説明

国際特許分類[G11B7/22]の内容

国際特許分類[G11B7/22]に分類される特許

21 - 30 / 758


【課題】記録と再生とで同一光学系を共用できるという意味での光可逆性を確保しつつ、従来のSILを用いた対物レンズとする場合よりも実効的なNAを向上させることでさらなる高記録密度化、大記録容量化を図る。
【解決手段】最も対物側に配置される先玉レンズとして、誘電率が負である第1の薄膜と誘電率が正である第2の薄膜とが交互に積層され且つ、各薄膜が、その断面形状として、光源からの光が入射する側に凸となる角形状を有するように形成された積層構造体を有して構成された先玉レンズを備える対物レンズとする。これにより、上記積層構造体の上記入射側の先端部で局所近接場効果(表面プラズモン効果)による高NAの近接場光を発生させることができ、これを伝搬して対象物体に照射できる。局所近接場効果を利用したものであるので、従来のSILを用いたニアフィールド方式の場合よりもスポットサイズを縮小化でき、またプラズモンアンテナ方式のように金属ピンを用いる手法ではないので光可逆性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高倍速化に対応させるために対物レンズアクチュエータのワイヤをハの字状に配置した場合に、安定して半田付けできるようにすることで、性能の安定と性能の向上とを実現する光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】対物レンズ17、21と、対物レンズ17、21を保持するレンズホルダ31と、レンズホルダ31の両側面に貼着された一対のワイヤ固定基板37a、37bと、ハの字型に配置されるようにワイヤ固定基板37a、37bに半田付けされた複数のサスペンションワイヤ32とを備えた対物レンズアクチュエータ30を搭載した光ピックアップ装置において、ワイヤ固定基板37a、37b表面を自身に固定されるサスペンションワイヤ32と平行に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】微小な偏向ミラーのハンドリング及び位置決めが容易な光アシスト磁気ヘッド及び光学的結合構造を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備え、ディスク状の記録媒体の回転に応じて記録媒体に対して浮上して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、端面との接合面とは反対側の側面と、光入射面から入射した光を導く光導波路と、を有する磁気ヘッド部と、光源及び光入射面の双方に臨み、所定の曲率を有する凹型の反射面と、反射面に対して所定の方向に延伸され、かつ側面及び一の面のいずれかからなる基準面に当接されたフランジ部とを有し、反射面により光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる偏向ミラーと、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと光導波路の位置合わせを簡易な操作にて高精度に調整可能な光伝送モジュール、その製造装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光伝送モジュールは、サブマウントに固定された半導体レーザ、光入射面及び光出射面を有する光導波路部を備え、光導波路部にサブマウントが接着された構造を有する。光導波路部は、光入射面から光出射面に向かって延在する光導波路と、光入射面に露出する複数の反射部を有し、光入射面で見たとき、光導波路と複数の反射部のうちの第1の2つの反射部は同一直線上に配列されており、光導波路及び複数の反射部のうちの前記2つの反射部とは異なる第2の2つの反射部は直線とは異なる同一直線上に配列されている。4つの反射部の位置から光導波路の位置を検出し、また、4つの反射部によって反射される半導体レーザの光量バランスから、半導体レーザと光導波路部の相対傾きを最小に設定する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化後に発生する光学部材と支持部材との相対位置のずれを低減した光学装置の提供を目的とする。
【解決手段】レーザーダイオードとプリズムとコリメートレンズとレンズと対物レンズとからなる光学系において、対物レンズがレンズホルダを介して、レンズホルダの両端の2つの面を、接着剤を用いて基板に接着、固定される構成であり、2つの接着面は互いに平行であり、2つの接着面が光軸に対して成す角が略同じであり、レンズホルダと基板との2つの接着間距離が、略同じであるように接着固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】より高い効率を達成でき、性能を低下させずにエッチング後の追加層の蒸着を可能にする回折光学部材を提供すること。
