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国際特許分類[G11B7/0055]の内容

国際特許分類[G11B7/0055]に分類される特許

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【課題】 書換型の光ディスクに対してDOW1回の問題を回避して安定した記録再生を可能とする光ディスク装置、並びに、その記録方法を提供する。
【解決手段】 相変化型の光ディスクに対してデータ書込みが可能な光ディスク装置10である。そして、光ディスクのデータ書込みが行われる領域に、最小記録マークと最小スペースとが交互に繰り返されるAC書込みを1回又は2回行って該領域を初期化する初期化処理を実行可能な制御手段25を備え、制御手段25は、光ディスクDがローディングされたときに当該光ディスクDの管理領域のデータを読み込んで当該光ディスクDへのデータ書込みの状況を確認し、当該光ディスクDへデータ書込みが1回もなされていないことが確認された場合に当該光ディスクDのデータ領域に前記初期化処理を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】不要となったライト・ワンスメディアのデータ消去を効率良く実行することが出来るようにした装置、方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】ライト・ワンスメディアに対する上書きデータの書き込み予定領域を規制する複数種類の消去動作モードを予め格納した消去動作モード用データベース112を設ける。そして、主制御部102が、前記ライト・ワンスメディアに対する上書き動作に際しては前記消去動作モード用データベース112から複数のデータ消去動作モードの内の何れか一つを特定し、この特定した消去動作モードに従って前記メディアに対する前記データ上書き手段20による上書き動作を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、消去パワーを最適化する。
【解決手段】システムコントローラ32は、DVD−RW等の書換可能な光ディスク10にデータを記録する場合の、オーバライト時の消去パワーと直流消去時の消去パワーを最適化する。OPCによりオーバライト時の最適消去パワーPeoを設定し、光ディスク10の種類や回転数に応じた係数αを設定し、Ped=α・Peoにより直流消去時の最適消去パワーPedを設定する。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体にレーザ光を照射して情報の書き込みと読み出しとを行う光記録再生装置において、相変化光記録媒体の記録層の破壊を防ぐ。
【解決手段】 相変化光記録媒体1に記録されている情報の消去のみ行う際、記録時における消去パワーよりも低い消去パワーで消去を行い、相変化光記録媒体1に記録されている情報を消去した後の信号振幅が記録後(消去前)の和信号振幅の0.15以下とする。 (もっと読む)


【課題】特定の情報記録層に安定的にBCAを形成することができる多層光学的情報記録媒体及びその作成方法及び光学的情報記録方法を提供する。
【解決手段】光学的情報記録媒体の作成方法は、第1作成ステップと、第2作成ステップと、記録ステップと、貼り合わせステップとを具備する。光学的情報記録媒体は、同一の入射面からレーザ光が入射されて情報が記録される多層の情報記録層を備える。情報記録層は、記録トラックを有して情報が記録される光学的情報記録領域と、光学的情報記録領域の内周側の所定の半径位置に設定されるバーストカットエリア用領域とを備える。第1作成ステップは、多層の情報記録層のうちの第1の情報記録層を第1の基板に積層する。第2作成ステップは、多層の情報記録層のうちの第2の情報記録層を第2の基板に積層する。記録ステップは、バーストカット用領域を結晶化させる。貼り合わせステップは、第1の基板と第2の基板とを貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】書き換え型の多層光記録媒体の、初期化条件のマージンを拡大し、情報記録層が3層以上の場合でも初期化を可能とするものである。
【解決手段】本発明は、基板上に、相変化材料からなる2以上の情報記録層と、情報記録層の間に初期化補助層とを有する書き換え型の多層光記録媒体であって、初期化補助層は、初期化補助層のレーザ光が入射する側に配置された情報記録層をレーザ光により初期化する際は、透過率が低く、初期化補助層のレーザ光が入射する側と対向する側に配置された情報記録層を、レーザ光を用いて初期化する際は、レーザ光により初期化補助層の透過率が増加することを特徴とする書き換え型の多層光記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】青色レーザを用いて書換えが可能な光記録媒体、更に記録層を複数有する多層光記録媒体であって、従来の初期化方法に起因する特性の変動(初期化むら)がなく、従って全てのデータ領域において特性の変動がない光記録媒体の提供。
【解決手段】(1)透明基板上に、記録層、保護層及び反射層を含む多層膜をからなる情報層を少なくとも一層有し、全データ領域中のオーバーライト1回後(DOW1)のPRSNRの平均値が15.0以上で、かつ、該PRSNRのトラック間分布の標準偏差が0.3以下である光記録媒体。
(2)半径方向に長い長方形又は楕円状のレーザビームを照射しながら特定の線速度でディスクを回転させる初期化方法を用い、長軸方向の光強度分布について、ビームの移動方向(半径方向)に対し後端側にビーム強度のピークを有するレーザビームを用いて初期化されている(1)記載の光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】物理的な破壊手段を用いることなく、光記録媒体を光記録再生装置内に搭載したままで、容易かつ確実にデータの読み取りを不可能にすることができるデータ破壊手段を備えた光記録再生装置及び光記録媒体のデータ破壊方法の提供。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を記録する記録層を少なくとも有する光記録媒体に対し、光を照射して信号の読み出しが不可逆に不可能な状態とするデータ破壊手段を少なくとも有する光記録再生装置である。該光が、紫外光及びレーザーのいずれかである態様、該レーザーが、赤色乃至赤外線レーザー、及び紫外線レーザーのいずれかである態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 偏重心が存在する光ディスクにおいても、また回転によって光ディスクが膨張しても、BCAコードを所定の位置に記録することが出来る、光ディスクへのBCAコード書き込み方法および光ディスクへのBCAコード記録装置を提供する。
【解決手段】 BCAコードを記録する際に前もって回転速度をBCA記録回転速度まで落とし、BCAコードの記録が完全に終了してから回転速度を上げることにより偏重心が存在する光ディスクにおいても偏芯によるBCAコード記録位置のずれを回避し、回転による光ディスク膨張分だけ径方向外側向きにBCAコード記録位置を補正することにより、光ディスクを静止したときに所定の位置にBCAコードが位置させる。 (もっと読む)


【課題】2層の記録層をもった書き換え型の光ディスクについて、単層の光ディスクと同
様な最適記録条件を取得する場合、特に一層目記録層において繰り返し記録の回数により
、検出した結果にバラツキがあるために最適な記録品質の確保が難しい。
【解決手段】本発明では、消去パワーのパワー設定の誤差がジッタの悪化に影響し易く、
また、2層の光ディスク1の一層目記録層に対する再生ジッタの許容範囲の余裕度が極め
て狭いことに鑑み、光ディスク1のDC消去パワーを可変しながら一層目記録層に記録を
行った、DC消去パワーが互いに異なる複数の領域から記録状態検出手段4がそれぞれ検
出した値の中で、検出値がDC消去パワー用の所定の検出値もしくは検出条件と一致する
ことを判定手段13が判定し、演算手段12によりその判定した検出値の領域に対して記
録したDC消去パワー値に、所定の係数を乗算して最適な消去パワーのレベルを求める。 (もっと読む)


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