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国際特許分類[G11B7/22]の内容

国際特許分類[G11B7/22]に分類される特許

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【課題】ホログラム光学素子原盤について、原盤や複製用記録層の基板厚、及びホログラム光学素子の回折角の自由な設計が可能であり、複製の際に原盤直前に集光レンズを必要としないホログラム光学素子原盤を提供する。
【解決手段】本発明の原盤は、特定の方向からの再生光35の入射により、原盤に対して垂直方向に回折する1次回折光36aと、原盤に対して斜め方向に回折する1次回折光36bを生成する。原盤からの回折光同士の二光束干渉により、ホログラム光学素子を複製する。 (もっと読む)


【課題】厚みを小さくすることが可能な光回折素子を提供する。
【解決手段】光回折素子4は、光ピックアップ等に設けられる。光回折素子4は、透明な基板11と、基板11の一方の面に形成され、配向方向が互いに異なる方向の2つの領域21、22が周期的に並んで配された光配向膜14と、光配向膜14上に形成され、2つの領域21、22の配向方向に基づいて配向した光学軸を有する2つの領域23、24が周期的に並んで配された液晶層15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 基台およびこれに固定される光学部品の製造を単純化することができ、基台に対する光学部品の位置決めおよび固定を、簡単に行うことができる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 複数の突出部18は、基台12の内周部17に設けられ、互いに異なる複数の向きに突出する。複数の向きは、凹所16の内方に向かう。光学部品11は、凹所16に、予め定める方向に挿入して配置される。光学部品11は、外周部19を有し、外周部19は、基台12の内周部17に臨む。外周部19は、前記予め定める方向に見て円形とは異なる形状に形成される。また外周部19は、複数の突出部18によって押圧される。 (もっと読む)


【課題】SILアッセイを備える装置の動作時に、ギャップに起因する球面収差、及びエバネッセントカップリングに起因する波面の歪みが発生することを抑制する。
【解決手段】SILアッセイの設計方法は、情報記録媒体(2)に対向して配置されるSIL(11)と、該SILを挟んで情報記録媒体に対向して配置される対物レンズ(12)とを有するSILアッセイ(1)の設計方法である。該設計方法は、SIL及び情報記録媒体間の距離がゼロである場合における、SIL及び対物レンズ各々に係る光学パラメータを仮決定する仮決定工程と、前記距離を変更した際に生じる波面収差に基づいて、仮決定された光学パラメータ各々を修正して本決定する本決定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を放射する発光チップを静電破壊から防止すると共に、発光チップと接続された基板を傷めない短絡部を備えた光ピックアップ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】回路基板15Aは、基材21の上面に、配線22A、配線22Bおよび配線22Cが配置され、配線22Aと配線22Bとの間に短絡部24Aが設けられ、配線22Bと配線22Cとの間に短絡部24Bが設けられている。短絡部24Aは、スルーホール34を分離溝26により分離した第1接続部34Aと第2接続部34Bとから成る。第1接続部34Aは配線22Aを経由して発光チップの電極と接続されており、第2接続部334Bは配線22Bを経由して発光チップの他の電極と接続されている。 (もっと読む)


【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光を対物レンズの集光動作によって光ディスクに集光させるように構成された光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 2波長レーザーダイオード1が固定されるレーザーダイオードホルダー10と、ダイバージェンスレンズ5が接着固定されるとともに前記レーザーダイオードホルダー10に接着固定されるレンズホルダー11とより成り、前記レンズホルダー11を前記レーザーダイオードホルダー10に光軸に対して直角方向への変位動作を可能に設け、該レンズホルダー11の変位動作によってダイバージェンスレンズ5の光軸とレーザー光の光軸とを合致させた状態にて該レンズホルダー11のレーザーダイオードホルダー10への接着固定動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 回折格子(保持具)をハウジングに組み込み後、微調整を行うために回折格子保持具とは別異のバネ部材が必要であり、部品点数の削減や、組み立て工数の簡素化に限界があった。
【解決手段】 硬質で若干の可撓性を有する合成樹脂により成形された回折格子保持具に、回折格子の保持部と、保持部と離間した弾性部とを設ける。弾性部が撓むことによって、回折格子保持具が付勢され、ハウジングとの摩擦力を大きくすることができるので、別異のバネ部材が不要となる。弾性部と保持部は離間しているので、弾性部の撓みが保持部又はこれに保持された回折格子に及ぶ影響を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に組み込まれる光検出器の接着固定動作を強固に行う。
【解決手段】 光ディスクの信号記録層から反射されるレーザー光が照射されるとともにフォーカスエラー信号等のピックアップ制御信号等を生成する光検出器7が一方の面に固定されているとともに他方の面がハウジング8に形成されている光検出器固定用壁8B、8Cに接着固定される補強板5とより成り、前記補強板5の接着剤が塗布される位置に補強板5と光検出器固定用壁8B、8Cとの接着強度を高める接着強化手段を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学成形品を保護できるようにする。
【解決手段】光学機能を有するレンズ部11と、レンズ部11に一体成形されているとともに、レンズ部11の側縁部から延出する延出部とからなる光学成形品8であって、延出部が、レンズ部11の径より大きい幅を有する棒状の棒部9と、棒部9の幅より小さい幅を有するとともにレンズ部11と棒部9を掛け渡すように設けられる掛渡部10とを備える光学成形品8を光ピックアップユニットに組み付ける光学成形品の組付方法であって、掛渡部10を保持したまま、掛渡部10の保持されている部分より棒部9側において、延出部を掛渡部10において切断することでレンズ部11と棒部9を切り離し、その後、掛渡部10を光ピックアップユニットに移動することで延出部の一部とレンズ部11とからなる光学成形品8を光ピックアップユニットに組み付ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの機械的強度の低下を抑制してハーフミラーの検査を可能とする機構が設けられた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置10では、射出成形された樹脂材料から成るハウジング12の内部に各種光学素子が収納されている。光学素子の1つであるハーフミラー22の露出部32は、ハウジング12の底面部34から外部に露出している。露出している32の反射面は、ハウジング12の底面部34を外側から溝状に窪ませた溝部30を経由して外部に面している。ハーフミラー22の据付角度を確認する際には、溝部30を経由してオートコリメータからの光線をハーフミラー22に照射する。 (もっと読む)


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