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国際特許分類[G21G4/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 化学元素の変換;放射線源 (227) | 放射線源 (113) | 中性子源以外の放射線源 (102) | 構造的形態に特徴のあるもの (93) | 医学的応用に特に適したもの (89)

国際特許分類[G21G4/08]に分類される特許

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【課題】 放射線源を適切に管理することのできる放射線源管理システムを提供する。
【手段】 入力部2から、放射線源発注または放射線源廃棄のための入力がなされると、合計線量算出手段6は、当該入力の種類に応じて、異なった算出方式によって合計線量の算出を行う。放射線源発注のための入力がなされると、放射線の時間的な減衰を考慮しない規格に基づいて、合計貯蔵線量の算出を行う。
放射線源廃棄のための入力がなされると、放射線の時間的な減衰を考慮した実線量に基づいて、合計廃棄線量の算出を行う。発注時処理手段8は、合計線量算出手段6によって算出された受入予定日における合計貯蔵線量が、貯蔵可能合計線量を超えていれば、表示部に警告を表示するように制御する。廃棄時処理手段10は、合計線量算出手段6によって算出された廃棄委託予定日における合計廃棄線量に基づいて、廃棄用容器が何個必要であるかを算出して、表示部に表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】毎週交換する必要がなく、重い遮蔽物の取り扱いおよび移動も不要な、放射性同位元素を生成するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】放射線遮蔽材料から作製された、注入ポート22と排出ポート24を有した面部および容積の双方を有する反応器ハウジング4と、クロマトグラフィーカラム18であって、当該カラムの第1の端部が前記注入ポート22と液体流通するように、そして当該カラムの第2の端部が前記排出ポート24と液体流通するように前記容積内に配置されたクロマトグラフィーカラム18と、前記反応器ハウジング4の外部に設けられ、前記排出ポート24と液体流通して交換可能なフィルターモジュール60とを使って、予測可能かつ再現可能なカスタマイズされた供給量の放射性同位元素を生成するシステムおよび方法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、少なくとも1つの電子ピンチ弁によって溶離プロセスを制御するためのシステムおよび方法に関する。具体的には、本発明の実施形態は、放射性同位元素溶離システムの放射性同位元素生成器に溶離剤を供給するステップと、放射性同位元素溶離システムの少なくとも1つの流れラインに設置された少なくとも1つの電子ピンチ弁によって放射性同位元素生成器の溶離を制御するステップとを含み、電子ピンチ弁は、電子ピンチ弁の状態に基づいて、少なくとも1つの流れラインを通る流れを遮断するか、または少なくとも1つの流れラインを通る流れを可能にするように構成される。
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【課題】放射性診断薬である放射性テクネチウム(99mTc)の親核種である放射性モリブデン99Moの製造方法として、原料としてウランを用いない効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】Mo化合物を水に溶解したMo水溶液を、原子炉の炉心に設置した照射キャプセル中で中性子を照射して98Mo(n,γ)反応によって99Moを生成させ、そのMo水溶液を連続的あるいはバッチ的に回収することによって効率的に99Moを製造する。 (もっと読む)


【課題】快速的に純度が比較的に高いタリウム−201液を分離できる放射性同位元素タリウム−201の製造工程を提供する。
【解決手段】タリウム−203をメッキ過程を介してメッキターゲット材料に形成して、タリウム−203固体ターゲット材料とし、また、タリウム−203固体ターゲット材料に対してサイクロトロンで陽子線を照射し、また、タリウム−203固体ターゲット材料を強酸液体で鉛−201とタリウム−203の溶液に溶解し、その後、アンモニアNHと水を添加することにより、タリウム−201と鉛−201の液体に共沈分離し、そして、塩酸(HCl)を添加し、樹脂でイオン交換を行い、鉛−201液体から不純物を濾過分離し、第1の階段の化学分離ステップが完成され、その後、鉛−201液体を取り出してタリウム−201液体に衰減させ、最後に、第2の階段の化学分離を行い、タリウム−201液体に二酸化硫黄を有する塩酸HCl(SO)溶液を添加し、樹脂で2次イオン交換を行う。 (もっと読む)


