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国際特許分類[H01F27/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884)

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【課題】コモンモード成分について高いインピーダンスを得ることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】上下方向に積層された複数の絶縁体層11a〜11eと、前記複数の絶縁体層11a〜11eの上方および下方に設けられた磁性体層12a,12bと、前記複数の絶縁体層11a〜11eに設けられた第1のコイル導体13、第2のコイル導体14、前記第1のコイル導体13と接続された第1の引出電極15、および前記第2のコイル導体14と接続された第2の引出電極16とを備え、前記第1のコイル導体13および前記第1の引出電極15とで第1のコイル17を構成し、かつ前記第2のコイル導体14および前記第2の引出電極16とで第2のコイル18を構成し、さらに前記第1のコイル導体13と前記第2のコイル導体14との間に前記第1、第2の引出電極15,16を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】静電容量を減少させることなく歩留まりを向上させることができるノイズフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の絶縁層11の上面に設けられた内部導体12と、第1の絶縁層11の下方に設けられた複数の第2の絶縁層13と、前記複数の第2の絶縁層13のそれぞれの同一面に互いに電気的に接続されないように設けられた第1の金属層14および第2の金属層15とを備え、前記第1の金属層14を内部導体12と電気的に接続するとともに、上下方向に隣接する前記第2の絶縁層13に設けられた前記第1の金属層14と前記第2の金属層15とを前記第2の絶縁層13を介して互いに対向させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】特許文献1に記載の従来のコモンモードノイズフィルタの場合には、ペア線材Pの導体線1、2の線間距離(a)は特性インピーダンスに大きな影響を与えるため、コモンモードインピーダンス値のラインアップを複数揃える場合には、ペア線材を複数準備する必要がある。更に、コモンモードノイズフィルタの特性インピーダンスは√(L/C)で表されるが、コモンモードノイズフィルタの巻芯部12に巻回された線材Pに接着剤が付着した場合には、容量成分Cが変動して特性インピーダンスに悪影響を与える。
【解決手段】本発明のコモンモードチョークコイル10は、コア11の巻芯部11Aに巻回されたワイヤ13A、13Bが巻芯部11Aから引き出された電極12、12に接続されてなり、巻芯部11Aに巻回されたワイヤ13A、13Bの一部に高分子材料からなる樹脂部14、14を静電容量調整用として設けた。 (もっと読む)


【課題】 1つのトリミングインダクタを使用することによって小型化が実現できるフィルタを提供するここにある。
【解決手段】フィルタは、外部端子と電気的に接続可能な第1ポート、第2ポート、および接地ポートが上部表面に形成された基板と、基板において第1ポートおよび第2ポートを直接接続する第1および第2直列共振器と、基板上で第1ポートおよび第1直列共振器の間に形成されるノードに接続される第1並列共振器と、基板上で第1および第2直列共振器の間に形成されるノードに接続される第2並列共振器と、一方が第1および第2並列共振器とそれぞれ接続され、他方が接地ポートと接続されるトリミングダクトとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来のメッキ層を有した電子部品の電極構成では、メッキ液がセラミック焼結体へ浸透し、特性を劣化させるという問題があった。これに対し、メッキレスの電極構成とした電子部品が検討されたが、電極を形成する金属膜の被着強度が低く、電極剥がれを生じやすかった。
【解決手段】セラミックスの表面に厚み10〜200μmのAg、Ag−Pt、Ag−Pdの何れか1種以上からなる金属膜を形成し、該金属膜の気孔率が5%以下であり、最大気孔径が5μm以下である電極とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は放射特性改善のためのEMIフィルター機能と過電流に対する回路保護のためのバリスター機能を一つのチップ素子で具現することによって実装面積を減少することが可能なバリスター、LCフィルター兼用複合素子に関する。
【解決手段】本発明は、所定の電圧以下においては絶縁体として作用し、所定電圧以上においては抵抗が急激に減少する酸化亜鉛を主成分とする本体に、LC共振回路を具現するインダクタンスパターンと、キャパシタンスパターン及び接地パターンを多層で具現することにより、上記素子が低電圧ではLCフィルターとして動作し、高電圧ではバリスターとして機能するようにさせる。 (もっと読む)


【課題】 バリスタ部分を分布定数素子型の構造にすることにより、特性インピーダンスの低下を防止して、差動信号の波形を歪ませることなくサージ対策を行うことができるコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】 チップ体2に第1及び第2外部電極3−1,3−2と第3及び第4外部電極3−3,3−4とを取り付けた。チップ体2は、第2コイルブロック6を第1コイルブロック4上に静電保護層5を介して積層した構造をなす。具体的には、磁性体基板40上に絶縁層41,42とコイルパターン43とを積層して、第1コイルブロック4を形成し、バリスタ材料で形成した静電保護層5をコイルパターン43全体を覆うように絶縁層42上に積層した。そして、静電保護層5上にコイルパターン60と絶縁層61,62と磁性体基板63とを積層して、第2コイルブロック6を形成した。 (もっと読む)


【課題】 素体の積層方向が被実装面に対して平行になるように置いた場合でも、所定の方向性を持った電子素子の向きを容易に識別することができる積層型電子部品を提供する。
【解決手段】 積層型インダクタ1は、略直方体形状の電子素子2と、この電子素子2の外面に形成された端子電極3A,3Bとを備えている。電子素子2は、積層体4と、この積層体4の内部に形成された内部導体とを有している。積層体4は、複数の非磁性体グリーンシートを積層して形成されている。端子電極3A,3Bは、内部導体と電気的に接続されている。また、積層型インダクタ1には、電子素子2の方向性を示す2つの標識部20が設けられている。標識部20は、電子素子2において各グリーンシートの積層方向に平行な上面4fのエッジ部と当該上面4fに隣り合う側面4c,4dとに繋がった状態で露出するように形成されている。 (もっと読む)


所定の展開形状からなる金属平板を折り曲げて形成した端子一体型のコイル(1)、(4)を所定の位置関係を有して複数個配置したコイル群と、これらのコイル群をその内部に埋設した磁性体(7)とからなり、例えばコイル群を構成する複数のコイル(1)、(4)の中心軸が平行になるようにコイルを並べるとともに、複数のコイル(1)、(4)のうちから少なくとも一つ選択されたコイルの中心点と、選択されたコイル以外のコイルの中心点とが段違いになるように配置することで、全体が薄型で、かつ高周波帯域で大電流の作動が可能な多連チョークコイルを実現できる。
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【目的】低背で低コストでありながら大電流が流せて直流抵抗が小さく、磁気飽和が生じにくい面実装コイル部品を提供する。
【構成】面実装コイル部品10は、ドラム型コア1の両端の鍔部2a、2bに設けた電極部4a、4bに巻芯部5に巻回されたコイル導体6の両端6a、6bが接続されたコイル素子1A、1Bを、鍔部2a、2bの側面Sがそれぞれ互いに接するように並列に並べ、各コイル素子1A、1Bの巻芯部5に巻回されたコイル導体6を一体に覆うように磁性粉含有樹脂7で覆い、コイル素子1A、1Bの互いに接する各鍔部2a、2a及び2b、2bに亘って共通の外部電極9a、9bを設け、電流を流した際に、巻芯部5に生じる磁束の向きが互いに等しく、且つ、巻線部同士の隙間に充填された部分の磁性粉含有樹脂7a中に生じる磁束Φ1の向きが前記巻芯部5に生じる磁束の向きに対して逆向きとなる構成。 (もっと読む)


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