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国際特許分類[G11B7/0055]の内容

国際特許分類[G11B7/0055]に分類される特許

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【課題】
新しい光ディスクなどの記録媒体を使用する場合に初期化が終了するまで待たなければならず、利便性が悪いという問題があった。
【解決手段】
光ディスクなどの記録媒体にデータを記録するドライブ装置と、前記記録媒体の管理情報領域を初期化する機能とを備えた記録装置において、初期化時に前記記録媒体の管理情報領域に記録する初期化データを記憶する記憶手段を設け、初期化動作を指示された場合、前記記憶手段に記憶されている初期化データを前記記録媒体の管理情報領域の最初から記録をすることを特徴とする (もっと読む)


【課題】光ディスク記録装置におけるレーザ光の最適記録パワー決定方法において、テスト記録領域の品質低下の防止を図る。
【解決手段】テスト記録前に、光ディスクのPCAのテスト領域(テスト記録領域)に既に記録されているデータを消去するためのレーザ光の消去パワーが決定される。消去パワーPは、テスト記録時に変化させるレーザ光のパワーの最大値と最小値の略平均値Pcenterに、最適記録パワーを求めるための係数ρを乗じて得られた値とする(S103)。パワーPのレーザ光によるデータの消去(S104)の後、テスト記録が行なわれる(S105)。テスト記録後、記録されたデータが再生される(S106)。再生されたデータの信号に基づき、係数ρを用いて最適記録パワーが決定される(S107)。このように、テスト記録前にテスト領域のデータを消去することによって、上書きによるテスト領域の品質の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源のメンテナンス作業の負担を軽減するとともに、初期化装置の構成を複雑にすることなく安価でありながら、均一な結晶状態を短時間に形成して初期化作業の効率を良好にすることを可能にする。
【解決手段】光ディスクの初期化装置は、断面形状が楕円形状である初期化用レーザ光を出射するレーザ光源21と、光ディスクDKからの反射光を同光ディスクDKに向けて反射する反射ミラー30と、レーザ光源21から出射された初期化用レーザ光および反射ミラー30から導かれた反射光をそれぞれ光ディスクDKの記録層上に集光して、第1の光スポットSPおよび第2の光スポットSPを形成する対物レンズ28とを備える。この場合、反射ミラー30の向きを調整して、第2の光スポットSPが形成される位置を第1の光スポットSPの進行方向における前方であって同第1の光スポットSPの近傍にする。 (もっと読む)


