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国際特許分類[H01F27/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884)

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【課題】
インダクタはスペースをとり、磁性体をコアとすることが多く、非線形性が強く出ることが多い。変圧器は重く大きい。インダクタの設計には経験や、高価なシミュレーターが必要であり、小さいインダクタンスの測定には非常に高価な測定器を必要とする。FM信号の受信や、アナログ演算処理には、一般的にIC化を含む複雑な回路を必要とし、別電源も必要である。
【課題を解決するための手段】
基板上に円形のスパイラルインダクタを生成することにより、省スペースで線形動作をさせやすいインダクタを生成する。本発明によるプログラムを用い、巻数を増やす上で発生する諸問題を考慮し、インダクタンスの計算を安価で容易に高速に行う。製造したインダクタの値を、自励発振させて安価に精度良く計測を行う。該インダクタを多重に重ね、薄く軽量な変圧器、電源や複雑な回路を必要としないFM受信器、アナログ信号の加算、減算器を生成する。 (もっと読む)


【課題】小型化した場合にも1次の減衰極を所望の周波数帯域に生じさせることができ、かつ、加工精度に大きく依存することなく安定して製造することができ、安定した特性が実現できる積層型ノイズフィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ本体80の側面に、側面入力端子81及び側面出力端子82を有し、フィルタ本体80が、入力端子電極31が形成された絶縁層10、積層した状態で連続して周回するコイルを構成するためのコイル形成用導体32A〜32Dが形成された複数の絶縁層10、コイル形成用導体32A〜32Dに接続されない第1の容量形成用導体33が形成された絶縁層10を有するとともに、入力端子電極31をコイル形成用導体32Aに接続し、コイル形成用導体32Dと、側面入力端子81に接続された第1の容量形成用導体33との間に第1容量C0を形成する。 (もっと読む)


【課題】 バリスタ素子部と、インダクタ素子部とをクラックの発生等が生じることなく確実に接合・一体化させることができ、しかも、接合のための接合中間層の厚さを極力薄く設定することができ、部品のコンパクト化が図れる複合積層型電子部品を提供する。
【解決手段】 バリスタ素子部(10)と、インダクタ素子部(20)と、これらの双方の素子部を接合するために介在される接合中間層(50)とを有し、その接合中間層(50)は、組成の異なる第1番目から第N番目までのN層(Nは2以上の整数)の接合膜を積層することにより構成されるとともに、それらの総和厚さが450μm以下であり、インダクタ素子部と、これに接する第1番目の接合膜との相互の線膨張率の差が1.5(ppm/K)以内であり、それ以外のN−1箇所の接合界面を構成する隣接する接合膜同士の相互の線膨張率の差が2.5(ppm/K)以内であり、バリスタ素子部と、これに接する第N番目の接合膜との相互の線膨張率の差が2.5(ppm/K)以内に構成される。 (もっと読む)


【課題】現地組立の際に行うコイルの品質管理測定用としての油含浸絶縁サンプルを製作する構成が現地組立完了後に取り外されるようにした分解輸送変圧器を提供する。
【解決手段】コイル2等が収容されると共に、マンホール用蓋3c付きのマンホール3bを有するタンク3を備える。現地組立の際に行うコイルの品質管理測定用として、工場組立の際に、コイルに用いられる絶縁物と同等の絶縁サンプル5をコイルと共にタンク内に充填された絶縁油4に含浸させて油含浸絶縁サンプルを製作するために、絶縁サンプルを収容する絶縁サンプル収納空間形成部材6が設けられる。この収納空間形成部材6の一端に形成された第1の開口部6aがマンホールと連通するように収納空間形成部材6がタンク外に着脱自在に取り付けられる。収納空間形成部材6の他端に形成された第2の開口部6bが閉鎖されるようにマンホール用蓋が第2の開口部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】銅箔(配線パターン)の同一平面内に抵抗素子および誘電体(キャパシタ素子)を形成することに起因する寸法精度の低下を回避すると共に、LCR回路を形成する配線長が長くなることに起因する電気特性の低下(寄生容量やインダクタンス成分の発生)を解消する上で好適な多層配線板を提案する。
【解決手段】絶縁樹脂層と配線パターン層との積層構成からなり、キャパシタ,レジスタ,抵抗,インダクタなどの受動素子部品を内蔵してなる多層配線基板において、少なくとも1層の配線パターン層には、片面に抵抗素子,他面にキャパシタ素子が、別々の側の面に形成された構成の配線パターン層を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズ抑制回路を小型化するのに好適なLC複合部品及びこれを用いたノイズ抑制回路を提供する。
【解決手段】 LC複合部品20は、複数のトロイダル状のフェライトコア21と、複数の電極板22とが交互に積層された構造を有している。電極板22についてはその外周の一端から突出したリード端子22Rを備えている。各リード端子22Rは交互に反対側を向いており、左側に引き出された3つのリード端子22Rがグランドに接続され、右側に引き出された2つの端子22Rが電源ライン上の接続点P3,P4にそれぞれ接続される。フェライトコア21とコイル用導線23,24とによって図1に示したコモンモードチョークコイル12が構成され、フェライトコア21を挟み込むようにその両側に設けられた複数の電極板22によってYコン用のキャパシタCy1,Cy2が構成される。 (もっと読む)


