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国際特許分類[H01B1/08]の内容

国際特許分類[H01B1/08]に分類される特許

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【課題】微粒子一酸化チタン(II)のみを選択的に、安価かつ容易に工業的規模で製造する方法を提供すること。
【解決手段】二酸化チタン(IV)と金属マグネシウムとカーボンとの混合物を、内圧上昇時に内部の気体を外部に放出できる機能を有する閉鎖系容器中において、大気雰囲気中650〜800℃で焼成する工程を含むことを特徴とする微粒子一酸化チタン(II)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングターゲットに用いた場合に異常放電の発生を抑制し、生産効率の優れた比抵抗の小さな透明電極を得ることが出来る程度に緻密な酸化亜鉛系焼結体を提供する。
【解決手段】実質的に亜鉛、チタンおよび酸素からなり、相対密度が95%以上で、かつ結晶相が酸化亜鉛相、導電性複合酸化物相および低原子価化チタン相からなる酸化亜鉛系焼結体であり、酸化チタン粉と酸化亜鉛粉または水酸化亜鉛粉との混合粉、および/またはチタン酸亜鉛化合物粉を含む原料粉末を成形し、次いで還元雰囲気または不活性雰囲気中600〜1500℃の温度で焼結を行うことによって得られる。 (もっと読む)


【課題】実用に耐えうる導電性を保ちながら、かつ耐候性を備え、パターニングの際に適当なエッチングレートを有する透明導電膜を成膜するためのターゲットに用いることができる酸化亜鉛系透明導電膜形成材料、その製造方法、それを用いたターゲット、および酸化亜鉛系透明導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】亜鉛とチタンとの合計に対するチタンの原子数比Ti/(Zn+Ti)が0.02を越え0.1以下であり、酸化亜鉛を主成分とし、ガリウムおよびアルミニウムのうち少なくとも一方の酸化物と、酸化チタンとを含み、ガリウムまたはアルミニウムの原子数の割合が全金属原子数に対して0.5%以上6%以下であり、かつ前記酸化チタンが、式TiO2-X(X=0.1〜1)で表される低原子価酸化チタンである酸化物混合体または酸化物焼結体からなることを特徴とする酸化亜鉛系透明導電膜形成材料。 (もっと読む)


【課題】移動度が高く電気的特性に優れ、印刷法でも製造可能な金属酸化物半導体薄膜を提供する。更に、本発明は、該金属酸化物半導体薄膜の製造方法及び該金属酸化物半導体薄膜を用いた薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】金属酸化物を含有する金属酸化物半導体薄膜であって、前記金属酸化物は、下記式(1)に規定する関係を満たすことを特徴とする金属酸化物半導体薄膜。
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【課題】 粒子径が小さく、粒度分布がシャープなITO粉末を提供する。このITO粉末は、分散性がよく、導電性および熱線遮蔽性能が著しく良好である。さらに、ITO粉末を成形し、膜にしたときの膜強度が、非常に高い。
【解決手段】 粒度分布のメジアン径が30〜45nmであり、D90が60nm以下であることを特徴とする、インジウム錫酸化物粉末である。好ましくは、比表面積が40m/g以上であって、Lab表色系においてL=30以下の濃青色の色調を有するインジウム錫酸化物粉末である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン伝導体、その製造方法及びそれを含むリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】ラマンスペクトル上で720〜770cm−1のラマンシフトに位置する特性ピークを示すリン系化合物を含むリチウムイオン伝導体。 (もっと読む)


【課題】所望の抵抗率を備えた淡色のスズ−亜鉛複合酸化物の粉体を提供する。
【解決手段】体積抵抗率が1×10Ω・cm以下であるスズ−亜鉛複合酸化物粉体。 (もっと読む)


【課題】Coを含み、高導電率を示すペロブスカイト型導電性酸化物材料及びそれを用いた電極を提供する。
【解決手段】(RE1-xAEx)CoO3(RE:希土類元素、AE:アルカリ土類元素、0<x<1)で表されるペロブスカイト型導電性酸化物材料であって、結晶構造解析により得られたCoO6八面体が1.0025以上の歪みを有する。 (もっと読む)


【課題】高温での導電率が高い導電体および固体酸化物形燃料電池セルならびにセルスタック、燃料電池を提供する。
【解決手段】モル比による組成式をLa(NiCuFe1−x−yと表したとき、前記xが0.5〜0.6、前記yが0.01〜0.1、前記zが0.95〜1.05を満足することを特徴とする導電体であり、AサイトにLaを含有するとともに、BサイトにNi、Cu、Feを含有し、一般式がABOと表わされるペロブスカイト型複合酸化物からなることが望ましい。これにより、高温での導電率をより高くすることができる。この導電体を燃料電池セルの酸素極や集電体として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 広い温度範囲において、適切に温度検知ができ、高温に曝されても安定した抵抗値を示す導電性酸化物焼結体、これを用いたサーミスタ素子、このサーミスタ素子を用いた温度センサを提供する。
【解決手段】 サーミスタ素子2をなす導電性酸化物焼結体1は、Yb,Luの少なくともいずれか、及び、Yb,Lu,Laを除く3A族元素のうち少なくとも1種からなる元素群を元素群REとし、4A,5A,6A,7A及び8族元素のうち少なくとも1種及びAlからなる元素群を元素群Mとしたとき、(RE1-cSrc)Md3と表記される導電性結晶相と、RE23と表記される第1絶縁性結晶相と、SrAl24と表記される第2絶縁性結晶相とを含む。係数cは、0.18<c<0.50であり、係数dは、0.67≦d≦0.93であり、RE4Al29と表記される第3絶縁性結晶相の存在量(0を含む)が、第1及び第2絶縁性結晶相の存在量よりも少ない。 (もっと読む)


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