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国際特許分類[H01F27/16]の内容

国際特許分類[H01F27/16]に分類される特許

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【課題】入力コイルと出力コイルとの間の結合係数を十分に大きくし、部材を少なくし、加工を容易にし、材料の無駄を省き、冷却水路を出力コイルに半田付け等で容易に付設一体化させることができるようにして、製作を簡単にし、歩留をよくすることができるようにし、もって、溶接用トランスとしての性能の向上及び超小型化軽量化を実現できるようにし、高周波インバータに最良の状態で適合させることができるようにした。
【解決手段】コア1に装着した筒状の入力コイル2の外周に、該外周全域に対応させて導電板3を筒状に屈曲して形成した出力コイル4を、一重の帯巻き状に装着し、該出力コイル4の導電板外面に冷却水路5を一体的に付設し、該冷却水路の流路口6,7を出力コイル4外に突出させて成る。 (もっと読む)


【課題】鉄筋等の金属棒材の圧接接合装置に用いる高周波加熱装置用整合変圧器に適した、高周波ケーブルや冷却水供給用の給水ホースの取り回しがやりやすく、取り扱いの容易な高周波加熱装置用整合変圧器を提供する。
【解決手段】整合変圧器本体を収納した円筒状の本体筒と、この本体筒の前端開口を塞ぎ、前記整合変圧器本体の2次巻線に接続された外部出力接続端子が貫通して設けられた前蓋と、この本体筒の後端部において前記整合変圧器本体の1次巻線に電気的に接続された可撓性リード線を収容するリード線収容部と、前記本体筒後端部にその開口を塞ぎ、前記可撓性リード線に接続された外部入力接続端子が貫通して設けられ、かつその軸方向に直角な方向に回動可能に結合された可動蓋とを備え、前記外部出力接続端子に高周波加熱装置の誘導加熱コイルを接続するとともに外部入力接続端子に高周波電源に接続された高周波ケーブルを接続する。 (もっと読む)


【課題】 大電流で使用することのできる小型カレントトランスを提供すること。
【解決手段】 カレントトランス1は、外筒部17とその内部に配置される内筒部16と、外筒部17および内筒部16の一端にそれぞれ取り付けられた冷却水ホース15a、15bおよび15cを有する。カレントトランス1に電流を流すときには、冷却水ホース15a、15bおよび15cのいずれかからカレントトランス1の内部に冷却水を導入し、いずれかからこの冷却水を排出する。フェライトコア14に巻回される一次巻線11は被覆され、漏電を未然に防止する。外筒部17と内筒部16とは接合され、加熱コイルに電流を流すための出力端子を有する二次巻線12として機能する。 (もっと読む)


【課題】 冷媒の蒸発および凝縮を利用する冷却方式を採用したものであって、高い冷却性能が得られ、しかも輸送が容易である電力機器を提供する。
【解決手段】 この電力機器は、本体容器2内に機器本体10を収納すると共に絶縁冷却流体12を充満させて成る。そして、本体容器2の上部に設けられていて機器本体10からの熱によって蒸発する冷媒26を封入して成る蒸発器20と、それとは別に設けられていて蒸発した冷媒26が導かれ放熱によって冷媒26を冷却して凝縮させる放熱凝縮器30と、蒸発器20と放熱凝縮器30との間を接続する往復用の連結管46、48とを備えている。本体容器2内の上部には、両端が蒸発器20内に連通している複数本のフィンチューブ70、および絶縁冷却流体12の上昇流と下降流とを区分する整流板60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 外形寸法をあまり大きくせず、かつ大がかりな補機を必要とせずに、短時間過負荷運転を行うことのできる静止誘導電気機器を提供する。
【解決手段】 この静止誘導電気機器は、本体タンク2の外面に接して取り付けられていて水12を貯める密閉式の水タンク10と、この水タンク10の上部付近に取り付けられていて、常時は閉じており水タンク10内の圧力が所定値以上になると開放する放圧弁16とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、電気的な機器、特に給電装置の冷却装置であって、この冷却装置が、冷却体(1)を有しており、この冷却体(1)が、基本的に気密に閉じられた、電気的な機器のハウジング内に配置されており、冷却体(1)が、冷却手段により貫流可能になっており、冷却体(1)に、熱発生器(12)、特に電気的な構成部分が組付けられており、これらの電気的な構成部分が、接触による伝達により熱を冷却体(1)に放出するようになっており、ハウジング内に含まれた空気を冷却するために、冷却体(1)に、付加的に熱伝導するように冷却体(1)に結合された熱交換手段(9.1,9.2)が配置されている冷却装置に関する。この形式の冷却装置を、効果的な熱導出を伴うコンパクトな構成で実施することができる。
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【課題】変電機器の排熱を低減して、水冷式変圧器の冷却塔の容量やサイズを低減し、送風機等の運転電力も抑制する。
【解決手段】水冷式変圧器1の冷却器2、冷却塔3を含む従来の冷却系統に、熱交換器6を設け、第2の冷却系統を付設する。第2の冷却系統は、冷凍装置12と蓄熱水槽26を有している。夜間に冷凍装置12を運転し、凝縮器14側の循環水が熱交換器6に供給され、蒸発器15側の冷媒の蒸発潜熱を利用して、冷却した低温冷水を受水槽19に送水して貯蔵する。昼間の高負荷帯に切替弁24を閉じ、切替弁25を開いて、低温冷水を熱交換器6に供給し、冷却塔3の熱負荷を低減する。 (もっと読む)


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