【課題】 アクセスタイムをできる限り短くすることができるホログラム記録再生装置およびホログラム記録再生方法を提供する。
【解決手段】 単位区画ごとにホログラムを記録する際、これら単位区画の位置を表したアドレス情報を記録媒体Bに書き込むアドレス情報書き込み手段と、記録済みの複数の単位区画S1,S2からホログラムを再生する際、アドレス情報を記録媒体Bから読み出すアドレス情報読み出し手段と、読み出したアドレス情報に基づき、参照光のみの照射スポットLsを複数の単位区画S1,S2に順次合わせるとともに、この照射スポットLsを現単位区画S1から次の単位区画S2へと最短経路Cに沿うように相対移動させる照射位置制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクのテスト領域を広く確保し、繰り返し記録回数を抑え、光ディスクのダメージを受けにくくすると共に、テスト領域を有効に利用できるようにする。
【解決手段】 記録層を複数有し、各記録層に対するデータの書き換えが可能な光ディスクに対してデータの記録を行なう場合であって、当該記録時に照射される光のパワーの調整を行なう場合に、第1の記録層においてパワー調整を行なう領域である第1のパワー調整領域と、前記第1の記録層よりも前記光が入射する面から遠い位置に設けられる第2の記録層においてパワー調整を行なう領域である第2のパワー調整領域との間の領域が所定の大きさよりも小さくなった場合に、前記第1のパワー調整領域または前記第2のパワー調整領域のうち、使用済み領域の大きさが大きい領域に対して、当該使用済み領域を消去する消去処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】複数記録層を有する書き換え可能型光情報記録媒体に対して、安定した記録が可能な光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】システムコントローラ21と、記録/再生を行う記録再生回路22と、光ピックアップ23と、システムコントローラ21の制御プログラムが格納されたプログラムメモリ24と、DVD−RWディスク30へ記録及び再生するデータを一時的に保持するデータメモリ25と、内部バス26と、上位装置10と内部バス26のインターフェースを行うIF27と、記録状態検出回路28から構成される光情報記録装置において、記録前に通常のDC消去の約1.5〜3倍の消去パワーでDC消去を行なうことにより安定記録を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録装置において、光ディスクのフォーマット後に、ユーザがフォーマット前のデータを再度用いることができるようにすると共に、部品点数を削減してコストの低下を図る。
【解決手段】フォーマット前に、データ読み出し手段は、光ディスクのファイル管理情報領域から、データを管理するファイル管理情報を読み出し、データ書き込み手段は、当該情報を終端領域の外側に書き込んで退避させる。このため、他の記憶媒体にデータを退避させる必要がなく、部品点数を削減できる。当該情報の退避後、フォーマット手段はファイル管理情報領域のデータを消去してフォーマットする。フォーマット取消指示手段の信号に応じ、フォーマット後に、データ読み出し手段は終端領域の外側から当該情報を読み出す。データ書き込み手段はファイル管理情報領域に当該情報を復帰させ、ユーザがフォーマット前のデータを再び用いることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録装置において、光ディスク内に格納されたデータの消去後に、ユーザがデータ消去前のデータを再度用いることができるようにすると共に、部品点数を削減してコストの低下を図る。
【解決手段】データ消去前に、データ読み出し手段は、光ディスクのファイル管理情報領域Aから、ユーザデータを管理するファイル管理情報を読み出し、データ記録手段は、当該情報をユーザデータ領域Bの外側に書き込んで退避させる。このため、他の記憶媒体にデータを退避させる必要がなく、部品点数を削減できる。当該情報の退避後、データ記録手段はファイル管理情報領域Aのデータを消去する。データ消去取消指示手段の信号に応じ、データ消去後に、データ読み出し手段は退避させたファイル管理情報を読み出す。データ記録手段は当該情報をファイル管理情報領域Aに復帰させ、ユーザがデータ消去前のデータを再び用いることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されたデータの消去範囲を大きく拡げ、消去時間を大幅に短縮することができるディスクの記録データ消去装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ5からのレーザー光をディスク1の信号記録面に合焦させるフォーカスサーボ系9,10,11と、前記レーザー光の出力レベルを設定する出力制御手段7と、前記フォーカスサーボ系9,10,11を制御し前記信号記録面上におけるレーザー光の光スポット径を複数トラックに跨るように拡大させるとともに、前記出力制御手段7を制御しレーザー光の出力を前記光スポット径の範囲のデータを消去可能なレベルに設定させる制御手段15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】書き換え型等の記録型の情報記録媒体をより適切に初期状態にさせる。
【解決手段】情報記録媒体は、レーザ光の特性を較正するための較正用データを含む記録情報を記録するための第1アドレス情報が含まれる第1記録トラックが形成された第1記録層(L0層)と、第2アドレス情報が含まれる第2記録トラックが形成された第2記録層(L1層)とを備え、較正用エリア(F−ODTA0等)の位置に関する位置情報を記録可能な管理エリア(RMA0等)を備える。当該情報記録装置は、位置情報を取得する取得手段(301等)と、記録情報を記録する記録手段(302等)と、第1及び第2記録トラックにおいて、第1及び第2アドレス情報を夫々検出可能とさせる初期化処理を行う初期化手段(302等)と、位置情報に基づいて、較正用エリアにおいて、初期化処理を行うように初期化手段を制御する制御手段(305)とを備える。 (もっと読む)


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