本出願は、所望のRaからBa、SrおよびPbなどの化学的に類似する元素を分離するために抽出クロマトグラフィーを使用し、利用可能な放射線源から本質的に純粋な225Ac生成のためのターゲット調製のためのラジウム、特に226Ra1を精製する方法であって、前記抽出クロマトグラフィーが、クラウンエーテルを主成分とする抽出媒系を有する方法に関する。本発明は、さらに、生成した225Acの分離後、加速されたプロトン(p,2n)を照射したラジウム供給源から225Ac生成のためのターゲットを調製するための226Raの再利用方法に関する。この方法では、上記の抽出クロマトグラフィーとカチオン交換クロマトグラフィーとの組合せを使用する。得られる226Raには、本質的に以下のAg、Al、As、Be、Bi、Ca、Cd、Co、Cr、Cu、Fe、Ga、K、Li、Mg、Mn、Na、Ni、Pb、Sr、V、ZnおよびBaからなる混入化学物質が含まれない。 (もっと読む)


本発明は、1つの特徴として、放射性同位体溶離手順に使用される放射性医薬システムを導出する。いくつかの実施形態で、システムは、収容室と収容室の上に配設されたカバーとを備える放射線シールドを有する放射性同位体生成器アセンブリを含んでもよい。システムは、また、カバーの下の収容部に配置された放射性同位体生成器を含んでもよい。システムのいくつかの実施形態は、放射性同位体生成器の中空流出針に液体接続された溶離液管を有する溶離液抽出機構と、放射線シールドの外側に配設された放射線シールドハウジングとを含んでもよい。溶離液抽出機構は、また、放射性同位体生成器の反対側で溶離液管に液体接続された中空針を含み、中空針が放射線シールドハウジングの中に配置されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、ルビジウム−81を含有する造影組成物の調製に関する。さらに、本発明は、例えば、心筋造影等の画像診断におけるルビジウム−81含有組成物の使用に関する。1つの局面において、本発明は、放射性非Rb不純物のないRb−81を含有する溶液を含む造影組成物を調製する方法を提供する。この方法は、Rb−81と結合したカチオン交換材料をカチオン溶液で溶出して樹脂からRb−81を放出する工程を含む。他の局面において、本発明は、薬学的に許容可能なカチオン溶液中に放射性臭素、マンガン、コバルト等の放射性非Rb不純物のないRb−81を含有する薬学的に許容可能な溶液を含む造影組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】テクネチウム−99m過テクネチウム酸溶液の濃縮装置及びその方法の提供。
【解決手段】本発明はテクネチウム−99m過テクネチウム酸溶液の一種の濃縮装置及びその方法に関するものである。当該装置は濃縮装置、制御装置及び中央演算処理ユニットを設ける。このうち濃縮装置はテクネチウム−99m過テクネチウム酸溶液の濃縮に用いられ、制御装置は濃縮装置の各部品に接続され、中央演算処理ユニットに自動制御プログラムを保存する。中央演算処理ユニットを通じて自動制御プログラムを実行し、また操作手順に基づき、濃縮されたテクネチウム−99m過テクネチウム酸溶液の重量と活性を監視測定し制御するのに用い、テクネチウム−99m過テクネチウム酸溶液の濃縮を自動制御する。このようにしてテクネチウム−99mの濃縮品質と生産効率を向上させる、また生産作業要員が受ける放射線量を減少させるのに役立てるものである。 (もっと読む)


本発明は、支持体上に設けられる放射線照射226Ra標的から225Acを精製する方法を記載しており、当該方法は、硝酸又は塩酸を用いて225Ac及び226Raを完全な形態で本質的に溶出させる226Ra標的の溶出処理と、続いて226Ra及び他のRa同位体から225Acを分離させる第1の抽出クロマトグラフィと、210Po及び210Pbから225Acを分離させる第2の抽出クロマトグラフィとを含む。最後的に精製された225Acは、医薬用途に有用な組成物を調製するのに用いることができる。 (もっと読む)


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