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国際特許分類[G11B7/22]の内容

国際特許分類[G11B7/22]に分類される特許

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【課題】
磁石と磁性体の接着面の縁に残った未硬化の接着剤が指サックやピンセット等を介して光ピックアップに転写し汚染することにより、光学性能の不具合や外観不良を生じて歩留まりを低下させてしまう場合がある。
【解決手段】
磁石を固定する磁性体の面に溝を形成し、固定面の中心側の溝を浅く、固定面の外周側の溝を深くする。この溝により、接着剤を毛細管現象によって固定面の中心側に引き込むと同時に、固定面の外縁に沿って接着剤が拡がらないようにする。また、溝内の隅部を面取りすることで、隅に残留する接着剤を低減する。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生部を含む前端面の幅が小さなプラズモンジェネレータを製造する。
【解決手段】プラズモンジェネレータ50は、表面プラズモンを伝播する伝播部51を備えている。伝播部51は、下面51a、上面51b、第1の側面51c、第2の側面51d、前端面51eを有している。前端面51eは近接場光発生部51gを含んでいる。プラズモンジェネレータ50の製造方法は、ベース部を形成する工程と、後にプラズモンジェネレータとなる金属膜を形成する工程と、充填層を形成する工程を備えている。ベース部は、ベース面と、ベース面から突出した突出部とを備え、突出部は、ベース面に対して高低差を有する上面と、ベース面と突出部の上面とを連結する第1の側壁241Pbとを有している。金属膜は、第1の側壁241Pbに付着した付着部を含んでいる。充填層は、第1の側壁241Pbとの間で付着部を挟む第2の側壁を有している。 (もっと読む)


【課題】光学接着剤の厚みが均一な光学物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】光学接着剤液181,182を有する接着剤18が透光性部材14と結晶性基板17とを貼りあわせる貼合工程を備えた光学物品の製造方法であって、光学接着剤液181,182に、スペーサー粒子131,132を分散する調合工程と、スペーサー粒子131,132が分散された光学接着剤液181,182を滴下する滴下工程と、透光性部材14に結晶性基板17を押圧して光学接着剤液181,182を押し広げて挟持する挟持工程と、を備え、調合工程では、圧縮変位荷重の異なる複数種類のスペーサー粒子131,132を使用し、これらの種類の異なるスペーサー粒子131,132ごとに光学接着剤液181,182と調合し、滴下工程では、透光性部材14の中心部Aと中心部A以外の領域とに滴下されることを特徴とする光学物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えばBD/DVD/CDの3種類の光ディスク互換用の対物レンズ等の光学素子を成形する金型であって、光学素子の効率低下を極力抑えることができる金型の加工方法、加工された金型、及び金型から転写された光学素子を提供する。
【解決手段】直線状の第1の縁部と該第1の縁部に交差する方向に延在する第2の縁部とから少なくとも一部が輪郭づけられるすくい面を備えた工具にて、前記第1の縁部を回転軸線に対して傾けてセットした工具により前記素材を切削することにより、前記第1の縁部により切削された第1の周面が回転軸線と平行になるので、かかる金型を用いて光学素子を転写すれば、前記第1の周面が光軸と平行にできる。 (もっと読む)


【課題】離型のためにコア部を突き出して成形品を取り出す際に、フランジ端面の機能を保ちつつ、光学面の変形や傷を低減できる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】型開き工程において、比較的浅い第2光学面OS2を成形する第2金型42にレンズ10を残しており、第2金型42の型開き後の突き出し工程とその後の成形品取り出し工程とにおいて、レンズ10に設けられたゲート部GPが変形することを防ぐことができる。また、第1光学面OS1を成形する第1金型41を型開き時にレンズ10が残らない金型とするため、第1金型41によって形成されるフランジ部12の部分厚さが小さくなることで第1転写面S1とパーティング面PS1との距離が比較的近くなり、第1転写面S1からエアが抜けやすくなる。以上により、レンズ10の外観不良を低減し、高精度なレンズ10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、分光素子を適正な位置に配置することが可能な光ピックアップ装置および分光素子の位置調整方法を提供する。
【解決手段】分光素子の左右の回折領域によるBD光(信号光)の+1次回折光は、照射領域A11、A12に照射される。分光素子の上下の回折領域によるBD光(信号光)の+1次回折光は、照射領域A13、A14に照射される。分光素子の中央の回折領域によるBD光(信号光)の+1次回折光は、照射領域A15に照射される。センサBa1〜Ba4、Bs1〜Bs4により、信号光のみに基づく検出信号を取得することができる。また、4分割センサBzは45度傾けて配置されている。4分割センサBzのセンサBz1〜Bz4の検出信号により、分光素子のZ軸方向の位置と、分光素子の中心Oを中心とする回転方向の位置とが調整される。 (もっと読む)


【課題】筐体状のホルダに収納されたコイルに対して容易に接着剤を供給することを可能とする対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が固定される固定部が設けられた主面部56と、OBLホルダ21自身を磁気作用によって駆動させるためのトラッキングコイル36−39を巻回するボビン57−60が設けられた第1側壁部52および第2側壁部53とを備えている。本発明では、ボビン58に設けられた連通孔63は、第1側壁部52を貫通して内部と外部とを連通させており、この部分にはフォーカスコイル29が配置されている。これにより、連通孔63を経由してフォーカスコイル29に対して接着剤を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布状態の良否を確実に判定することが可能なレンズ、レンズの取付方法および当該レンズを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レンズ5は、光を集光させるレンズ部5Aと、該レンズ部5Aの周囲に設けられ照射される平行光を照射方向と反対の方向に反射させる反射平面部5Bと、レンズホルダー6に接着剤にて接着される鍔部5Cとを備える。前記鍔部5Cに形成されている接着剤の塗布部5E、5Fが前記反射平面部5Bに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置の調整工程を削除する。
【解決手段】支持基板にガイド材が固定され光ピックアップ装置を前記ガイド材に沿って駆動する光ピックアップ支持装置の製造方法であって、光ピックアップ装置のハウジングに光学部品を収納する工程S2と、ガイド材に沿って移動可能にハウジングを支持基板に取り付ける工程S3と、ハウジングに載置されて対物レンズを保持するアクチュエータの位置および姿勢をガイド材を基準にして調整し、固定する工程S4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】半田接続の際にハウジングの一部が損傷することを防止する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置10では、LDホルダー34に固着された基板42と、ハウジング12を下面から被覆する基板18とを、半田44を介して接続している。そして、この接続箇所付近のハウジング12の外部側壁30Aの内側上端部を一部切り欠いてカット面46としている。カット面46を設けることにより、半田44の接続に用いる半田ゴテが外部側壁30Aに接触せず、この部分の損傷が防止される。 (もっと読む)


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