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国際特許分類[H01F27/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884)

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【課題】 フィルタ特性の劣化を抑制しながら、低コスト、かつ、無駄なスペースを生ずることのない回路基板、及び小型化を図ることのできる携帯電話を提供する。
【解決手段】 インピーダンス整合のために、フィルタ30の両端に同じ巻き方向を有する第1及び第2のインダクタ11、12が近接して接続される回路ブロック40において、第1のインダクタ11は、第2端子22が第1ポート41からフィルタ30の入力端子に延伸する配線25aに接続され、第1端子21がグランド端子27に接続される。また、第2のインダクタ12は、第1端子21がフィルタ30の出力端子から回路ブロックの第2ポート42に延伸する配線25bに接続され、第2端子22がグランド端子27に接続される。この構成により、第1のインダクタ11と第2のインダクタ12は、寄生容量29によって容量結合されるとともに、相互インダクタンスMが正となって共振を起こし、フィルタ特性の劣化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 一方のコモンモードチョークコイルから発生する磁束が、他のコモンモードチョークコイルに与える影響を小さくした積層型コモンモードチョークコイルアレイ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1及び第2内部導体と第3及び第4内部導体によって構成されるコモンモードチョークコイルが2つ設けられている非磁性絶縁材料層と、第1及び第2磁性材料層とを有し、前記2つのコモンモードチョークコイルが、方向に互いに隣接して設けられ、非磁性絶縁材料層と第1及び第2磁性材料層とを積層した積層体の前記方向の対向する両外面に、磁性材料膜19、20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ノズルによる吸着信頼性及び強度を向上させた電子部品を提供する
【解決手段】チップ部品2と、金属フレーム端子3と、第1コア4と、第2コア5と、端子6とから構成される電子部品本体に金属製の金属カバー10が設けられている。また、接合部3A1の金属カバー10側の面と第1接続部3B1又は第2接続部3B2との間の距離L1は、金属カバー10と第1開口縁4E1又は第2開口縁5D1の金属カバー10側との間の距離L2よりも短く構成されている。第1接続部3B1は、第1開口縁4E1であって金属カバー10側の縁に当接し、第2接続部3B2は、第2開口縁5D1であって金属カバー10側の縁に当接している。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域と阻止帯域が近接している場合、これまでの技術では減衰を急峻にすることに限界があり、阻止帯域のノイズを充分除去できなかった。
【解決手段】 積層体内に、第1コイル、第1コイルに並列に接続された第1コンデンサ、第1コイルの入力側とアース間に直列に接続された第2コイルと第2コンデンサ及び、第1コイルの出力側とアース間に直列に接続された第3コイルと第3コンデンサを備えた帯域阻止フィルタが形成される。第1コイル、第2コイル、第3コイルは、第2コイルのインダクタンス値が第1コイルと第3コイルのインダクタンス値よりも大きく形成される。第1コイルと第2コイルの磁気的結合係数を正に、第1コイルと第3コイルの磁気的結合係数を負にした状態で、第2コイルと第3コイルの磁気的結合係数が、第1コイルと第2コイルの磁気的結合係数と第1コイルと第3コイルの磁気的結合係数の絶対値よりも小さくなる様に積層体内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ノズルによる吸着信頼性を向上させるために、少なくともコアの被吸着面相当部をカバーで覆い、また覆ったカバーがコアから剥がれるのを防止する電子部品を提供する。
【解決手段】金属カバー10は、板状部材10Aと、第1傾斜面4B1、第5傾斜面5B1、図示せぬ第3傾斜面、図示せぬ第7傾斜面に対向する第1−1カバー片部10B1、第1−2カバー片部10C1、図示せぬ第2−1カバー片部、図示せぬ第2−2カバー片部とを有している。そして、各カバー片部10B1、10C1には、それぞれアンカー効果発生部である切欠き10aが形成されている。そして、金属カバーと第1、2コア4、5との間に介在する接着剤11により、電子部品本体(チップ部品2、金属フレーム端子3及び第1、2コア4、5)と金属カバー10とは一体化される。このとき接着剤11は、切欠き10aにも流入し硬化している。 (もっと読む)


