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国際特許分類[G11B5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233) | 記録,再生,または消去方法;そのための読出,書込,または消去回路 (1,249)

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【課題】磁気ヘッドの出力は磁気ディスクの環境温度に依存して変化し、特に低温条件では主に磁気記録媒体の保磁力増加によりヘッド出力が大きく減少し、エラーレートが悪化する。
【解決手段】磁気ディスク装置のセンス電流最適化処理は、環境温度を測定する段階(S101,S102)と、磁気ヘッド23の信頼性の観点から設定されたセンス電流値を上限として、その温度にて最も良好なエラーレート(BER)を示すセンス電流Isを探索する段階(S103〜S108)とを含む。磁気ディスク装置内部にてセンス電流Isの値を変化させながらエラーレートを測定し、最もエラーレート特性が良好になるセンス電流Is_optを選択して新しい設定値とする(S110)。 (もっと読む)


【課題】書き込みヘッドのマトリックスアレイと磁気抵抗(MR)読み取りヘッドのマトリックスアレイとを有するシステムを提供する。
【解決手段】磁気媒体上に記憶された情報を読み取るための二次元マトリックスに配列された磁気抵抗ヘッドの非線形アレイを備えるシステムにおいて、MRヘッドの非線形アレイは、複数の層を画定するように積層されたMRヘッドの複数の線形アレイにより形成された平面アレイを備え得る。線形アレイの各々は非線形アレイの他の線形アレイと少なくとも1つのシールド要素を共有し得る。一般に各層は1つの書き込みトラックピッチだけずれており、本発明の層の数はチャネルピッチ内の書き込みトラックピッチの数と同等である。本発明は従来の読み取り/書き込みシステムに比べて向上したトラックピッチで磁気媒体に対して情報を読取りおよび書込むシステム内において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】記録磁界の広がりが抑制され、記録磁界が記録対象のトラックに効率良く印加される垂直記録型の磁気記録再生装置及びこれに備えられる磁気記録媒体、磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気記録再生装置10は、基板18の上に軟磁性層22及び表面に垂直な方向の磁気異方性を有するように配向された記録層20が形成された磁気記録媒体12と、該磁気記録媒体12に対してデータを記録するための磁気ヘッド14と、を含み、軟磁性層22は、記録層20のトラックに相当する部分がその周囲の部分よりも記録層20側に突出する凹凸パターンで形成され、且つ、トラックの周方向の磁気異方性が付与され、磁気ヘッド14は、記録磁界を発するための主磁極38及び該記録磁界を還流するためのリターン磁極40がトラックの幅方向に並んで設置されている。 (もっと読む)


【課題】 記録層中への書き込み磁界の強度と勾配を高める裏打ち層を備える情報記録媒体において、信号再生時、ノイズ発生を抑制できる情報記録媒体、その製造方法および情報記憶装置を提供する。
【解決手段】 基板2と記録層8と軟磁性体より形成される第1の裏打ち層3と補償温度が信号再生温度である第2の裏打ち層4とを、基板2上に第1の裏打ち層3、第2の裏打ち層4、記録層8の順に積層して設ける。上記構成では、信号再生時、ノイズの原因となる各裏打ち層3、4からの漏洩磁束を抑制し、かつ、信号記録時、各裏打ち層3、4により磁気ヘッドから発生する記録磁界を記録層8中に集中させることが可能となる。よって、各裏打ち層3、4を有する情報記録媒体においても、信号再生時、各裏打ち層3、4に起因したノイズを抑制できる情報記憶装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】所定サイズの磁気カード以外のカードが挿入された場合においても、容易に外部に排出することが可能な電動式磁気カードリーダライタ装置を提供すること。
【解決手段】本発明による電動式磁気カードリーダライタ装置では、所定の磁気カード23の搬送方向Fにおける長さを、予めEEPROM14に記憶している。そして、カードが挿入されると、制御部13は、このカードの搬送方向Fにおける長さを計測し、EEPROM14に記憶された長さと比較し、その差が予め定めた許容値以下である場合には、挿入されたカードを、所定の磁気カード23と判定する。所定の磁気カード23と判定した場合には、その後の動作を継続させる。一方、許容値を超える場合には、所定の磁気カード23ではないと判定し、挿入されたカードを装置外部へと強制的に排出させる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置において、磁気ヘッドスライダに複数の加熱素子の実装を可能とし、少ない消費電力で熱アシスト型磁気記録を内外周にわたって可能とすること。
【解決手段】磁気ディスク装置は、磁気情報が記録される磁気ディスクと、磁気ディスクから近接浮上するための空気軸受面を有する磁気ヘッドスライダ1と、磁気ヘッドスライダ1をサスペンションによって支持しながらディスク上を円弧状に移動するロータリーアクチュエータとを備える。磁気ヘッドスライダ1は、磁気ディスクに磁気情報を記録する記録素子2と、磁気ディスクに記録した磁気情報を再生する再生素子3と、磁気ディスクを局所的に加熱する複数の加熱素子4a、4bとを搭載しており、直流電源VHの方向または交流電源に含まれる周波数などの情報によって複数の加熱素子4a、4bへの通電を切り替える回路を形成している。 (もっと読む)