【課題】ユニットの状態で基板が不要であり、且つ小型、薄型の積層チップ型トランス、積層チップ型コイル及び電子回路ユニットを提供することである。
【解決手段】導体パターンを有する磁性体シートを積層して形成される積層チップ型トランス10は、モジュール14に内包されている。このモジュール14の側面に相当する面11cには、電極パターンである配線パターン12に接続されたDC/DCコンバータ制御用IC15と、コンデンサ16とが実装され、モジュール14の他の側面11dには、電極パターンである配線パターン12に接続された電気部品17a、17b、17cと、リードランド18a、18bが設けられている。上記リードランド18a及び18bには、外部のリード線19が半田付け等により接続される。 (もっと読む)


【課題】未経験者でも短時間で正確に劣化の程度を含めた残存寿命を診断結果として得ることができる油入変圧器の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】1つ以上の使用された油入変圧器の使用年数と、該油入変圧器の使用状況を数値化したデータと、該油入変圧器の絶縁油中の溶存ガスの成分及び濃度と、前記溶存ガスの成分及び濃度から推定される該油入変圧器の想定残存寿命とを含む入力データによって学習した自己組織化マップを形成するステップと、診断対象となる油入変圧器の絶縁油中の溶存ガスの成分及び濃度と、前記診断対象となる油入変圧器の使用状況を数値化したデータとを入力データとし、前記自己組織化マップから前記診断対象となる油入変圧器の想定残存寿命を得るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来と同一寸法でも高効率を得ることのできるコイル、コイル組品を得るための線材、線材の製造方法、線材の製造装置を提供する。
【解決手段】所定の単位部が連続して形成された線材12であって、前記単位部は、一端の断面積が、他端の断面積より小さく、前記他端から前記一端の方向へ、各部の断面の高さhc2がhc1に短くなることにより前記各部の断面積が連続的に減少するものであって、各単位部は、前記一端同士および前記他端同士が直接的又は間接的に接続することにより連続している。 (もっと読む)


【課題】高周波化と小型化が容易で、かつマルチバンド化に対応できるフィルタ素子及び電子モジュールを提供する。
【解決手段】コイル形成用導体2b〜2hが形成された複数の誘電体セラミック層1b〜1i、およびGND導体3が形成された誘電体セラミック層1aを有し、コイル形成用導体2b〜2hまたはGND導体3のいずれにも接続されない第1容量形成用導体4a〜4cが、一部または全部の誘電体セラミック層1b、1d、1fに形成され、GND導体3と誘電体セラミック層1bを介して第2容量形成用導体7aが形成され、第1容量形成用導体4aと第2容量形成用導体7aとがインダクタンス形成用導体7bで接続されており、コイル形成用導体2b〜2hと第1容量形用導体4a〜4cとの間で第1の容量を構成し、第2容量形成用導体7aとGND導体3との間で第2の容量を構成してなる。 (もっと読む)


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