【解決手段】透過性または反射性の回折光学部材は、上面を有した基板を備える。上面は、パターンを有するようにエッチングされる。前記パターンは、入射光ビームが上面に照射される場合に、入射光ビームが複数の回折光ビームに分離されるように形成された、周期的な溝の表面パターンを備える。複数の回折光ビームは、複数の第1回折ビームと、複数の第2回折ビームとを含む。第1回折ビームは、90%を超える第1総計効率を有する。複数の第2回折ビームは、10%未満の第2総計効率を有する。第1回折ビームの最大パワーと最小パワーは、第1回折ビームの平均パワーの少なくとも10%だけ異なる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム素子を安価な構造で精密に位置決め固定する。
【解決手段】ディスクDの半径方向Oに沿って往復移動可能なスライドベース15にレーザダイオードBD・LD,DVD−CD・LD及び読取用受光素子PDが設けられ、そのレーザダイオードBD・LD,DVD−CD・LDと読取用受光素子PDとの間にホログラム素子HOEを含む光学系Aが形成され、制御基板16がスライドベース15のディスク反対面に配置されており、レーザダイオードBD・LD,DVD−CD・LDからレーザ光を光学系Aの往路を通ってディスクDに投射し、その反射光を光学系Aの復路及びホログラム素子HOEを通って読取用受光素子PDで受光させ、ディスクDに記録されている情報を読み取るようにした光ピックアップにおいて、前記ホログラム素子HOEがスライドベース15のディスク対向面15bに形成した凹部17内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け等でサスペンションワイヤを接合する際の位置ずれを防止し、はんだ細り現象も抑制することができるサスペンションワイヤを用いた光ピックアップの製造方法を提供する。
【解決手段】中心導体上に、ニッケル等からなる厚さ0.1μm〜2.0μmの第1めっき皮膜とはんだ付け可能な第2めっき皮膜とがその順で設けられたサスペンションワイヤを準備する工程と、対物レンズホルダに設けられたワイヤ接合部とダンパーベースに設けられたワイヤ接合部とに前記サスペンションワイヤを接合する工程とを有する方法で製造する。この方法において、サスペンションワイヤの接合工程は、永久磁石を含むワイヤ支持部材の準備工程と、サスペンションワイヤをワイヤ支持部材が含む永久磁石の磁力によって保持する工程と、ワイヤ接合部に接合材で接合する工程とを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量安価な構造で剛性を高くする。
【解決手段】レンズホルダ3が、対物レンズOLを配置したホルダ本体3Aと、該ホルダ本体3Aの両端から延びて互いに平行する一対のアーム3Bと、該両アーム3Bの遊端どうしをつなぐブリッジ3Cとを有し、各アーム3Bが、該各アーム3Bの中央を通る切断線Lを境にしてホルダ本体側アーム部3Baと、ブリッジ側アーム部3Bbとに分割され、ホルダ本体3A及びホルダ本体側アーム部3Baが合成樹脂により成形され、ブリッジ3C及びブリッジ側アーム部3Bbと該ブリッジ3Cに一体形成したカウンターウエイト3Dとからなるバランサ15が非磁性金属により形成され、該バランサ15のブリッジ側アーム部3Bbがホルダ本体側アーム部3Baに接着剤で接着され、ホルダ本体3Aの磁石対向面3Aaにフォーカスコイル7とトラッキングコイル8とが固着されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制した上で、所望のスポットサイズの近接場光を発生させることができる近接場光発生素子の製造方法、近接場光発生素子、近接場光ヘッド、及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】第1パターニング工程では、一端側から他端側に向かうに従い先細る第1母材123a及び第2母材123b、並びに第2母材123bから他端側へ一定幅で延びる第3母材123cが残存するようにコア母材123をパターニングし、第2パターニング工程では、コア母材123、及び金属膜母材171に対してプラズマ中でスパッタエッチングを行い、コア母材123における第3母材123cを除去することを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 758