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国際特許分類[G21G4/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 化学元素の変換;放射線源 (227) | 放射線源 (113) | 中性子源以外の放射線源 (102) | 構造的形態に特徴のあるもの (93) | 医学的応用に特に適したもの (89)

国際特許分類[G21G4/08]に分類される特許

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【課題】従来問題を解決する不均質系−均質系組み合わせ式原子炉を提供することである。
【解決手段】不均質系−均質系組み合わせ式原子炉10が、炉心12、炉心冷却システム14、原子炉ガス管理システム16とを含み、炉心12は、中性子漏出量を最小化し且つ中性子経済を最適化するグラファイトその他の、中性子反射材の幾つかの如きのモジュール式の不均質格子して、取り外し自在の複数の均質な燃料集合体18を有する不均質格子から構成される。 (もっと読む)


【課題】医療の分野に適用される放射性同位体及び原子炉においてそのような放射性同位体を生成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】商用原子炉10の動作中、照射ターゲット250は、計装管50に挿入され、照射終了後計装管50から取り出される。中性子束により、照射ターゲットの中で短期間放射性同位体が生成される。その後、原子炉の動作を停止することなく又は化学的抽出処理の必要なく、計装管及び原子炉格納容器から照射ターゲットを取り出すことにより、短期間に放射性同位体が相対的に迅速且つ簡単に生成される。 (もっと読む)


本発明は、被検体において線維形成の識別を容易にするのに有用な方法に関する。本発明の方法は、肝臓の線維形成を診断するための方法の一部として応用する場合に特に有用である。本発明は、被検体において線維形成を識別するための方法に使用するための化合物も用意する。本発明の別の態様は、被検体において線維形成を識別するための方法に使用するための医薬品の調製に使用するための化合物である。 (もっと読む)


【課題】
90Sr−90Yのミルキングの手法を利用し、かつ、ストロンチウムを含まない治療剤として利用可能なイットリウム90含有水溶液を生産する。
【解決手段】
イットリウム90を含むストロンチウム90及びコラーゲンを弱酸水溶液に溶解し、アルカリ水溶液で中和して、コラーゲン:水=1:20の重量比となるような状態でコラーゲンのゲルを析出させ、0.2〜1Nの強アルカリ水溶液で該コラーゲンのゲルを洗浄してストロンチウム90を溶出させ、その後、該コラーゲンのゲルから弱酸水溶液を用いてイットリウム90を溶出させることによりイットリウム90を回収することでイットリウム90のミルキングを行う。 (もっと読む)


本発明は(a)分析されるべき腫瘍細胞を含むサンプルを提供する、(b)前記サンプルをED‐Bフィブロネクチン特異的分子と接触させ、そして前記サンプル中でのそれの腫瘍細胞への結合を評価する、及び(c)段階(b)の評価に基づいて前記腫瘍細胞を分類する:段階を含む、腫瘍細胞の分類方法に関する。 (もっと読む)


【課題】癌を抑制する放射性物質及びその調整方法の提供。
【解決手段】癌を抑制する放射性物質はM- SOCTA- Zで、Mは放射性核種で、188Re或いは99mTcで、ZはNH或いはNH2基団を含むアミノ酸のタンパク質あるいはペプチド類である。該癌を抑制する放射性物質の調整方法のステップは、SOCTAとタンパク質或いはペプチドを反応させ、SOCTAのエステル類構造(-COOR)とアミン類(-NH、- NH2)のボンド結合を利用し、ペプチドボンド(peptide bomd)のボンド結合を形成し、SOCTA-protein複合物を形成する。さらに該SOCTA-protein複合物と放射性核種Mを反応させ、M- SOCTA-protein或いはM- SOCTA-peptideを形成し、該放射性核種とタンパク質の特性を対応させ、M- SOCTA-protein或いはM- SOCTA-peptideを癌の診断或いは治療に用いることができる。本発明はハーセプチン(Herceptin)単株抗体の運用例であり、SOCTAの結合に、さらに放射線を組合せた治療方式に応用し、癌(乳癌など)の治療効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】安全な放射線環境を作り出すためのPETアイソトープ製造システム用の基本的な一体型放射線遮蔽を形成する装置を提供する。
【解決手段】PETアイソトープ製造用の一体型放射線遮蔽システムであって、サイクロトロン装置を収容する第1のコンパートメント7を含むメインボディを構成する放射線遮蔽ブロック1、2と、前記第1のコンパートメントを密閉された放射線遮蔽中に取り囲むための閉鎖ドアを構成する放射線遮蔽ブロック3、4と、液体ターゲット用の液体供給システムを収容するサブコンパートメントを含む第2のコンパートメント9と、2次冷却システムを収容するサブコンパートメントを含む第3のコンパートメント16とを備える。 (もっと読む)


【課題】試薬を補充する際の放射線の漏れを防止し、短時間で繰り返し合成を行うことができるRI化合物合成装置を提供する。
【解決手段】RI及び複数の試薬を反応器3に導入してFDGを得るRI化合物合成装置において、反応器3を有すると共に、ホットセル11を開閉するホットセル扉15の内面側に取り付けられた装置本体部5と、試薬を収容する試薬容器7A,7B,7C,7Dを保持すると共に、ホットセル扉15の外面側に取り付けられた試薬ホルダ部9と、ホットセル扉15を貫通すると共に、試薬容器7A,7B,7C,7Dと反応器3とを接続する試薬チューブ21と、を備える。試薬を補充する場合には、ホットセル扉15を開けずに試薬容器7A,7B,7C,7Dに試薬を補充できるため、反応器3などに残留するRI/RI化合物からの放射線の漏れを防止し、短時間で繰り返し合成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】カドミウム−112同位元素の回収方法を提供する。
【解決手段】
カドミウム−112ターゲット材料の化学分離液や電気メッキ液の残留液を、水酸化物と反応させることにより、水酸化カドミウム沈殿物を生成し、また、濾過と洗浄を行ってカドミウム−112同位元素を回収し、回収されたカドミウム−112同位元素は、か焼により、或いは、シアン化ナトリウムとアルカリ性溶液に溶解することにより、それぞれ、固体酸化カドミウムやカドミウム−112ターゲット材料電気メッキ液が形成され、人体器官のイメージング剤として、医学診断の用途に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 大規模な設備を用いることなく医療用放射性核種を製造することができる医療用核種製造方法を提供する。
【解決手段】 医療用核種を含む生理食塩水71を製造する医療用核種含有溶液製造方法であって、核種変換を施す物質を接触させた凝集系構造物に対して重水素を流すことによって核種変換物質を施す物質に核反応を生じさせた核種変換後の物質を備えた凝集系構造物を一方の電極である試料極76として生理食塩水に浸漬し、電極74,76間に所定電圧を印可することによって核種変換後の物質を生理食塩水内に抽出し、抽出後の生理食塩水を医療用核種含有溶液とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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