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国際特許分類[G11B21/08]の内容

国際特許分類[G11B21/08]に分類される特許

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【課題】ヘッドの浮上量に関する制御値を適切に決定することが可能な浮上量制御方法を提供する。
【解決手段】筺体内に設けられた円盤状の記録媒体の測定半径位置にヘッドを位置決めし、ヘッドを用いて位置決め誤差情報を取得する工程(ステップS50、S52)と、取得された位置決め誤差情報を周波数解析する工程(ステップS54)と、解析結果のうち、風外乱に起因する位置決め誤差情報に基づいて、筺体内の気圧に関する情報を算出する工程(ステップS56、S58)と、気圧に関する情報に基づいて、ヘッドの記録媒体に対する浮上量に関する制御値を決定する工程と、を含むので、風外乱に起因する位置決め誤差情報に基づいて気圧に関する情報を算出することにより、気圧センサなどを用いなくとも、気圧に関する情報を高精度に算出することができる。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度の低下を防止する光ヘッド移動制御装置を提供すること。
【解決手段】光ヘッド移動制御装置は、光ヘッドを第1の方向及びこの第1の方向と反対の第2の方向に移動させるためのモータであって、2相励磁方式により回転駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータへ供給される2相の駆動電圧の絶対値が等しくなる複数の2相励磁点に対応した複数の電気角の夫々と異なる複数の電気角で前記ステッピングモータの回転駆動の停止及び再開を制御するモータドライバとを備える。 (もっと読む)


【課題】ショートシーク制御のセトリング時における応答劣化を低減し、かつ、アクセス時間の向上及び書き込みエラーの発生防止を図る。
【解決手段】シーク時の加速度データを生成する方法であって、シーク距離の入力、該シーク時間、またはシーク時間をサンプル時間で除算して得られるサンプル数の入力を受け付け、隣り合うサンプル時刻間の加速度変化率の2乗を重み係数で重み付けした値の総和を表す目的関数を、各サンプル時刻の加速度と、シーク時間またはサンプル数と、シーク距離とに基づいた制約条件の下、最小化するように最適化計算することにより各サンプル時刻における最適加速度を求める。または、加速度変化率の二乗和と加速度入力のパワースペクトルを評価するH∞ノルム、目標軌道のH2ノルム、および加速度入力の二乗和を評価項目とし、これらを同時最小化するLMI(線形行列不等式)を解くことによって最適加速度を求める。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置のシーク制御において、外力に対してロバストなシーク制御系を構成できる磁気ディスク装置及び磁気ヘッドの制御方法を提供する。
【解決手段】磁気ディスクに情報を記録再生する磁気ヘッドを移動させる駆動部と、前記駆動部を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、積分器と位相進み補償器とを有し、前記磁気ヘッドの目標位置と検出位置との差に基づいて位置指令を求めて前記駆動部をフィードバック制御する位置誤差フィードバック制御系と、前記磁気ヘッドの目標移動距離を入力し、前記駆動部の数式モデルを用いて電流指令を前記駆動部に出力する2自由度制御系と、を有し、前記制御手段は、前記磁気ヘッドの位置決め制御時と、シーク時と、の両時において、前記積分器の出力を前記駆動部に与えつつ、前記位相進み補償器の出力を用いて前記数式モデルを更新することを特徴とする磁気ディスク装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 記録中に再生、同時再生および同時記録といった各種の記録/再生モードを実現し、利便性を高めることのできるディスク装置を提供する。
【解決手段】 ディスク状情報記録媒体1の所定記録エリヤに映像・音声情報を記録/再生する1対の光ヘッド10A,10Bと、前記ディスク状情報記録媒体1の中心側から径外方向に向けて延設され、前記中心を通る直線上に対向配置された1対のガイド8A,8Bと、前記光ヘッド10A,10Bがそれぞれ搭載され、前記各ガイド8A,8Bに沿って前記ディスク状情報記録媒体1の中心側の記録開始位置から外周側の記録終了位置までの間を進退動する1対の移動手段9A,9Bと、記録指令および/または再生指令の内容に応じて、前記各1対の移動手段8A,8Bおよび光ヘッド10A,10Bの一方または両方を動作させ、前記記録エリヤに前記情報を記録/再生させる制御を行う制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】故障した装置に備えられた記憶装置からデータを読み出せなかった。
【解決手段】第1通信路と第2通信路を有する第1通信部11aを備える第1制御部11を想定し、前記第2通信路を介して、記憶装置12からデータを読み出し、その読み出したデータを特定の通信データに変換し、該通信データを前記第2通信部を使って送信する(13a)。また、記憶装置であるハードディスクドライブ装置から、通常備えられた第1駆動部,第1アーム,第1磁気ヘッド,第1通信部,第1制御回路とは別に備えられた第2駆動部,第2アーム,第2磁気ヘッド,第2通信部,第2制御回路を使って、ハードディスクドライブ装置のプラッタからデータを読み出し送信する。 (もっと読む)


【課題】螺旋状のサーボ情報を使用して、同心円状のデータトラックに対するヘッドの位置決め制御を効率的に行なうことができる磁気ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】螺旋状のサーボ情報が記録されたディスク媒体11を使用するディスクドライブにおいて、CPU19は、同心円状のデータトラックのセンタに相当する仮想トラックセンタを想定した場合の仮想サーボ情報を生成する。CPU19は、当該仮想サーボ情報を使用して、ヘッド12を同心円状のデータトラックのセンタに位置決めするための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易な構成で騒音及び消費電力の増加を伴うことなく筐体内部の温度上昇を抑制する。
【解決手段】ヘッド11と一体化されたヘッドアーム10を駆動するボイスコイルモータ9と、磁気ディスク13に対してデータの書込み又は読出しを行うヘッド11とが密閉状態で筐体内部に収容されたハードディスクドライブ装置1の発熱を制御する場合、筐体内部の温度を温度センサ12により検出し、検出した温度に基づいてハードディスクコントローラ2によりボイスコイルモータ9への駆動電流を制御し、ヘッドアーム10の駆動速度を可変することにより、筐体内部における温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】静止状態にある電子機器の筐体の力学的な支持構造を実用的なコストで推定することができる電子機器筐体の支持状態を推定する方法を提供するにある。
【解決手段】電子機器筐体の支持状態を推定する方法においては、加振装置を備えた電子機器の筐体において、加振装置から筐体に対して、力学的な支持状態を検出するための振動が与えられる。振動が与えられた際の振動応答特性が加振装置とは異なる場所に設けられた加速度センサで検出され、電子機器に予め記憶された振動応答特性と力学的支持状態との相関情報とが比較されて支持状態が推定される。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドアクチュエータの消費電力低減。
【解決手段】パターンテーブルに格納したコマンド列により指示されたセクターの磁気ヘッドの移動遷移に要するアクチュエータの消費電力を算出する工程と、該算出した消費電力が大きい順に前記パターンテーブルに格納したコマンド列の順番を並び替える工程と、該工程により並び替えた消費電力が比較的大きい順且つ前記マッピングテーブルに格納可能な容量のコマンド列をマッピングテーブルに格納する工程と、該マッピングテーブルに格納したコマンド列の対応するセクターのデータを不揮発性メモリに格納する工程とを実行することにより、消費電力が比較的大きいコマンド列のセクターデータを半導体メモリに格納してシーク動作を行う磁気ディスク装置。 (もっと読む)


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