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国際特許分類[G10K11/178]の内容

国際特許分類[G10K11/178]に分類される特許

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【課題】特定話者および第三者が在席する音響空間に応じて、第三者へ不快感を与えにくいマスカ音を放音するサウンドマスキング装置を実現する。
【解決手段】主制御部10は、マイクロホンMICで収音した特定話者の音声に基づいて、攪乱音を決定し、記憶部11に出力制御する。また、主制御部10は、操作入力部14を用いて指定された部屋の音響環境に基づくフィルタ係数を記憶部11から読み出し、マスカ音制御部12のイコライザ122へ与える。マスカ音制御部12は、攪乱音のコンテンツをデコードし、イコライザ122でイコライジング処理する。マスカ音制御部12は、イコライジング処理後の攪乱音と、背景音および演出音とをミキシングして、スピーカSPから放音する。 (もっと読む)


【課題】騒音の被害を受ける側が、騒音被害を軽減するための費用負担と騒音被害の双方を軽減することができるシステムを提供する。
【解決手段】マスキング音を放音するマスキング装置とマスキング装置の利用に関して課金するサーバ装置とで構成された課金システムにおいて、マスキング装置は、騒音の被害を受ける側に貸し出され、マスキング音データを再生指示に応じて再生すると共に、マスキング装置の利用の開始情報と終了情報を自装置の識別情報と共にサーバ装置に送信する。サーバ装置は、騒音を発生させる側を課金額の支払者とする支払IDとマスキング装置の識別情報とを対応づけて予め記憶する。サーバ装置は、マスキング装置から開始情報と終了情報を識別情報と共に取得し、開始情報と終了情報に基づくマスキング装置の利用時間を識別情報と対応づけて記憶し、利用時間に基づいて課金額を算出して、支払ID毎に各識別情報の課金額を集計する。 (もっと読む)


【課題】必要なときに、必要な場所で必要最低限のマスキングノイズを発生させることで、低コストで優れたマスキング効果を発揮できる。
【解決手段】個人情報データベースD1を有し、打合せスペース及び個人スペースに居る人の在席位置、在席者、在席時間からなる位置情報D2を検出する位置情報検出部2と、打合せスペースの複数人の音声からなる音圧レベル情報D3を検出してマスキングノイズの発生レベルを算出する音声制御部3と、位置情報D2と個人情報データベースD1を関連付けし、打合せスペースの各人に対応した周波数特性を加算平均した周波数特性及びマスキングノイズを発生させる領域を特定したノイズ発生信号Nを抽出する音響制御部4と、音響制御部4で在席位置と在席時間が設定された基準を満たしたときにマスキングノイズを発生させるノイズ発生制御部5とを備えたノイズマスキングシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】乗客着座時の座り心地や快適感を損なうことなく、車両内の騒音を高精度に低減することができる車両用能動型騒音制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】参照マイクロホン2により検出された騒音に対するフィルタ処理を実施して、騒音の打消し音を生成するANC処理装置3の打消し音生成フィルタ回路3aが、キャンセルスピーカ4の再生限界周波数以下の帯域を遮断するローカットフィルタ処理を実施する一方、スピーカボックス21が管状の連結部22を介して複数の中空セル23と結合されて、そのスピーカボックス21と複数の中空セル23が全体で一つの空室を形成している。 (もっと読む)


【課題】バイブレータの振動により着信等の通知を行う場合に、振動を停止させることなく、より静粛な状態で通知を行うことが可能な携帯端末装置を提供する。
【解決手段】振動を発生させるバイブレータと、バイブレータの振動に起因する音である振動音23を打消す打消し音25を、バイブレータの駆動期間及び非駆動期間に同期して発生させる主制御部11及び再生部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第三者に会話の内容を知られないようにすべき領域が複数あっても、領域毎に的確なマスカ音を出力することができる音声処理装置を提供する。
【解決手段】領域100,101における会話の音声をマイク13A,13Bで収音し、収音した音声に基づいてマスカ音A,Bを生成し、マスカ音A,Bを合成したマスカ音A+Bを生成する。生成したマスカ音Aが領域101へ、マスカ音Bが領域100へ、マスカ音A+Bが領域102へ出力されるように設定する。複数のスピーカが配列されたスピーカユニットの各スピーカから音声を出力するタイミングを調整して、各マスカ音A,B,A+Bを、設定した各方向へ出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの近傍にいる第三者に対してはマスカ音を聞かせつつ、通信先にはマスカ音が聞こえないようにして、会話の内容が第三者に漏れることを防止しながら、通信先には明瞭なユーザの音声を送信できるマスカ音出力装置及び音声通話装置を提供する。
【解決手段】携帯電話機1において、ユーザの音声をマイク15Aで収音し、音声信号を生成する。そして、エコーキャンセル部32で、出力されるマスカ音の回り込み成分であるエコーを音声信号から除去する。エコーを除去した後の音声信号からマスカ音データを生成し、マスカ音を背面スピーカ17から出力する。また、エコーを除去した後の音声信号を通信先の携帯電話機へ送信する。 (もっと読む)


【課題】第三者に違和感又は不快感を与えずに話者の音声をマスキングするための音声出力を可能にする音声データ生成装置を提供する。
【解決手段】話者が発した音声をマスキングするための音声に係る音声データを生成するマスカ音生成装置1において、入力された話者の音声をデータ変換部21でテキストデータに変換する。データ選択部22が、データ変換部21で変換されたテキストデータに対応するテキストデータを、辞書DB111から選択する。音声特徴量抽出部23が、話者の音声の音声特徴量を抽出する。音声データ生成部24が、抽出した音声特徴量に基づいて、選択されたテキストデータを音声データに変換する。 (もっと読む)


【課題】マスキングの必要性に応じてユーザがマスカ音の再生を個別に設定することができる技術を提供する。
【解決手段】マスキング装置は、ユーザが手に持って移動できる可搬型のマスキング装置であり、マスカ音の内容を示すマスカ音データを記憶している。ユーザは、マスキングの必要性があるときに、マスキング装置に対して再生指示の操作を行うと、マスキング装置は、マスカ音データを読み出し、マスカ音データの再生を開始する。マスキング装置は、マスカ音データが再生された再生強度を特定し、特定した再生強度を報知する。 (もっと読む)


【課題】マスクする音又はタイミングを選択することができるマスカ音出力装置を提供する。
【解決手段】マスカ音出力装置1において、マイク5Aが収音した音に係る収音信号が入力されると、入力された収音信号に係る音響特徴量を特徴量抽出部62で抽出する。収音された音をマスクするマスカ音の出力開始の指示を操作部4から受け付けた場合、マスカ音選択部21は、特徴量抽出部62が抽出した音響特徴量に対応するマスカ音を記憶部3のマスカ音記憶部31から選択し、選択したマスカ音を出力する。 (もっと読む)


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