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国際特許分類[H01B1/12]の内容

国際特許分類[H01B1/12]に分類される特許

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【化1】


ラテックス粒子の水性分散液であって、該ラテックス粒子が式(I)[式中、RおよびRは互いに独立して水素もしくはC1−5−アルキル基を表わすかまたは一緒になって場合により置換されていてもよいC1−5−アルキレン基を形成する]に従う単量体単位を含有する重合体および少なくとも1種のポリアニオン化合物を含有し、該ラテックスが40nmより小さい一次粒子寸法を有しそして分散液がジ−もしくはポリヒドロキシ−および/またはカルボキシ基またはアミドもしくはラクタム基を含有する有機化合物或いは15の誘電定数、ε、を有する非プロトン性化合物を含有し、該ラテックス粒子が該少なくとも1種のポリアニオン化合物および該重合体を少なくとも4の重量比で含有することを特徴とするラテックス粒子の水性分散液;上記重合体の水性溶液または分散液を反応媒体中での少なくとも1種のポリアニオン化合物の存在下における酸化または還元条件下での開始剤との重合により製造する段階を含んでなる電気伝導性コーティングの製造方法。
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本発明は、部分アセタール化されたポリビニルアルコール、少なくとも1つの導電性塩及び少なくとも1つの可塑剤からなるイオン伝導性の熱可塑性組成物に関するものであり、その際に部分アセタール化されたポリビニルアルコールは異なる2つのアセタール単位を有する。さらに本発明は、イオン伝導性組成物を使用したエレクトロクロミック合わせガラス系及びそれらの製造方法に関する。
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【課題】 メタノールクロスオーバーが少なく、高出力を達成できる新規な高分子固体電解質およびその製造方法ならびにそれを用いた高性能な固体高分子型燃料電池等を提供すること。
【解決手段】 アニオン性基を有するポリマと金属元素を含む3次元架橋重合体が内部貫入高分子網目構造を有していることを特徴とする高分子固体電解質。 (もっと読む)


【課題】 良好な塗布性を示し、下地基材への影響が少なく、透明性、平滑性、導電性等に優れた塗膜を形成し得る導電性組成物を提供する。
【解決手段】 スルホン酸基及び/またはカルボキシル基を有する水溶性導電性ポリマー、含窒素官能基及び末端疎水性基を有する水溶性高分子並びに溶剤を含んでなる導電性組成物。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池として用いたときにデンドライトの生成の抑制が可能で、高い機械的強度を有し、かつ高いイオン伝導性を有する高分子固体電解質を得る。
【解決手段】 発泡フィルムに、リチウム塩からなる電解質溶液を含浸してなる高分子固体電解質、またはリチウム塩が溶解されている発泡フィルムに、上記電解質溶液を含浸してなる高分子固体電解質を提供する。 (もっと読む)


【課題】 安全性、信頼性、電流特性に優れ、長寿命で高容量のプロトン系固体二次電池の提供。優れた特性を有する該二次電池用プロトン伝導性高分子固体電解質及び電極の提供。
【解決手段】 電極活物質が、スルホン酸側鎖を有する高分子、ポリピリジン骨格を有する高分子、ポリピリミジン骨格を有する高分子、ヒドロキノン骨格を有する高分子及び/またはマンガン酸化物であり、電解質がプロトン伝導性高分子固体電解質であることを特徴とするプロトン系固体二次電池。特定の熱及び活性光線重合性にすぐれた化合物を重合することによって得られる高分子を含むプロトン伝導性高分子固体電解質。前記電極活物質からなる電極。 (もっと読む)


【課題】 高分子系の固体電解質において、いかなる種類の電解液に対しても膨潤、溶解せず、かつ電解液の種類を変えるだけで用途別の電池が構成でき、電解液の保液性、機械的強度、高イオン伝導性、成形性等に優れた架橋型高分子固体電解質とその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式Iで表される重合体のブロック鎖Aと、一般式IIIで表される重合体のブロック鎖Bとから成るブロック−グラフト共重合体に、高エネルギ−線を照射して系全体を架橋した後、非水系電解液を添加して作製される自己架橋型高分子固体電解質の製造方法および自己架橋型高分子固体電解質である。
【化15】


【化16】
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【課題】 高分子系の固体電解質において、ポリアルキレンオキサイドとリチウム系無機塩から成る電解液に対して膨潤、溶解せず、高温時における電解液の保液性、機械的強度、高イオン伝導性、成形性等に優れたブロック−グラフト共重合体とそれを用いて作製した高分子固体電解質を提供する。
【解決手段】 下記一般式Iで表される重合体のブロック鎖Aと、一般式IIIで表される重合体のブロック鎖Bとから成るブロック−グラフト共重合体、およびこれに非水系電解液を添加した高分子固体電解質である。
【化15】


【化16】 (もっと読む)


【構成】 一般式(I)
【化1】


で表される化合物を重合させて、前記化合物の1,3−位が酸化された構造単位を繰返し単位として含むことを特徴とする主鎖がπ電子共役構造を有する導電性重合体の製造方法。
【効果】 本発明の製造方法により、スルホン酸基を有する導電性重合体が容易に製造でき、該重合体として、ホモポリマーだけでなく、π共役系主鎖骨格を構成する共重合体組成を制御して容易に共重合体を製造することができる。また、重合体がスルホン酸基を有することから自己ドーピング機能を持った電導度の安定な重合体を与えることができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、高い導電性を発現させると共に水および有機溶剤に対する溶解性と塗布性を向上させ、しかも酸廃棄物を大量に発生させるスルホン化操作を省略するアニリン系導電性ポリマーの製造方法を提供することを目的とする。
【構成】 アニリン、N−アルキルアニリン及びフェニレンジアミン類よりなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物(A)と、アルコキシ基置換アミノベンゼンスルホン酸類(B)とを(A):(B)の重量比が8:2〜1:9で共重合させたたことにより得られた分子量が300〜500,000の水溶性および有機溶剤可溶性アニリン系導電性ポリマー。 (もっと読む)


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