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国際特許分類[G11B5/64]の内容

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【課題】 記録層に微小な凸状の孤立パターンを形成した際に記録層が変質せず、所望の磁気特性を有する情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 基板と、基板上に形成された第1金属層と、磁性材料で形成され、第1金属層上に形成された記録層と、記録層上に形成された第2金属層とを備え、記録層には複数の孤立した凸パターンで記録領域が形成されている情報記録媒体を提供することにより、記録層に微小な孤立パターンを形成する際に生じる化学的及び物理的ストレスを低減する。 (もっと読む)


【課題】 2方向で記録再生が行われる磁気記録媒体において、短い波長で記録した信号の走行方向の違いによる出力差が小さい磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 非磁性支持体1の一方の表面に、磁性層2として、斜方柱状構造を有する2つの積層された金属薄膜2aおよび2bを、(i)柱状構造の成長方向が媒体走行方向の法線に対して互いに逆方向に傾斜し、かつ(ii)設定膜密度d(g/cm)を純粋なコバルトの密度として蛍光X線分析装置により測定される第1金属薄膜2aの厚さをTr1(nm)、第2金属薄膜2bの厚さをTr2(nm)とし、走査型電子顕微鏡により測定される第1金属薄膜2aの厚さをTs1(nm)、第2金属薄膜2bの厚さTs2(nm)としたとき、Tr1、Tr2、Ts1およびTs2が、式(1)Tr1>Tr2、および式(2)Tr1/Ts1>Tr2/Ts2を満たすように形成する。 (もっと読む)


【課題】 低温環境下であっても、潤滑層の修復性及びそれによる摺動特性が長期にわたり良好であって、極低浮上型あるいは接触型ヘッドを搭載した磁気記録再生装置に適用しても信頼性が高い磁気記録媒体を得る。
【解決手段】 両端に各々1以上のCH3基またはCF3基を有する第1のパーフルオロポリエーテル、及び少なくとも一末端に極性基を有する第2のパーフルオロポリエーテルを含有する潤滑剤を用いて潤滑層を形成する。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた磁気特性、及び電磁変換特性を有する高密度記録に適したテープ状の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】長尺状の高分子フィルムよりなる非磁性支持体上に、Ru膜よりなる下地層2、Coを主成分とする磁性層3、及び保護層4が順次形成され、下地層2の、Ruの結晶方位である(0、0、2)面と(1、0、0)面の比、あるいは(1、0、1)面と(0、0、2)面の比に関して、特定の数値以上であるものに特定し、RuのC軸が、確実に面内に配向している磁気記録媒体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱できない基板に対して、高い静磁気特性で、且つ、低媒体ノイズの高密度記録可能な磁気記録媒体及びそれを備えた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】可撓基板上に、カバー層及び、Ru下地層を形成した後、酸化物を含有したCoPtCr合金磁性膜及び保護層を順次形成する。 (もっと読む)


【課題】リニア記録方式を利用し、磁気抵抗型の再生ヘッドを組み込んだ磁気記録再生システムに適した金属薄膜型の磁気記録媒体において、磁気記録媒体の正方向及び逆方向どちらの走行方向においてもサーマル・アスペリティを抑制することができ、これにより高い走行信頼性を持つ磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体1上に強磁性金属薄膜から成る磁性層2が形成され、磁気抵抗効果型磁気ヘッド(MRヘッド)或いは巨大磁気抵抗効果型磁気ヘッド(GMRヘッド)を用いた再生ヘッドによって磁気記録媒体100の正逆の双方向の走行方向に対し磁気記録信号が再生されるリニア記録方式に用いられる磁気記録媒体100であって、再生ヘッドのヘッド基材に対する正走行方向の動摩擦係数と、逆走行方向の動摩擦係数との差が0.025以下とされて成る。 (もっと読む)


【課題】加熱できない基板に対して、高い静磁気特性で、且つ、低媒体ノイズの高密度記録可能な磁気記録媒体及びそれを備えた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】可撓基板上に、カバー層及び、Cr下地層を形成した後、酸化物を含有したCoPtCr合金磁性膜及び保護層を順次形成する。 (もっと読む)


【課題】高い磁気異方性を有するFePt規則合金膜のc軸を膜面垂直方向に優先配向させる簡便な方法を提供し、熱安定性と垂直磁気特性に優れる、高密度磁気記録媒体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁気記録媒体の製造方法は、FeとOを主成分とする層と、Feを主成分とする層と、Ptを主成分とする層を、この順に積層形成した後に、前記積層膜を所定温度に加熱して、前記Feを主成分とする層およびPtを主成分とする層の間で相互拡散を生じさせ、FeおよびPtを合金化させることによって、規則合金膜のc軸が膜面垂直方向に優先配向したFePt規則合金膜を得ることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】1000〜4000エルステッドの間の保磁力値を持ち、低ノイズの磁気記録媒体を得るためのスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】スパッタターゲットは、Co、0より多く24原子パーセント以下のCr、0より多く20原子パーセント以下のPt、0より多く20原子パーセント以下のB及び0より多く10原子パーセント以下のX1を含み、前記X1が、Ag,Ce,Cu,Dy,Er,Eu,Gd,Ho,In,La,Lu,Mo,Nd,Pr,Sm,Tl,W及びYbからなるグループから選択された1つの元素である。このスパッタターゲットは、更にX2を含み、前記X2が、W,Y,Mn及びMoからなるグループから選択された1つの元素である。スパッタターゲットは、更に0〜7原子パーセントまでのX3を含み、前記X3が、Ti,V,Zr,Nb,Ru,Rh,Pd,Hf,Ta及びIrからなるグループから選択された1つの元素である。 (もっと読む)


【課題】 サーボ信号等を記録する際に、スペーシングロスを少なくして微細ビットの磁化パターンを磁気転写によって鮮明に記録し、高密度化を実現する。
【解決手段】 保磁力角型比Hc*が0.4〜0.9の磁気記録層22を有する磁気記録媒体2に対し、軟磁性体よりなるビット長が60nm以下の転写パターン面を備えたパターンドマスター担体3を、転写パターン面と磁気記録層22とを密着させた状態で転写用磁界を印加して転写パターンを磁気転写してなる磁気記録媒体である。製造方法としては、保磁力角型比Hc*が0.4〜0.9で、保磁力Hcが398kA/m以上の磁気記録層22を有する磁気記録媒体2に対し、凹凸転写パターンはビット長が55nm以下で、表面に軟磁性層を備えたパターンドマスター担体3を密着させ、磁気記録層22を100℃以上に加熱した状態で転写用磁界を印加して磁気転写する。 (もっと読む)


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