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国際特許分類[H01F27/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884)

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【課題】 差動伝送時の伝送路に生じるノイズを有効に低減できるノイズフィルタを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 同相の信号成分からなるコモンモードノイズが入力端子30および32から入力されると、それぞれの信号成分により生じる磁束が互いに強め合い、インダクタンスは増大する。そのため、コモンモードノイズは、通過を阻害されて減衰する。また、出力端子38と40とを短絡した場合に、入力端子30または32から見たインダクタンスは、L=2(1−k)Lsであり、鉄心が存在しないので漏れ磁束が多く、結合係数kは1より小さい。そのため、ノーマルモードノイズに対しても十分大きなインダクタンスが生じ、ノーマルモードノイズは、通過を阻害されて減衰する。 (もっと読む)


【課題】 例えば200MHz〜800MHzにカットオフ周波数を有し、この800MHzよりも高い周波数で大きな減衰が得られるLC複合フィルタ部品を提供すること。
【解決手段】 複数の絶縁材シートを積層し、これら絶縁材シートの各別のものにコイル導体34が形成されているコイル層17と、他の絶縁材シートに第1及び第2コンデンサ導体25、26がそれぞれ形成されている第1及び第2コンデンサ層16、18とを少なくとも1つずつ有し、絶縁材シート17a〜17cが、絶縁材シート16a、16b、18a、18bよりも比誘電率が低い。 (もっと読む)


【課題】 ショート不良の発生を抑制して、信頼性を向上させることが可能な積層型LC複合部品を提供すること。
【解決手段】 積層体1は、コイル部10とコンデンサ部80とを備える。コイル部10は、複数の絶縁体が積層されると共に当該絶縁体の積層方向に沿って配された内部導体21〜27,31〜37により構成されるコイルL1,L2を有する。コンデンサ部80は、複数の絶縁体が積層されると共に当該絶縁体の積層方向に沿って配された第1及び第2のコンデンサ電極91〜96により構成されるコンデンサCを有する。コンデンサ部80における絶縁体の積層方向に垂直な一側面は、積層体1における絶縁体の積層方向に垂直な第6の側面1fを構成している。ダミー導体97は、第6の側面1fと当該第6の側面1fに対して最近位置にある第2のコンデンサ電極96との間に配されている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術より簡単な方法かつ簡単な構造を有し、高い信頼性の電子部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 絶縁基板10と、絶縁基板10上に直接設けられた1つ以上のキャパシタ12、13及びインダクタ14と、キャパシタ及びインダクタの上側方向からこれらを接続する配線15、16、17と、これらの配線と同一種類の導体で絶縁基板10上に形成された外部接続用のパッド部18〜21とを有する電子部品。例えば、電子部品は更にキャパシタ及びインダクタを覆う絶縁膜を有し、この絶縁膜上に前記配線が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コイル、コンデンサ及びバリスタを同一積層体内に有し、製造及び実装時の手間とコストを低減することが可能な積層型電子部品を提供すること。
【解決手段】 積層型電子部品E1は、バリスタを有するバリスタ部と、コイルを有するコイル部と、コンデンサを有するコンデンサ部とが積層された積層体1を備える。バリスタは、電圧非直線性を発現するバリスタグリーンシートと、バリスタグリーンシートを間に置いて位置するホット電極B1及びグランド電極B2とからなる。コイルは、磁性体グリーンシートにそれぞれ導体パターンB3〜B13が形成されると共に、磁性体グリーンシートの積層方向に隣り合う導体パターン同士が電気的に接続されることにより構成される。コンデンサは、誘電体グリーンシートと、誘電体グリーンシートを間に置いて位置する一対のグランド電極B15,B18,B21及びホット電極B17,B20,B23とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲げや引っ張り等の機械的応力や熱応力に対する耐久性が高い積層体を基体として使用することにより、実装後の耐基板曲げ性に優れ、たわみ強度が大きく、さらに、無線通信機器に用いる回路基板の設計自由度が十分に確保され、携帯端末などの電子機器の小型化・低価格を実現できるLC複合部品を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック層2が積層された積層体3と、積層体3の両端部に形成された一対の端部電極5と、積層体3の表面に形成されたスパイラル部6と、積層体3の表面に形成されスパイラル部6と一対の端部電極5とを絶縁する一対のギャップ部7と、セラミック層2と平行に積層体3に内蔵された補強層4と、を備え、補強層4の長さをL、スパイラル部6の幅をLS、一対のギャップ部7の間隔をLGとしたとき、LS≦L≦LGの関係にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲げや引っ張り等の機械的応力や熱応力に対する耐久性が高い積層体を基体として使用することにより、実装後の耐基板曲げ性に優れ、たわみ強度が大きく、さらに、無線通信機器に用いる回路基板の設計自由度が十分に確保され、携帯端末などの電子機器の小型化・低価格を実現できるLC複合部品を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック層2が積層された積層体3と、積層体3の両端部に形成された一対の端部電極5と、積層体3の表面に形成されたスパイラル部6と、積層体2の表面に形成されスパイラル部6と少なくとも一方の端部電極5とを絶縁するギャップ部7と、セラミック層2と平行に積層体3に内蔵された補強層4と、を備え、補強層4と補強層4と略平行な積層体3の表面との間隔Hが50μm≦H≦200μmである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲げや引っ張り等の機械的応力や熱応力に対する耐久性が高い積層体を基体として使用することにより、実装後の耐基板曲げ性に優れ、たわみ強度が大きく、さらに、無線通信機器に用いる回路基板の設計自由度が十分に確保され、携帯端末などの電子機器の小型化・低価格を実現できるLC複合部品を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック層2が積層された積層体3と、積層体3の両端部に形成された一対の端部電極5と、積層体3の表面に形成されたスパイラル部6と、積層体3の表面に形成されスパイラル部6と少なくとも一方の端部電極5とを絶縁するギャップ部7と、セラミック層2と略平行に積層体3に内蔵されセラミック層2よりも延性や展性に優れた補強層4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 直流重畳特性の向上、初透磁率の温度特性の向上、比抵抗の向上が図れるとともに、焼成体強度、特に抗折強度(曲げ強さ)の向上が図れるフェライト材料を提供する。
【解決手段】 所定の主成分配合組成に対して、酸化ビスマスをBi23換算で0.05〜1.0重量%、酸化錫をSnO2換算で0.5〜3.0重量%、酸化クロムをCr23換算で30〜5000重量ppm添加するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 点灯回路基板上に搭載する部品点数を削減し、実装スペース及び製造コストを低減する。
【解決手段】 1本の巻軸22の両端と中間にブロックが設けられ、それら端部ブロック24,25と中間ブロック26によって巻軸が2つの巻線部に区画されているボビン20と、両巻線部に巻装される2種のコイルと、巻軸内に挿入される単一の棒状コア40と、棒状コアと組み合わされる2個の四角枠状コア42,43を具備し、各四角枠状コアは、2種のコイルのそれぞれを取り囲むと共に棒状コアに対して相対向する2辺で接触又は近接し、且つ中間ブロックの位置で間隔をあけて配置され、2つの独立した閉磁路が形成される。 (もっと読む)


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