説明

国際特許分類[H01F10/16]の内容

国際特許分類[H01F10/16]に分類される特許

51 - 60 / 493


【課題】柱状晶の頂部にドーム状の凸部が形成された配向制御層を有し、なおかつ、平滑性が高く、記録再生特性に優れる高密度記録に適した磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性基板の上に、軟磁性下地層と、直上の層の配向性を制御する配向制御層3と、磁化容易軸が前記非磁性基板に対して主に垂直に配向した垂直磁性層4とを、少なくとも積層してなる磁気記録媒体であって、前記配向制御層3が、磁性材料を20at%〜50at%の範囲内で含み、前記磁性材料がCoまたはFeであるRu合金層を含むものであり、前記垂直磁性層4が、前記配向制御層3を構成する結晶粒子と共に厚み方向に連続した柱状晶を含むものである磁気記録媒体とする。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】 アモルファス性が高く、かつ高い結晶化温度を有する磁気記録媒体等に用いられるFe−Co系合金軟磁性膜を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が((Fe−Co100−X100−YNi100−a−b−M−B、10≦X≦70、0≦Y≦25、7≦a、1≦b≦5、13≦a+b≦25で表され、前記組成式のM元素がNbおよび/またはTaである磁気記録媒体用軟磁性膜であって、膜厚が10〜500nmである磁気記録媒体用Fe−Co系合金軟磁性膜である。 (もっと読む)


【課題】低保磁力、低磁歪および低RA値を確保しつつ、高いTMR比を得る。
【解決手段】フリー層18は、トンネルバリア層17の側から第1の強磁性層、挿入層および第2の強磁性層が順に積層された複合構造を有する。第1の強磁性層は、CoFe合金、または、そのCoFe合金にNiなどを添加してなる合金を含み、かつ、正の磁歪定数を有する。第1の強磁性層の上面はプラズマエッチ処理がなされている。挿入層は、Fe,CoおよびNiから選択される少なくとも一種の磁性元素と、Ta,Ti,W,Zr,Hf,Nb,Mo,V,MgおよびCrから選択される少なくとも一種の非磁性元素とを含む。第2の強磁性層は、CoFeやNiFeなどからなり、負の磁歪定数を有する。 (もっと読む)


【課題】1Tbit/inch以上の面記録密度を有する熱アシスト磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも基板101の上に、第1の磁性層106と第2の磁性層107とが順に積層された構造を有し、第1の磁性層106が、L1構造を有するFePt合金、L1構造を有するCoPt合金、又はL1構造を有するCoPt合金の何れかの結晶粒と、SiO、TiO、Cr、Al、Ta、ZrO、Y、CeO、MnO、TiO、ZnO、MgO、Cのうち少なくとも1種以上の粒界偏析材料とを含むグラニュラー構造を有し、且つ、第1の磁性層106中の粒界偏析材料の含有率が、基板101側から第2の磁性層107側に向かって減少している。 (もっと読む)


【課題】垂直磁化材料を適用し、TMR比の高い磁気抵抗効果素子を提供する。
【解決手段】CoFeB層41/MgOバリア層10/CoFeB層42の外側に融点が1600℃以上の単体金属、もしくはその金属を含んだ合金からなる中間層31,32を挿入する。中間層31,32の挿入により、アニール時におけるCoFeB層の結晶化をMgO(001)結晶側から進行させ、CoFeB層をbcc(001)で結晶配向させる。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンで形成された記録層を有し記録密度が高く磁気信号の記録の信頼性が高い磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体10は、基板12と、基板12の上に所定の凹凸パターンで形成され該凹凸パターンの凸部が記録要素14を構成する記録層16と、を有し、記録層16の材料はCo、Cr及びPtを含む磁性粒子と、Crを含み磁性粒子の間に存在する非磁性材料と、を含む材料であり、記録要素14を構成するCo、Cr及びPtの原子数の合計値に対する記録要素14を構成するCrの原子数の比率が記録要素14の側壁部14Aにおいて記録要素14の中央部14Bにおけるよりも低くなるように記録要素14中にCrが偏って分布している。 (もっと読む)


【課題】スピン分極率の高いフルホイスラー合金と反強磁性結合を形成する磁性体を含む、TMR比が高い磁気抵抗効果素子を用いたスピンMOS電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】半導体基板10上に形成されたフルホイスラー合金層13と、フルホイスラー合金層13上に形成された、面心立方格子構造を有する強磁性体層14と、強磁性体層14上に形成された非磁性層15と、非磁性層15上に形成された強磁性体層16とを含む構造をソース及びドレインのうち少なくとも一つに備える。非磁性層15を介して形成された強磁性層14と強磁性層16との間には反強磁性結合が形成されている。 (もっと読む)


【課題】記録部とガードバンド部の間にできた遷移領域の記録層劣化を改善し、表面平坦化のために充填した非磁性充填層が記録部の記録層上に残らないようにしたパタン型の垂直磁気記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録媒体において、記録層の最上層に、パタン構造に追従した垂直磁化連続膜132を形成することにより、遷移領域22やガードバンド部23の記録層の特性を改善する。また、その製法において、垂直磁化連続膜132を非磁性充填層除去の際に一部除去することにより、非磁性充填層14が記録部21に残らないようにする。 (もっと読む)


【課題】巨大な垂直磁気異方性定数を持つ材料を用いた垂直磁化膜を利用することなく、レファレンス層と高周波磁気発振層の磁化方向を反平行にする必要がなく、高周波磁気発振層に注入する偏極電子として反射電子を用いる必要がない磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】負の磁気異方性定数を持つ磁性材料を主成分とする高周波磁界発振層18と、スピンが偏極した電子を高周波磁界発振層18に供給するレファレンス層14と、高周波磁界発振層18とレファレンス層14間に配置された非磁性層16と、を有する高周波磁界発振素子11と、主磁極12と、を備える。 (もっと読む)


51 - 60 / 493