストッパー10は、ゴム、樹脂等の弾性材料の筒体12からなる。筒体12の筒孔Pは、エンドピンの先端部の外径とほぼ同程度または僅かに小さい程度の孔径に形成される。筒体12の一方の筒端面は、筒孔Pにエンドピンの先端部を挿入するための装着面12aになっており、筒体12の他方の筒端面は、筒孔Pの軸方向に対し所定角度θで傾斜する接地面12bになっている。接地面12bの傾斜角度θは、40〜60゜程度であるとよい。 (もっと読む)


楽器(S、S、S)の本体(C、C、C)を受容することが可能なハウジング(4)を定義する支持手段(3;102;202)を備えた支持面(A;A;A)に配置される主に垂直に配置されたフレーム(2;101;201)からなる、弦楽器(S;S;S)のための支持要素(1;100;200)。
前記支持手段(3;102;202)の各々は、顎板(5、6;103、104)間の距離を連続的な方法で変更することが可能である調整手段(7)で一緒に結合される相互に対向する2、3の顎板(5、6;103、104)からなる。 (もっと読む)


本発明の技術の少なくとも1つの実施形態は、少なくとも2つの品目支持レールを含む支持装置であり得、この品目支持レールは、実質的に垂直な軸の周りで連結された支持レールの回転可能な移動を可能にする回動連結器装置によってそれに連結された支持脚によって支持され、ここで、この品目支持レールの少なくとも1つは、非水平品目支持レールであり、そしてここで、ケーブルが、1つ以上の支持レールの少なくとも一部を通過する。特定の実施形態では、上記連結器は、連結された支持レールの実質的に純粋に垂直な、並進高さ調節を可能にする高さ調節連結器であり得るか、そして/または上記連結器は、品目支持レールを、90゜以外の角度でレール支持脚に連結し得る。支持され得る品目は、電子打楽器器具を含み得るがそれに限定されるわけではない。
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