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国際特許分類[H01F27/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884)

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【課題】小型化が容易で、減衰量を制御し、所望の減衰特性を実現しうるフィルタ素子及び電子モジュールを提供する。
【解決手段】コイル形成用導体2b〜2hが形成された複数の誘電体セラミック層1b〜1h、およびGND導体3aが形成された誘電体セラミック層1aを有し、容量形成用導体4a〜4cが、絶縁層誘電体セラミック層1b、1d、1fに形成されており、コイル形成用導体2b〜2hと容量形成用導体4a〜4cとの間で第1の容量を構成し、容量形成用導体4a〜4cと接地用導体GND導体3aとの間で第2の容量を構成し、第1の容量を容量形成部数で割った平均容量C1で、第2の合成容量C2を割った値(C2/C1)が1〜2.5である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電柱の上に設置された柱上変圧器の微少な漏油でも地上から確実に発見でき、しかも、漏油発生から地上滴下に至るまでの期間を充分に確保することにより、必要な措置を施して漏油による絶縁油の地上への滴下を確実に防止できる柱上変圧器の漏油滴下防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る柱上変圧器の漏油滴下防止装置10は、柱上変圧器内の絶縁油の漏油を検出して地上への滴下を防止するものであって、前記柱上変圧器の下部に設置され、前記柱上変圧器の底部を受ける上枠11と、前記上枠11の下部に配置された漏油防止部材12と、前記漏油防止部材12の下部に配置された下枠13とから成る。また、漏油防止部材12は、上枠11と下枠13により挟持された状態で保持されている。 (もっと読む)


【課題】 バリスタ素子部と、インダクタ素子部とをクラックの発生等が生じることなく確実に接合・一体化させることができ、しかも、接合のための接合中間層の厚さを極力薄く設定することができ、部品のコンパクト化が図れる複合積層型電子部品を提供する。
【解決手段】 バリスタ素子部(10)と、インダクタ素子部(20)と、これらの双方の素子部を接合するために介在される接合中間層(50)とを有し、その接合中間層(50)は、組成の異なる第1番目から第N番目までのN層(Nは2以上の整数)の接合膜を積層することにより構成されるとともに、それらの総和厚さが240μm以下であり、インダクタ素子部と、これに接する第1番目の接合膜との相互の線膨張率の差が1(ppm/K)以内であり、それ以外のN−1箇所の接合界面を構成する隣接する接合膜同士の相互の線膨張率の差が2(ppm/K)以内であり、バリスタ素子部と、これに接する第N番目の接合膜との相互の線膨張率の差が2(ppm/K)以内に構成される。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードチョークコイルアレイ部品の信頼性を高める。
【解決手段】 孔部を持たない非孔部絶縁層3の上側に、平面方向に互いに間隔を介するそれぞれの位置において、コイルパターン4a,5aを積層形成する。各コイルパターン4a,5aの上側には、それぞれ、コイルパターン4a,5aを個別に覆う大きさであって非孔部絶縁層3を構成する絶縁材料とは異なる絶縁材料から成る介在絶縁層6,7を積層形成する。各介在絶縁層6,7の上側にはそれぞれコイルパターン4b,5bを積層形成し、当該コイルパターン4b,5bの上側には、それらコイルパターン4b,5bを共通に覆う非孔部絶縁層13を積層形成する。非孔部絶縁層3,13間には、コイルパターン4a,4bの積層部と、コイルパターン5a,5bの積層部とをそれぞれ囲む全領域に、非孔部絶縁層3,13を構成している絶縁材料と同じ絶縁材料が充填されている。 (もっと読む)


【課題】形状を大型化しなくとも広い周波数範囲に亘ってノイズを良好に抑制でき、かつインダクタンス成分の特性のばらつきを抑えて良好なノイズ抑制効果を得ることができるようにする。
【解決手段】 第1および第2の巻線11,12、ならびに第3の巻線13は、共通の同じコア10に巻かれ、各巻線部分で第1および第2のインダクタL1,L2、ならびに第3のインダクタL3が形成されている。各インダクタが共通の同じコア10で形成されていることから、例えばコアを別々にして各インダクタを独立、分離した構成にした場合に比べて、小型化しやすく、かつ製造段階における特性値のばらつきを抑えて良好なノイズ抑制効果を得ることができる。 (もっと読む)


電圧積分器は、抵抗(4)、入力電圧(V)と接地との間に接続されたキャパシター(5)を有する。当該抵抗の抵抗値(R)及び当該キャパシターのキャパシタンス(C)は、当該キャパシターに渡る電圧(V)が入力電圧(V)の積分に近くなるよう適応される。キャパシター電圧(V)が下限、望ましくはゼロより下に降下するのを防ぐ手段が提供される。これにより各積分周期後の積分の自動初期化を保証する。

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【課題】 積層ずれによる静電容量のばらつきを抑えることができる積層セラミック電子部品を得る。
【解決手段】 コンデンサ導体パターン3,4はそれぞれ、セラミックグリーンシート2の長さ方向(Y方向)に一列に配置された大面積部11,21と、小面積部12,22と、大面積部11,21および小面積部12,22の間に配置されて大面積部11,21と小面積部12,22を繋ぐ幅狭部13,23とからなる。大面積部11はコンデンサ導体パターン3の外部電極との接続部側に配置され、大面積部21はコンデンサ導体パターン4の外部電極との接続部側に配置される。小面積部12はコンデンサ導体パターン3の先端部に形成され、小面積部22はコンデンサ導体パターン4の先端部に形成されている。小面積部12,22はそれぞれ、平面視で、セラミックグリーンシート2を介して対向する大面積部21,11内で大面積部21,11と重なっている。 (もっと読む)


【課題】 複数のインダクタを有するフィルタ回路において、各インダクタの物理的な配置にかかわらず、所望の減衰特性となるように各インダクタ間の結合度の調整を行うことができるようにする。
【解決手段】 第1および第2のインダクタL1,L2をそれぞれ第1および第2の結合用巻線31,32に磁気的に結合すると共に、第1および第2の結合用巻線31,32を結合調整用回路30に接続し、第1および第2のインダクタL1,L2を結合調整用回路30を介して間接的に接続する。結合調整用回路30での調整により、第1および第2のインダクタの結合度を電気的に調整、制御することが可能となる。これにより、各インダクタの物理的な配置にかかわらず、所望の減衰特性となるように各インダクタ間の結合度の調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 例えば200MHz〜800MHzにカットオフ周波数を有し、この800MHzよりも高い周波数で大きな減衰が得られるLC複合フィルタ部品を提供すること。
【解決手段】 複数の絶縁材シートを積層し、これら絶縁材シートの各別のものにコイル導体34が形成されているコイル層17と、他の絶縁材シートに第1及び第2コンデンサ導体25、26がそれぞれ形成されている第1及び第2コンデンサ層16、18とを少なくとも1つずつ有し、絶縁材シート17a〜17cが、絶縁材シート16a、16b、18a、18bよりも比誘電率が低い。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグとリーダ装置間の通信を補助するインダクタとキャパシタからなる通信補助体において、安価かつ軽量な通信補助体を提供する。
【解決手段】シート状の絶縁体の両面に導電性材料を印刷して当該インダクタ及びキャパシタを形成し、印刷されたシート両面の導電性材料の導通をとるために、当該導電性材料および当該絶縁性シートに金属片を貫通させてシート両面の導電性材料の導通をとり共振回路を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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