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国際特許分類[H01F1/047]の内容

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【課題】ナノサイズのSmFeN系粒子、及び該SmFeN系粒子を含有し磁気特性に優れる磁気テープを提供すること。
【解決手段】2〜10nmの粒径を有するSmFeN系粒子を含有する磁性層30を備える磁気記録媒体100。 (もっと読む)


【課題】GMRヘッド等の高感度ヘッドが用いられるシステムにおいても、高SNRを実現し得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体と、前記非磁性支持体上に磁性層を有する磁気記録媒体であって、前記磁性層は、Fe16相を含む粒状乃至楕円体状の窒化鉄系磁性粉末と、結合剤とを含有し、かつ信号を記録再生するときの磁気記録媒体の走行方向と平行方向に測定した磁性層面内における面内平行角形をR1、前記走行方向と垂直方向に測定した磁性層面内における面内垂直角形をR2としたとき、前記面内平行角形R1が0.55〜0.70であり、前記面内平行角形R1に対する前記面内垂直角形R2の比(R2/R1)が0.50〜0.90である磁気記録媒体は、優れたSNRを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性および経時安定性を兼ね備えた高密度記録に好適な窒化鉄粉末を提供すること。
【解決手段】Fe162を主成分とする窒化鉄粉末であって、粉末表面の少なくとも一部に、希土類金属元素、アルミニウムおよびシリコンからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素ならびに(CoxFe1-x)Fe24(0<x≦1)で表される組成を有するコバルト含有フェライトを含む被覆層を有する窒化鉄粉末。 (もっと読む)


【課題】MRヘッドを利用して信号の再生を行うシステムに好適な塗布型の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気抵抗効果型素子を利用した再生ヘッドによって信号が再生される磁気記録媒体であって、非磁性支持体と、前記非磁性支持体上に、5〜50nmの平均粒子径を有する粒状の窒化鉄系磁性粉末、結合剤、及びニトロ基を有するトリアゾール誘導体を含有する磁性層とを備える磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 厚さが薄く、垂直磁気記録層における磁性体の配向分散を減少させることができ、かつ、安価に製造できる下地層を有する垂直磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 平坦な非磁性基板1の上に、軟磁性裏打ち層2としてCoZrNb系合金層を形成する。続いて第3下地層3および第2下地層4を形成した後、第1下地層5としてRu層を形成する。次にCoCrPt系合金からなる磁性体微結晶とSiO2またはTiO2からなるグラニュラ構造の垂直磁気記録層6を形成して、垂直磁気記録媒体10を作製する。本発明の特徴として、Taからなる第2下地層4と、HfまたはZrの単体、或いはその合金からなる第3下地層3を形成する。合金はNi、Ta、Ru、Co、またはZrとの合金であり、HfまたはZrの分率が10at%以上である。上記の構成で、Δθ50を3度程度、第3下地層3と第2下地層4の合計膜厚を3.5nm程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高い保磁力を具備した半硬質磁性材料の、Cuの凝集に起因する熱間加工性の問題を解決し、磁気特性に優れた半硬質磁性材料、磁気マーカ用バイアス材、磁気マーカおよび磁気マーカ用バイアス材の製造方法を提供することである。
【解決手段】 質量%で、2.0≦Cu≦10.0%と0.1≦Nb≦5.0%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなり、Cu相とFeとNbの金属間化合物とが分散したミクロ組織を有する半硬質磁性材料である。
本発明の半硬質磁性材料は、磁気マーカ用のバイアス材として好適である。また本発明の磁気マーカ用バイアス材を、磁気マーカ用の磁歪素子にバイアス磁界が印加されるように配置してなる磁気マーカを構成することができる。
本発明の磁気マーカ用バイアス材は、溶製材を、熱間および冷間での塑性加工により、平板化することによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】パターン化された磁気記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板及び所定間隔をおいて配列された複数の磁気記録層を備えるパターン化された磁気記録媒体であり、磁気記録層は、Co、Pt及びNiを含む合金で形成されたパターン化された磁気記録媒体。これにより、読み出し及び書き込み特性に優れ、高い耐蝕性及び記録密度を有する。 (もっと読む)


【課題】窒化鉄系磁性粉末において「焼結防止」と「窒化促進」を両立させたものを安定して製造する技術を提供する。
【解決手段】Fe162相主体の粒子からなる平均粒子径20nm以下の粉末において、TAP密度が0.75g/cm3以下、かつX線回折パターンから算出される窒化率が70〜100%であることを特徴とする窒化鉄系磁性粉末。この窒化鉄系磁性粉末には、焼結防止剤として希土類元素(Yも希土類元素として扱う)がFeに対するモル比で4〜15モル%含有される。上記の特性を有する窒化鉄系磁性粉末は、オキシ水酸化鉄(原料粉)を合成する工程で、オキシ水酸化鉄の成長過程に酸化剤として過酸化水素水を用い、かつ希土類元素を十分に添加する製法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】微粒子でありながらも凝集発生がきわめて低減された分散性の良い金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】表面官能基を粉末の単位表面積当たり1.2×1020個/m2以上有する金属磁性粉末。この粉末はFeを主成分とする磁性粉末であって、平均粒子径が20〜150nm、BET比表面積が60m2/g以上であるものが好適な対象となる。この粉末は塗料に混合されて磁性塗料を構成し、さらに磁気記録媒体を構成するものである。この金属磁性粉末は、安定な酸化膜を有する金属磁性粉末に対し、飽和水蒸気の充満した容器内で水蒸気に曝す処理を最終仕上げとして施す金属磁性粉末の製法、あるいは炭酸ガスの充満した容器内で炭酸ガスに曝す処理を最終仕上げとして施す製法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】MRヘッドを使用する磁気記録再生システムにおいて、高出力と低エラーレートを両立し得る磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に非磁性粉末および結合剤を含む非磁性層ならびに強磁性金属粉末および結合剤を含む磁性層をこの順に有する磁気記録媒体。前記強磁性金属粉末は、平均長軸長が20〜50nmの範囲であり、かつFeを主体としFeに対して2〜9at.%の量のYを含み、前記磁性層の表面電気抵抗は10+4〜10+7Ω/sqの範囲であり、前記磁性層に含まれる結合剤は、結合剤総量に対して50質量%以下の塩化ビニル樹脂を含む。 (もっと読む)


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