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国際特許分類[H01B9/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 電力ケーブル (173) | 遮へい体または導電層をもつもの,例.過大電位傾度を避けるためのもの (59)

国際特許分類[H01B9/02]に分類される特許

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【課題】 シールド性に優れ、かつ端末での接続作業が容易に行える多心ケーブルを提供する。
【解決手段】 複数心の導体10と、これら導体10を一括被覆する絶縁層20と、絶縁層20の外側に設けられたシールド層30と、シールド層30の外側に設けられたシース40とを有する。各導体ごとではなく、複数心の導体を一括して覆うシールド層30を形成できるため、シールド層30の形成とケーブルの端末処理を導体10ごとに行う必要がなく、作業性を改善できる。また、少なくとも1心の導体10と対応するシース表面に、その導体を他の導体と識別するマーキング60を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 接続部の遮水構造の組み立て作業性が向上し、また、傷が生じることなく遮水性能が低下することを防止できるケーブル接続部用の遮水構造を提供する。
【解決手段】 電力ケーブル4,4の接続部(ケーブル接続部6)の外周を遮水体10,20A,20Bによって覆い、そのケーブル接続部6に外部から水が浸入することを阻止するケーブル接続部6の遮水構造において、遮水体10,20A,20Bは、金属材を含まずに樹脂からなるケーブル接続部6の遮水構造である。 (もっと読む)


高電圧直流ケーブル絶縁体は、低結晶化度を有し物理的な空間電荷トラップ箇所を減少させる、エチレン−αオレフィンコポリマーのようなエチレンコポリマー、局所的導電性を促進し、局所的負荷が促進した場合に空間電荷を迅速に漏洩するために有効な量の極性ポリマー改質剤、および、空間電荷を安定化または中和するイオンスカベンジャーを含み、効果的な高電圧DCケーブル絶縁体の組成物を提供するブレンドから製造される。高電圧直流ケーブル半導電性遮蔽体は、エチレンコポリマー、低レベルのイオン性化学種を有するカーボンブラック、極性ポリマー改質剤、および、イオンスカベンジャーを含む混合物から製造される。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、半導性電力ケーブルシールド、このようなシールド付きのケー
ブル、およびこのようなシールドを製造するための組成物に関する。半導性シールドは電
力ケーブル絶縁物から剥離可能であり、熱老化に抵抗性であり、ケーブル押し出し時改善
された加工性を有し、ブチルニトリルゴム(NBR)を殆ど、あるいは全く含まない。 (もっと読む)


1又はそれ以上の膨潤剤、たとえば界面活性剤によって処理または接触された膨潤性ナノ粒子、たとえば層状ナノ粒子は、電源ケーブル内の絶縁シールドの熱安定性を改善し、そのような絶縁シールドにおける低レベルのNBRおよびビニルアセテートEVAコポリマーの使用も可能にする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】電気ケーブルを製造する方法に関する。特に、該方法は、a)導体を所定の送り込み速度にて送り込むステップと、b)導体の半径方向外方の位置にて熱可塑性絶縁層を押出し成形するステップと、c)押出し成形した絶縁層を冷却し且つ、上記押出し成形した絶縁層の周りにて周方向に閉じた金属遮蔽体を形成するステップとを備えている。本発明に従った方法は、連続的に行われる、すなわち、冷却段階の終了位置と遮蔽体を形成する段階の開始段階との間にて生じる時間は導体の送り込み速度に逆比例する。
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【課題】遮蔽層を持つ金属遮水層付きケーブルにおける金属遮水層の接地処理を容易にする。
【解決手段】銅テープ3aをラップ巻きした遮蔽層3と、金属ラミネートテープ5aを縦添いした金属遮水層5との間に、紙等のベーステープ12aの表面に金属箔12bを貼り合わせた第1の金属化テープ12とベーステープ13aの裏面に金属箔13bを貼り合わせた第2の金属化テープ13とを、互いの金属箔面同士を向き合わせかつ一部重ね(▲3▼の部分)の並列状態でラップ巻きして、金属化テープ層11を形成する。金属遮水層5と遮蔽層3とは、ケーブル長手方向の全長にわたって、1組の金属化テープ12、13の金属箔面を介して電気的に接続される(▲1▼、▲3▼、▲2▼の経路)。遮蔽層3は必ず接地処理されるので、金属遮水層5が接地され、金属遮水層5を単独で接地処理する必要はなくなる。 (もっと読む)


【課題】 遮蔽層を持つ金属遮水層付きケーブルにおける金属遮水層の接地処理を容易にする。
【解決手段】 銅テープ3aをラップ巻きした遮蔽層3と、金属ラミネートテープ5aを縦添いした金属遮水層5との間に、紙等のベーステープ12aの表面に金属箔12bを貼り合わせた第1の金属化テープ12とベーステープ13aの裏面に金属箔13bを貼り合わせた第2の金属化テープ13とを、互いの金属箔面同士を向き合わせかつ一部重ね(■の部分)の並列状態でラップ巻きして、金属化テープ層11を形成する。金属遮水層5と遮蔽層3とは、ケーブル長手方向の全長にわたって、1組の金属化テープ12、13の金属箔面を介して電気的に接続される(■、■、■の経路)。遮蔽層3は必ず接地処理されるので、金属遮水層5が接地され、金属遮水層5を単独で接地処理する必要はなくなる。 (もっと読む)


【目的】 屋内配線用ケーブルに外来雑音を軽減させ、隣接する通信ケーブルへの影響を低減させる機能を備えるようにする。
【構成】 軟銅単線または軟銅より線にビニルを被覆し、その心線となるビニル絶縁電線を平行に並べて、その上にシールドを施し外部にビニルシースを被覆した電線。 (もっと読む)


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