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国際特許分類[G21D3/04]の内容

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プラント内の事故に感応するもの

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【課題】苛酷事故時においても高い信頼性を有する代替発電システムを提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの建屋B外部の津波の影響を受けない高台Hに設けられ、原子力発電プラントとは独立して起動可能な発電機13a〜13cと、発電機13a〜13cから少なくとも建屋B内部に布設されたケーブル15と、発電機13a〜13cからケーブル15の接続先への給電を原子力発電プラントとは独立して制御可能な制御装置12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高圧の安全注入タンクシステムを提供する。
【解決手段】低圧及び高圧でも原子炉系統に非常炉心冷却水の注入が可能にする。低圧の窒素が充填され非常炉心冷却水が収容されて、原子炉容器に非常冷却水注入管によって連結された安全注入タンクと、高圧水蒸気が収容されて、前記高圧水蒸気が排出される安全弁管が装着された加圧器及び高圧の前記加圧器と低圧の前記安全注入タンクが圧力平衡になるように、前記安全注入タンクの上部と前記加圧器の上部を連結して選択的に開閉される圧力平衡管を含む。原子炉系統が加圧される事故時には、前記非常炉心冷却水が高圧の前記原子炉容器に注入可能になるように、前記圧力平衡管の開放によって前記安全注入タンクが低圧から高圧に変更されるように構成する。また、電源完全喪失事故時にも、バッテリー供給非常電源によって駆動する弁を適用して高圧の安全注入タンクによる非常炉心冷却水注入が可能である。 (もっと読む)


【課題】発電の操作をできるだけ簡単に行なう。
【解決手段】蒸気タービンに送る蒸気圧が異状に高くなった時、焼料棒を制御棒体で包み込み温度を下げ正常位に戻す。それをほとんど自動的に行ない人は監視業務に近い状態にし安全に操作を行なえるようにする為に、自動水道弁を使い高圧容器内の水位で正常に発電する。焼料棒は制御棒Cにはほとんど作用される事なく正常に発熱し水道管aからの水を蒸気に変え管Zを通じて発電用タービンに送る。発電用容器内の蒸気圧が異常に高くなり、水位がWの位置に下がり燃料棒を制御棒体で包み込んだ状態になり、この状態では焼料棒の核反応物質が制御棒体によってほとんど吸収され、おさえられ熱核反応がほとんど反応しなくなる。 (もっと読む)


【課題】原子炉安全保護装置において、簡易な構成で複数の電磁弁ソレノイドのうちいずれか1つに異常があることを判定する。
【解決手段】原子炉安全保護装置1は、並列に接続される複数の電磁弁ソレノイド6と、電磁弁ソレノイド6に電力を供給する電源4と、開動作によって電力を遮断する励磁用接点7と、励磁用接点7に流れる電流を電流測定値31として測定する電流測定部15と、電流測定値
31が励磁判定用閾値を上回ることによって複数の電磁弁ソレノイド6が励磁していることを判定する励磁判定部12と、励磁判定部12において複数の電磁弁ソレノイド6が励磁していることが判定され、ソレノイド異常判定用閾値が電流測定値31を下回るときに、複数の電磁弁ソレノイド6のいずれか1つに異常あることを判定するソレノイド異常判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 原子力発電所において、震度7以上の巨大地震及び波峯高15〜20m以上の大津波に対し、充分な安全率を以って耐震・耐津波安全性を確立する。
【解決手段】 格納容器内外の原子炉支構とタービン支構に免震機構を付し、格納容器壁を複数個所貫通する結合管で両支構を剛結合且つ免震管で格納容器の気密を成して一体搖動の免震台版を構成し、原子炉〜タービン間の主蒸気系及び復水給水系の機器・管路を該免震台版上に配して地震力を軽減し、構内建屋を水密化し、大開口は耐波水密門扉を、小出入口は水密扉を配して常時閉鎖し、非常発電機等の吸排気用シュノーケルを配して津波浸水を防止し、建屋内部の水密区画化と併せ所内電気系統を二重防護し、耐震・耐津波安全性を保証可能とする。 (もっと読む)


