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国際特許分類[G21G4/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 化学元素の変換;放射線源 (227) | 放射線源 (113) | 中性子源以外の放射線源 (102) | 構造的形態に特徴のあるもの (93) | 医学的応用に特に適したもの (89)

国際特許分類[G21G4/08]に分類される特許

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【課題】基材に含有される放射性物質の壊変生成物を原料水に速やかに溶出させることのできる放射性水溶液製造装置を提供する。
【解決手段】放射性物質を含有する基材を収容するための内槽110と、内槽110を原料水200に浸漬するための外槽120とを備え、内槽110が通水性材料111で形成され、前記放射性物質の壊変生成物を原料水200に溶出させることによって放射性水溶液を得る放射性水溶液製造装置100に、内槽110を回転駆動するための回転駆動手段130を設けた。 (もっと読む)


82Sr/82Rbジェネレータカラムは、容器を流体密封状態で閉じるためのカバーを有し、容器内に流体を送達するための導管の接続用の注入口と、容器から流体を伝導するための導管の接続用の排出口とをさらに有する、流体不浸透性円筒容器を使用して作られる。イオン交換材料は該容器を満たし、イオン交換材料が1平方インチにつき1.5ポンドの流体圧力(10kPa)で少なくとも5ml/分の速度で溶出することを可能にする密度まで容器内に圧縮される。ジェネレータカラムは、82Srを繰り返し再充填することが可能である。ジェネレータカラムは、3次元または2次元いずれかのポジトロン放出断層撮影システムと適合する。
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【課題】 化学沈殿法とイオン交換法で、タリウム-203のメッキ残留液やタリウム-201化学液の残留液を分離精製してタリウム-203同位元素を回収し、精製されると、溶液の状態で、タリウム-201の生産製造に供し、また、固態タリウム-203酸化タリウムの形態で、タリウム-201の生産製造に供し、回収されるタリウム-203同位元素の回収回数が20回以上で、生産したタリウム-201同位元素は、核医学診断のシングルフォトンエミッションCT脳循環測定(SPECT)薬に応用することができるタリウム-201放射性同位元素残留液からタリウム-203同位元素を回収する回収方法を提供する。
【解決手段】 タリウム-203を原料として、サイクロトロンでプロトンビームで照射した後、化学分離精製によりタリウム-201放射性同位元素を生産した後の残留液からタリウム-203を回収し、精製して再使用する方法である。 (もっと読む)


本発明は、放射線遮蔽デバイスおよびその中に配置された放射能物質(例えば放射性医薬品)のうちの少なくとも1つに関する管理および/または追跡情報に関する。一特徴において、本発明は、放射線医薬品システムに向けられていると言い得る。一部の実施形態において、システムは、放射性同位元素溶出構成要素、および放射性同位元素溶出構成要素に結合された無線周波数識別(RFID)タグを含み得る。他の実施形態は、内部、外部、および該内部と該外部との間に延びる無線周波数識別(RFID)通信伝達路を有する放射線遮蔽筐体を含み得る。
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本発明の1以上の態様は、放射性医薬品を収容するための放射遮蔽容器に関する。ラベリングシステムは、容器の外表面に取り付けられる。ラベリングシステムは、第1状態から第2状態に選択的に変更されるように形成されている。第1状態では、ラベリングシステムは、放射性医薬品の第1状況を示す。例えば、第1状態では、ラベリングシステムは、放射性医薬品が投与するために準備されていることを示すことができる。第2状態では、ラベリングシステムは、放射性医薬品の第2状況を示す。例えば、第2状態では、ラベリングシステムは、放射性医薬品が投与されたこと、及び/又は、放射性医薬品を投与するために使用されたシリンジが現在汚染されていることを示すことができる。
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放射性溶出液を供給するラジオアイソトープ生成システムと方法において、ラジオアイソトープジェネレータは、溶出液を供給することができる。供給中、監視システムは、溶出液の供給量を監視するとともに、供給される溶出液の量を示す信号を発する。具体的な態様として、監視システムは、所望の溶出液の供給量に対応する信号を発する。具体的には、監視システムは、溶出液の供給量に対応する内部キャビティ又は容器への溶出液の供給液面レベル、溶出液の供給重量、溶出液の供給時間、溶出液供給のその他の特徴の全部又はそれらの一部を監視する。ラジオアイソトープ生成システムは、監視システムが発する信号に対応して溶出液の供給を中断する中断システムを備える。
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本発明は、ある特徴では、放射性同位体溶出手順で使用される位置合せアダプタに向けられていると言える。ある実施形態では、位置合せアダプタは溶出システムの種々の要素を位置合せするのを少なくとも支援するのに使用される。例えば、ある実施形態では、溶出システムの蓋に形成された開口と放射性同位体発生器の溶出針とを少なくとも概略的に一致させることを支援するのに使用されてもよい。ある実施形態では、位置合せアダプタは、溶出アセンブリ(例えば、溶出液バイアルを収容する溶出シールド)と放射性同位体発生器の溶出針を少なくとも概略的に一致させることに使用されてもよい。さらに、ある実施形態では、位置合せアダプタは溶離剤容器(例えば溶離剤ボトル)と放射性同位体発生器を少なくとも概略的に一致させることに使用されてもよい。
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本発明は、遮蔽容器(16)、遮蔽容器内に配置された放射性同位体発生器、及び溶離剤供給機構を有するシステムに向けられている。溶離剤供給機構は、少なくとも部分的に遮蔽容器(16)の外側に配置された溶離剤供給容器(4)と、放射性同位体発生器の入口(20)と溶離剤供給容器の出口(6,8)の間に延びる配管(10)と、溶離剤視認部とからなる。
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本発明は、放射性材料の取り扱いに関する。例えば、本発明の放射線シールドは、放射性材料を受け入れるキャビティを有する。キャビティに通じる開口が本体に画定されてもよい。少なくとも部分的に放射性材料をキャビティの中に封入するために、ベースが本体に取り外し可能に(一般に開口に向かって)取り付けられてもよい。放射線シールドが複数の交換可能なベースを含む場合、1つのベースは少なくとも他のベースよりも短い長さと軽い重さとを有してもよい。ベースは、キャビティの中に1以上の大きさおよび/または形状の容器を封謬するように設計されてもよい。ベースは、放射線シールドの手による把持を助けるハンドグリップを含んでもよい。ベースは、放射線シールドの手での取り扱いでの放射線への曝露を低減するための保護部を含んでもよい。
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一つの実施形態では、本発明は放射性物質が配置された放射線遮蔽アセンブリを保持する放射線遮蔽アセンブリに関する。アセンブリは、少なくとも1点に関しては、溶出シールド及び/又は調剤シールと言及する。アセンブリは中空部を少なくとも部分的に形成する本体を有する。中空部に通じる少なくとも1つの開口がある。アセンブリは、アセンブリから開口を通る放射線の漏洩を少なくとも概略的に妨げる蓋を有する。蓋は本体にある方位で解放可能に取り付けられ、他の方位では本体と非取付係合を確立してもよい。アセンブリは異なる高さ有する容器とともに使用するために調整可能なスペーサーシステムを有していてもよい。
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