説明

国際特許分類[G11B7/0055]の内容

国際特許分類[G11B7/0055]に分類される特許

21 - 30 / 108


【課題】
CDやDVDなどの情報記録ディスクの情報記録膜の破壊処理について、大量に、安定かつ高歩留で行うことができる情報記録膜破壊装置を開発すること。
【解決手段】
方形導波管37を介してマイクロ波電力を供給するアプリケータ36と、方形導波管37に連通するアプリケータ36のマイクロ波放射孔のマイクロ波電界方向に平行または直交させて移動駆動させるベルトコンベア35と、上記マイクロ波放射孔のマイクロ波電界方向に、情報記録面を平行させるようにケース34に収納の情報記録ディスクを内装する容器39と、前記容器39を前記ベルトコンベア35に載せてアプリケータ36内を通過させ、情報記録ディスクの情報記録面にマイクロ波電力を照射し、情報記録膜を破壊する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】誤初期化を防止した光ディスク初期化装置及び初期化方法の提供。
【解決手段】レーザスポット焦点をVCM50を用いて光ディスクのカバー層を含む複数層を通過させる第1工程と、この通過過程においてフォーカスエラー信号を検出したときのVCM駆動電圧値をVCMドライバ38から取得する第2工程と、初期化対象とする光ディスクの層数及び層種順と前記第2工程により取得したフォーカスエラー信号を検出したときのVCM駆動電圧値とを基に、フォーカス制御手段35が記録層を通過したときに発生した正フォーカスエラー信号と非記録層を通過したときに発生した誤フォーカスエラー信号とを判別する第3工程と、該第3工程により判別した正フォーカスエラー信号を検出した記録層にレーザスポットをレーザ素子部33から照射して初期化を行う第4工程とを行うもの。 (もっと読む)


【課題】光ディスクメディアに焦点を合わせて熱を加え、記録層の破壊を自動的に行う。
【解決手段】光ディスクメディアのデータを消去するターンテーブル式光ディスクメディア消去装置に、円形のテーブルであり、回転するターンテーブル104と、回転する前記ターンテーブル上に光ディスクメディアを1枚ずつ乗せるメディア投入機構107と、光ビームスポットを現出し、前記ターンテーブル上の光ディスクメディアに光ビームスポットを照射し、光ディスクメディア内の記録層を破壊することによってデータを消去し、光ディスクメディア自体を変形させる光ビームスポット部101と、前記光ビームスポット部によりデータが消去され、変形された光ディスクメディアを回転する前記ターンテーブル上から外周側に順次押し出し押出し部111と、前記押出し部により前記ターンテーブルから押出された光ディスクメディアをピックアップし排出するメディア排出機構109とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学系の調整を必要とすることなく、小型でかつ簡単な装置構成で多重ホログラムの選択的消去を正確に行うことが可能なホログラム記録・消去装置およびホログラム記録・消去方法を提供する。
【解決手段】光源から送出される光は、第1の1/2波長板2を透過して偏光ビームスプリッタ3に入射し、偏光ビームスプリッタ3を透過した第1の光ビームと、偏光ビームスプリッタ3で反射された第2の光ビームとがホログラム材料に照射されて干渉縞を形成する。第1の1/2波長板2の回転角度を0°<θ<45°にしてホログラムを記録し、第1の1/2波長板2の回転角度を45°<θ<90°にしてホログラムを消去する。あるいは、第1の1/2波長板2の回転角度を45°<θ<90°にしてホログラムを記録し、第1の1/2波長板2の回転角度を0°<θ<45°にしてホログラムを消去する。 (もっと読む)


【課題】高精度カウンタのような特別なハードウェアを用いる必要がなく、CPUに負担をかけない程度の軽いソフトウェア処理によって、光ディスクの記録面に目視可能な文字や図形等の画像を形成することが可能な光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの所望の半径位置付近に目視可能な画像を形成する場合、この半径位置に位置する1つのセクタを基準セクタとし、この基準セクタを、目視可能な画像において定める1点の基準位置と対応させて、目視可能な画像におけるエッジ部分に相当する位置のセクタのセクタアドレスを、基準セクタのアドレスと半径位置の情報とセクタ長とトラックピッチとを用いて算出し、この算出したセクタのセクタアドレスに基づいてダミーデータを記録する。 (もっと読む)