【課題】制御対象となる機器の誤操作を引き起こすことなく、制御機能及び監視機能を、中央制御室から同時に切り替えることができる原子炉遠隔停止技術を提供する。
【解決手段】原子炉遠隔停止装置10は、第1状態又は第2状態を指示するスイッチ信号pを出力する操作スイッチ12Aと、機器40を第1状態又は第2状態に制御する制御信号cを機器40に送信する送信部17と、制御信号cを出力する駆動制御部13と、監視信号sを機器40から受信する受信部16と、監視信号sを入力して機器40を監視させる監視部11と、スイッチ信号p及び監視信号sを取得しそれぞれの状態が一致しているか否かを判定する判定部14と、制御信号cの出力元及び監視信号sの出力先を中央制御室30側から駆動制御部13及び監視部11へ切り替える切替部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電プラントが一時的にLCOを逸脱した際、保全作業を支援しヒューマンエラーによる保安規定への抵触を防止する運転管理支援装置を提供する。
【解決手段】原子力発電プラント2に設けられたセンサ3a〜3xで計測されたプラントデータと予め設定された警報閾値とを比較し、発電プラントに異常があると判定した場合に警報の発報を指示する警報発報指示信号を生成する警報処理装置12と、発電プラントの保安規定に関する情報を格納する保安規定DB14と、警報発報指示信号を受信した場合、警報の発報に関連するプラントデータに基づいて保安規定DB14から抵触する保安規定に関する情報を抽出する支援装置13と、プラントデータと保安規定抽出部により抽出された保安規定に関する情報とを表示する表示部15、16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】原子炉出力を低下させる炉心水位制御システムにおいて、炉心流量を強制的に減少させ原子炉出力を低下させ炉心水位を回復させる際、出力低下幅の調節ができず必要以上の出力低下を招くことを抑制する。
【解決手段】原子炉に冷却水を供給する給水ポンプと、原子炉圧力に基づいて負荷要求偏差信号を出力する圧力制御装置と、負荷要求偏差信号に応じて再循環ポンプの回転数を調節する再循環流量制御装置と、給水ポンプにより供給される給水流量と主蒸気流量の差分値を出力する減算器を有する原子炉水位制御システムにおいて、原子炉給水流量の低下をもたらす事象の発生時に、給水流量と前記主蒸気流量の差分値を前記負荷要求偏差信号に替えて再循環流量制御装置に入力し差分値に応じ炉心流量を調節する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの発電機負荷遮断事象中に原子炉冷却材インベントリを極力維持し、原子炉圧力容器内最大圧力を低減する。
【解決手段】主蒸気管4と、逃し安全弁10と、主蒸気管4と復水器7をつなぐバイパス管22に設けたタービンバイパス弁16と、タービン5の無負荷状態を検出する第1の検出手段による検出結果に基づいて蒸気加減弁15を閉止しタービンバイパス弁16を開放する信号を発生させる装置とを備え、無負荷状態において蒸気加減弁15を閉止しタービンバイパス弁16を開放する沸騰水型軽水炉の運転制御装置において、タービンバイパス弁16の開度を検出する第2の検出手段と、原子炉圧力容器2内の圧力を検出する第3の検出手段と、前記第1,第2,第3の各検出手段の検出結果を判定要素として逃し安全弁10の開閉制御を司る制御装置とを備えたことを特徴とする原子力発電プラントの運転制御装置。 (もっと読む)


【課題】主制御装置から出力される信号が阻害されることなく、原子力施設の機器を安全側に作動させることができる原子力施設の制御システムを提供する。
【解決手段】第1安全側作動信号S1を出力する一方で、第1非安全側作動信号J1を出力する安全保護系設備43と、第2安全側作動信号S2を出力するCCF設備44と、安全保護系設備43およびCCF設備44に接続された信号入出力回路45とを備え、信号入出力回路45は、第1安全側作動信号S1および第2安全側作動信号S2の入力の有無に基づいて、第3安全側作動信号S3を出力するOR回路と、OR回路の出力側に接続され、第3安全側作動信号S3の入力の有無を否定して出力するNOT回路と、NOT回路から出力される信号の入力の有無および第1非安全側作動信号J1の入力の有無に基づいて、第3非安全側作動信号J3を出力するAND回路とを有する。 (もっと読む)


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