【課題】隣接する磁化領域からの反磁界の影響は、記録されたデータの安定性に影響を与える。データトラックにおけるビット密度を増加するためにデータビットを小さくすると、反磁界の影響はより顕著になる。
【解決手段】ディスク212は、ガードバンド220〜224により相互に磁気分離された同心円データトラック230〜233を有する。誘導型書込みヘッドは、クロストラック方向に磁界を生成するよう配置された書込み磁極P1,P2と書込みギャップ330を有する。磁気抵抗読取りヘッド400の自由層磁化方向411はディスク表面に垂直であり、固定層磁化方向407はディスク表面に平行でありかつ自由層磁化方向411と直交する。読取りヘッドは、隣接データトラックからの磁束が読取りヘッドに達するのを防止するためにクロストラック方向で離間した側部磁気シールドSS1,SS2を有することができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体の高記録密度化に適した磁気記録方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、記録磁性層12を有する磁気記録媒体10において情報記録を実行するための方法である。本発明では、記録磁性層12に対して局所的に記録磁界Hrを印加しつつ印加箇所を移動させて、記録磁性層12に記録マークを順次形成する。本発明における一の方法では、記録磁性層12に形成すべき記録マークの長さに応じて記録磁界強度を選択して記録磁性層12に対して局所的に記録磁界Hrを印加する。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体の高記録密度化に適した熱アシスト磁気記録方法と、当該方法で採用する複数のレーザパワー条件を決定する試験記録再生方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の熱アシスト磁気記録方法では、回転する媒体10の記録膜12にレーザ照射を行い記録膜12を局所的に昇温させて昇温領域に記録磁界印加を行う。レーザ照射は、記録膜12のレーザ照射予定箇所の回転軸心からの距離に応じてレーザパワーを選択したうえで行う。本発明の試験記録再生方法は、熱アシスト磁気記録方式において記録膜の目的トラックに沿って記録マーク群を形成し且つ目的トラックの両隣りのトラックに沿って記録マーク群を形成する試験記録工程と、目的トラックに形成された記録マーク群に由来する磁気信号を測定する再生工程とを含み、試験記録工程で第1トラックについて設定される複数の線速度とレーザについて当該線速度ごとに設定される複数のレーザパワーとの全組合せで両工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体の大容量化に適した熱アシスト磁気記録方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、記録対象の領域Yと記録が禁止された領域Sとを含む記録磁性膜12を有する磁気記録媒体10の熱アシスト磁気記録方法である。本方法では、記録磁性膜12に対して加熱手段22,Lを対向させて相対移動させながら、加熱手段22,Lにより領域Y内の記録磁性膜12を局所的に加熱し、加熱手段22,Lの対向箇所が領域Yから領域Sへと移行するのに対応してその加熱を停止する。また、記録磁性膜12に対して磁界印加手段23を対向させて加熱手段22,Lに伴って相対移動させながら、磁界印加手段23により領域Y内の記録磁性膜12に対して局所的に記録磁界Hrを印加して信号を記録し、磁界印加手段23の対向箇所が領域Yから領域Sへと移行するのに対応して、記録磁界Hrの印加を、加熱手段22,Lによる加熱を停止した後に停止する。 (もっと読む)


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