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国際特許分類[G11B7/0055]の内容

国際特許分類[G11B7/0055]に分類される特許

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【課題】光記録媒体の内容の意図的劣化のための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光情報記録の分野に関する。
記憶媒体の乱用または不正使用を防ぐために、本発明は、媒体に超解像で記録された情報を読み出すための通常のパワーより低いレーザパワーを印加することによって情報を意図的に劣化させる方法を提供する。この方法は、超解像読み出しパワーより低いレーザパワーが、記録された情報の不可逆的な劣化をもたらすという驚くべき観察に依存する。この観察は、2つのZnS/SiO層(12、16)間のInSbまたはGaSb層(14)を含む3層構造から構成された媒体に関して行われた。
慎重に扱うべきデータを保護するために適用される。 (もっと読む)


【課題】廃棄対象のライトアットワンスの光ディスクメディアをセキュリティ上の問題を有することなく廃棄するために、熱効率が高くて、必要な箇所に必要な熱量を加えることができ、直接的にディスクを破壊して再生の可能性を無くし、金属層や色素層などのデータを完全に破壊する光ディスクメディアのデータ消去方法並びにデータ消去装置を提供する。
【解決手段】光ディスクメディア内の記録層にハロゲンやキセノン等を光源とした光ビームを集光するステップと、前記光ビームスポットにより前記記録層を加熱するステップと、前記光ビームスポットを前記光ディスクメディアの内周部から外周部へ移動させながら照射するステップと、前記光ディスクメディアをランダムに変形させるステップとにより、前記記録層を破壊することで、前記光ディスクメディアをそのデータの読みとりが不可能な状態にする。 (もっと読む)


【課題】 携帯も容易であって手軽に光学的記録媒体のデータが再利用されることがないように破壊しうる光学的記録媒体破壊具を提供することにある。
【解決手段】ディスク状の光学的記録媒体のリードイン情報記録部を物理的に破壊しうる光学的記録媒体破壊具であって、上記光学的記録媒体破壊具よりも小径に形成され、手で把持しうる操作部と、上記操作部に形成され上記光学的記録媒体の中央の円形孔に回転可能に挿入しうる挿入凸部と、上記挿入凸部から所定間隔を置いて配置され、上記リードイン情報記録部の表面部を切削しうる先鋭凸部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、アゾベンゼンを有する薄膜に直線偏光を照射すると、分子が電場の振動方向と垂直な方向に配向し、大きな複屈折が生じることを利用して、光情報を高密度に記録することを目的としてなされたものである。
【解決手段】楕円偏光の照射によって光応答性薄膜材料(特にアゾベンゼン薄膜)に誘起されるキラリティの度合い(光学回転の大きさ)は、光の照射量や波長、また、楕円偏光の楕円率と方位角に依存する。したがって、光応答特性を有する有機薄膜に対し、楕円偏光を照射することによって、薄膜に光学回転性能を付与するができる。 (もっと読む)


【課題】BD−REの高速消去処理後、ユーザがユーザデータを再度読み取り可能にしたい場合、再度ユーザデータを読み取り可能とすることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】リモコン11において高速消去処理開始操作がされると、制御部5はディスク記録再生部3がBD−REが有するDMA(Defect Management Area)から読み出したデータをRAM9に記憶させ、ディスク記録再生部3がDMAからデータを消去し、リモコン11においてディスク復帰処理開始操作がされると、ディスク記録再生部3がRAM9に記憶されたデータをDMAに記録させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの性質に応じて最適な記録パワーを選択し、記録を行なう光ディスク記録装置及び記録方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの記録動作前にOPCを3回行い、3回のOPCから得られたそれぞれの最適記録パワーを平均化し、記録動作に用いる最適記録パワーを得る。具体的には、10セクタずつの連続した3つの領域16〜18に対して連続して記録を行い、続いてこの3つの領域16〜18に対して連続して読み込みを行う。そして、3つ領域16〜18から得られた結果を平均化し、最適記録パワーを得る。このようにOPCを行うことで、ディスクの性質に即した最適記録パワーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の装置で、手間なく容易に且つ適切に複数の光ディスクの記録領域を破壊することができる光ディスク破壊装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を遮蔽する遮蔽筐体11と、前記遮蔽筐体内でマイクロ波を発振するマイクロ波発振装置と、光ディスク30が挿入される間隙が複数設けられた破壊支援ユニット20とを備え、間隙に光ディスク30が挿入された破壊支援ユニット20を遮蔽筐体11内に載置してマイクロ波を照射して光ディスクの金属層を破壊する光ディスク破壊装置であって、破壊支援ユニット20は、所定の誘電率を有する絶縁部材が所定間隔で配置されて間隙を形成しており、絶縁部材には、間隙に挿入された光ディスクの金属層の面と対向する面に、金属層の面との距離が局所的に近接して電荷が集中する個所を形成するように凹凸が設けられている。 (もっと読む)


【課題】データ復旧を防止することができ、セキュリティの高いデータ消去装置を提供すること。
【解決手段】読取可能なよう一度のみデータの書込みが可能であり、記録対象データが格納されるデータ格納領域と、メディア上の格納データを管理するデータが記録される管理領域と、を備えたライトワンスメディアのデータを消去する方法であって、データ格納領域に対するデータ消去を行った後に、管理領域に対するデータ消去を行う。 (もっと読む)


【課題】 安定したフォーカス制御を行う初期化装置及び初期化方法の提供。
【解決手段】トラック方向に延びる長形楕円形状のレーザビームを記録媒体に照射し、該記録媒体からの反射光を光ディテクタにより受光してフォーカス制御を行いながら記録媒体の初期化を行う初期化装置であって、初期化工程の前後にて記録膜の反射率が上昇する円形状の記録媒体に対して前記レーザスポットをディスク内周側から外周側に移動しながら初期化を行うとき、前記光ディテクタが、前記長形楕円形状のレーザスポットの内、記録媒体の半径方向内周側から反射する反射光を外周側に比べてより多く用いてフォーカス制御を行うもの。 (もっと読む)


【課題】目的のデータを記録した領域に続く所定長の領域を確実に消去することが可能な情報記録装置および情報記録方法を提供する。
【解決手段】ステップS601で記録時の回転速度に切り替え、ステップS602で目的のデータを記録し、ステップS603で記録時よりも低速な消去時の回転速度に切り替え、ステップS604で目的のデータを記録した記録終端に続く所定長の領域を消去する。 (もっと読む)


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