【課題】 コンテンツダウンロードによる記録システムにおいて、記録中にディスクの不良などにより記録が失敗した場合に、課金されているにもかかわらず、コンテンツが記録できない場合が発生する。
【解決手段】 記録失敗を常に検出し、失敗した場合には、その情報をコンテンツサーバ側に送信する。記録失敗したディスクは、データの上書きなどにより、記録データを破壊して再生不能とし、そのディスクの情報が読み出せないようにする。さらに、記録失敗してデータを破壊した後に、新規ディスクが挿入された場合には、新たに課金することなく、新規ディスクへの記録を許可し、コンテンツ情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】 従来のCD−RW規格及び書き換え型DVD規格と互換性を維持しつつ、24倍速以上の高速記録を可能とするCD−RW、6倍速以上の高速記録を可能とする書き換え型DVD、及びその記録方法を提供する。
【解決手段】 基板と相変化型記録層を有してなり、結晶状態の部分を未記録状態・消去状態とし、非晶質の部分を記録状態とし、EFM変調された情報を、記録光を照射し該溝内に非晶質マークを形成することにより記録するための書換え型光記録媒体であって、
線速1.2m/s〜1.4m/sを基準速度(1倍速)としたとき、基準速度の24倍速又は32倍速において、
波長約780nmの記録光を、開口数NA=0.5又はNA=0.55の光学系を通して照射し記録した場合、記録信号の変調度m11が60%〜80%で、アイパターンにおける反射率の上端値Rtopが15%〜25%で、且つジッタが35nsec以下であることを特徴とする書換え型光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】低速度の相対移動速度により相変化を行うこと。
【解決手段】レーザ光を発生するレーザ素子10からのレーザスポットを照射するレンズ12と、相変化対象物を搭載してレーザスポット照射方向に垂直な面の2次元方向に移動させるXYステージ17及び18と備え、相変化材料が結晶化する温度領域に達しないレーザパワーによりレーザスポットの相変化対象物に対する焦点合わせを行う焦点合わせ工程と、該焦点合わせ工程の後、前記相変化材料がアモルファス化する温度領域に達するレーザパワーによりレーザスポットの相変化対象物に対する溶融を行う溶融工程とを行うことにより、前記相変化材料をアモルファス化し、前記相変化材料が結晶化する温度領域に達し且つアモルファス化しない温度領域のレーザパワーを用いてレーザスポットの相変化対象物に対する焦点合わせ及び結晶化を行う工程を行うことにより、前記相変化材料を結晶化するもの。 (もっと読む)


【課題】リードオンリー型の光情報記録媒体において、容易に記録された情報を再生不可能とする光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】光情報記録媒体1は、情報が記録された基板2と、情報を再生するための再生レーザ光6を反射する反射膜3とが積層されており、反射膜3によって反射された再生レーザ光6に基づいて、基板2に記録された情報を再生する構成である。さらに、光情報記録媒体1は、加熱されることにより酸素を放出する情報消去膜4が反射膜3に積層されており、反射膜3は、情報消去膜4から放出される酸素によって酸化されるとともに、再生レーザ光6の波長に対する透過率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】副情報の不正な複製及び改ざんを防止することができる光ディスク及び光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク100は、主情報を記録するための凹凸記録マークが予め形成された光ディスク基板1Pと、光ディスク基板1Pを被覆し、一定強度以上のレーザ光が照射されることによって反射率が変化する反射膜1Lとを備え、反射膜1Lには、凹凸記録マークが形成された領域上の反射膜の反射率を変化させることによって副情報を記録するための追記マークが予め形成され、主情報の記録される所定記録単位毎に副情報が記録され、副情報の記録された領域に一定強度以上のレーザ光が照射されることによって、主情報が再生されるとともに、副情報が消去される。 (もっと読む)


21 - 30 / 108