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国際特許分類[G11B7/0055]の内容

国際特許分類[G11B7/0055]に分類される特許

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【課題】コンペア処理の結果を反映して適切に記録ディスクを管理可能とする。
【解決手段】光ディスクドライブ20によってデータの読み書きを行った時間に係るデータに対応するレーザー光照射累積時間データ100を記憶すると共に、光ディスクドライブ20によって記録ディスクにデータを書き込んだ後、記録ディスクから書き込んだデータを読み取り、読み取ったデータと元データとに基づいてコンペア処理を実行し、コンペア処理の結果、及び、レーザー光照射累積時間データ100に基づいて記録装置30を制御して記録ディスクへ画像を記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】初期化前の反射率が低い記録層を備えた記録媒体に対して確実にフォーカス動作を行い、初期化を正常に行うことが可能な、光学式記録媒体の初期化方法及び初期化装置を提供すること。
【解決手段】初期化開始時に焦点位置粗調用光ビームの焦点を光学式記録媒体の基準面に合わせることによって、初期化用光ビームの焦点位置を初期化を行う記録層に概ね合わせて前記記録層を部分的に初期化し、この記録層の初期化された部分で初期化用光ビームのフォーカスを引き込むことにより、未初期化状態では反射率が極めて低い記録層であっても、確実にフォーカス動作を行い、初期化を正常に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディスクメディアのデータを消去するための電力消費を低減できるディスクメディアデータ消去装置、方法およびプログラムを得ること。
【解決手段】ディスクメディアデータ消去装置10はディスク状の記録メディアに熱源をスポット状に照射する照射手段11を備える。照射位置移動手段12は、照射位置を録メディアの記録面の半径方向の全長をカバーするように線状に移動する。温度検出手段13は照射位置の温度を検出して移動速度制御手段14がデータを破壊するように移動速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体のデータを消去する際の負担を軽減することができる新しい光記録媒体を提供する。
【解決手段】基板11上に有機色素記録層12、光反射層14が少なくとも積層されており、有機色素記録層12に接して光触媒層13が形成される光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 追記型光ディスクの未記録の領域を有効利用して追記型光ディスクのデータ破壊に必要かつ最適な照射パワーを検出し、確実かつ安定したデータ破壊を遂行する。
【解決手段】 本発明の光ディスク装置100は、ピックアップ154と、光ディスク130の未記録領域のグルーブに、レーザー光を照射し、マークを記録した後、レーザー光の照射パワーを階段状に変化させて、上書き記録する条件設定記録部212と、上書きされたデータを再生して再生信号を得る再生信号検出部156と、再生信号に基づき、階段状に変化させたレーザー光の照射パワーの中から非対称性割合が所定値以上となるレーザー光の照射パワーを算出し、この算出されたレーザー光の照射パワーを用いて、光ディスクのデータ領域にあって、かつデータ領域の既記録されている部分のマーク上に上書き記録する上書記録部214と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大が抑制され、書き換え型記録と追記型記録のいずれにも使用できる光記録媒体及び光記録媒体の記録方法を提供する。
【解決手段】レーザ光Lの照射によりデータの記録再生が行われる光記録媒体1であって、表面にグルーブとランドが形成された基板10と、基板10の表面上に形成された、レーザ光Lの照射により可逆変化する材料からなる第1記録膜23、及びレーザ光Lの照射により不可逆変化する材料からなる第2記録膜24とを備え、第1記録膜23はグルーブ及びランド上に形成され、第2記録膜24はグルーブ上にのみ形成されている。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの層数の増加に対応し、装置構成が簡単で処理時間を短縮するデータ消去方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク試験装置により、各光ディスクに対し、消去用レーザパワーPeと光ヘッド3のデフォーカス量Δfを変えて、各記録層のデータの試し消去を行う。試し消去の結果から、同時に最も多くの記録層を消去可能な最適消去条件と、各記録層のデータを最小回数で消去可能な最適シーケンスを決定し、光ディスク装置のメモリ19に登録する。光ディスク装置では、メモリ19から消去対象の光ディスクに対する最適消去条件と最適シーケンスを読み出し、この条件に従い各記録層のデータを本消去する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの層数の増加に対応し、装置構成が簡単で処理時間を短縮するデータ消去方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスク1内のテスト領域Tにおいて、消去用レーザパワーPeと、レーザ光を照射する光ヘッド3の目標の記録層に対するデフォーカス量Δfを変えて、各記録層のデータの試し消去を行う。試し消去の結果から、同時に最も多くの記録層を消去可能な最適消去条件と、最適消去条件に従い各記録層のデータを最小回数で消去可能な最適シーケンスを決定する。最適消去条件と最適シーケンスにて各記録層のデータを本消去する。 (もっと読む)


【課題】繰返し画像の記録および画像の消去を行ない、記録材料の劣化、記録媒体表面に凹部が生じても、記録媒体の状態によらずも完全に画像を消去することができ、かつ画像消去の繰返しによる熱可逆記録媒体の地肌カブリを防止でき、濃度低下をも防止できる画像処理方法を提供すること。
【解決手段】レーザ光が照射され、熱可逆記録媒体に記録された画像を、レーザ光を照射し、消去する画像消去工程を含む画像処理方法であって、前記熱記録媒体は、支持体上に少なくとも、熱可逆記録層と保護層とを積層してなるものであり、前記熱可逆層は、第一の温度で第一の色の状態となり、該第一の温度よりも高温の第二の温度で第二の色の状態となるものであり、前記照射するレーザ光の発振波長を前記熱可逆記録層及び前記保護層の吸収領域にし、前記レーザ光のエネルギー密度を、画像消去可能なエネルギー密度範囲で且つ前記エネルギー密度範囲の中心値以下のエネルギー密度で画像消去を行なうことを特徴とする画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】2層DVD−RWの消去パワー学習方法として推奨されている「2step−Ke法」は、記録前にディスクメーカー推奨の固定消去パワーで記録を行い(下地記録)、この下地記録領域に対して消去パワーを段階的に変えて上書き消去し、それぞれの消去品質から最適な消去パワーを決定している。しかしながら、この方式では固定値パワーで下地記録を行っているため、実際の記録領域の下地記録品質が異なる場合、消去パワー学習結果が最適値より誤差が生じるといった課題がある。
【解決手段】本願発明は、上記課題を解決するものであり、試し書き領域にターゲット記録領域の記録品質を再現させ、消去パワー学習を行うことにより実記録先の下地品質に応じた最適な消去パワーを決定することができる。
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