【課題】精度良く余寿命を診断することができる電力用変圧器の余寿命診断装置および余寿命診断方法を提供するものである。
【解決手段】撤去変圧器の負荷日誌記録や最寄りの気象観測データと最高油温度の定期および巡視点検記録により補正した熱履歴から得られる寿命損失と、撤去変圧器の巻線絶縁紙から測定した平均重合度との直接的な関係を求めたマスターカーブを作成し、被寿命診断変圧器の負荷日誌記録や最寄りの気象観測データと最高油温度の定期および巡視点検記録により補正した熱履歴から得られる寿命損失を、マスターカーブに当てはめて余寿命を診断するものである。 (もっと読む)


【目的】信頼性の高いコモンモードチョークコイルを提供する。
【構成】 コモンモードチョークコイル20は、ドラム型コア1の巻芯部2の軸方向Xの両端にそれぞれ鍔部3、4が設けられ、該鍔部3、4の下面に複数の脚部5a、5b、6a、6bが設けられ、該複数の脚部の先端にそれぞれ端子電極7a、7b、8a、8bが形成され、巻芯部2に巻回された複数本の巻線A(太実線)、B(太破線)の端部A1、A2、B1、B2がそれぞれ端子電極8a、7a、8b、7bに導電接続されており、脚部5a、5b(6a、6b)のコア軸方向Xの端面3a(4a)からの長さ寸法Lは、巻線A、Bの周回方向R(R´)に沿って徐々に大きくなるとともに、ドラム型コア1の上面の鍔部3(4)の端面3a(4a)からの長さ寸法Wは、巻線A、Bの周回方向R(R´)に沿って徐々に減少するように設定されて、端部A1、B1と近傍の端子電極との短絡を防ぐ構成。 (もっと読む)


【課題】 コイルを構成する導体パターンの配置を工夫し、コイルのインダクタンス値のばらつきを抑え、電気的な特性のばらつきを少なくした積層型電子部品を得る。
【解決手段】 略四角形状を有するスパイラル状の導体パターン21,22は、セラミック絶縁層12に形成されたビアホールvhにより電気的に相互に接続されてコイルLを構成している。導体パターン21,22は、導体パターン21のY軸方向に延在する辺21ya,21ybのそれぞれの幅方向の中心が、セラミック絶縁層12を間にして、導体パターン22のY軸方向に延在する辺22ya,22ybのそれぞれの内側縁端e2a,e2c上に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 所望のインダクタンスが容易に得られ、共振周波数を容易に調整することが可能なアンテナコイルを提供する。
【解決手段】 コイル2と、コイル2が巻回されるコイルボビン3と、コイル2に接続されたコンデンサ8とを備えるアンテナコイル1であって、前記コイルボビン3の内部には中空部4が形成されており、前記中空部4には、磁性粉5と該磁性粉5を封止する封止剤6とが充填されていることを特徴とするアンテナコイル1により解決される。 (もっと読む)


【課題】 抵抗溶接時の通電に起因する部品の劣化を防止して信頼性の良好な電子部品を得る。
【解決手段】 内周電極12及び外周電極13を有する筒形状のコンデンサ素子10と、その両側に配置したフェライトビーズからなるインダクタ素子20,20と、これらの素子10,20の貫通孔に挿入した中心導体30と、導電性キャップ40,40とを備えた電子部品(T型LC複合フィルタ)。中心導体30は、筒体31の中央部に内周電極12に弾接する舌片32が形成されている。中心導体はCu、Au、Ag、Alのいずれかを主成分とする金属材又はそれらを含む合金材を母材とし、少なくとも舌片32の内周電極12と当接する面にはNi、Fe、Ti、Wのいずれかの金属材又はそれらを含む合金材を合わせ材としてクラッドされている。中心導体30の両端部と導電性キャップ40,40とは抵抗溶接されている。
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