説明

国際特許分類[H01F41/02]の内容

国際特許分類[H01F41/02]の下位に属する分類

国際特許分類[H01F41/02]に分類される特許

21 - 30 / 1,628


【課題】DyやTbの使用量を低減するか又はこれらの重希土類元素を使用することなしに、高い保磁力を有するNd−Fe−B系磁石を製造するための方法を提供する。
【解決手段】アモルファス組織を有するNd−Fe−B系磁石原料を用意する工程、及び前記Nd−Fe−B系磁石原料を525℃以上600℃以下の温度及び50MPa以上300MPa以下の圧力において熱処理する熱処理工程を含むことを特徴とするNd−Fe−B系磁石の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】コアの振動や磁歪に起因するうなり音の発生を抑えつつ、コアを効率的に放熱するのに好適なコイル装置用インサート成形コアの製造方法等を提供すること。
【解決手段】コアと熱伝導ブロックとを上下方向に重ねた状態でインサート成形型内に載置し、インサート成形型内で可動する第一の可動型により、コアの一側面を押して、コアの他側面を、インサート成形型内の側壁面に圧することで、インサート成形型内におけるコアの位置を決めるとともに、インサート成形型内で可動する第二の可動型により、コアの上面を押して、熱伝導ブロックの下面を、インサート成形型内の底面に圧することで、コアと熱伝導ブロックの互いの対向面を密着させ、インサート成形型内に溶融樹脂を注入し、注入された溶融樹脂を硬化させることにより、互いの対向面が密着状態にあるコア及び熱伝導ブロックを樹脂被覆したインサート成形コアを得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷間成形から熱間コイニングまでを連続的におこない、希土類磁石前駆体が大気暴露されるのを抑制することができる希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ4と、第1、第2のパンチ2,3と、からなる成形機と、成形機を収容してその内部が不活性ガス雰囲気に制御されるチャンバー1とから構成される製造装置10を使用して希土類磁石を製造する方法であり、チャンバー1内を不活性ガス雰囲気等とした状態で、キャビティC内に希土類磁石材料となる粉末pを充填し、パンチ2,3にて充填粉末pを加圧し、冷間成形にて成形体S1を製造するステップ、ダイ4に対してパンチ2,3を相対的に移動させて成形体S1をダイ4の外部に移動させて成形体S1を加熱し、パンチ2,3で保持された成形体S1をダイ4の中空内に戻し、パンチ2,3で成形体S1に熱間コイニングをおこなって希土類磁石前駆体S2を製造するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに希土類元素の使用量を削減し、かつ、保持力の高い磁石を提供すること、及びその磁石を製造するために必要な処理液を提供することを目的とする。
【解決手段】希土類鉄系磁石の表面に第1の膜を形成する第1の溶液と、前記第1の膜が形成された希土類鉄系磁石の表面に第2の膜を形成する第2の溶液と、で処理液を構成する。前記第1の溶液は有機金属化合物を含有し、前記第2の溶液は重希土類元素及びフッ素を含有し、前記第1の溶液が含有する有機金属化合物の分解が開始する温度は、前記第2の溶液が含有するフッ素を含む酸フッ素化合物の形成が開始する温度よりも低い。 (もっと読む)


【課題】電磁機械力などに起因するコイルの影響、変動、変位など効果的に抑制することができるアモルファス鉄心変圧器を提供する。
【解決手段】アモルファス鉄心101と、このアモルファス鉄心101が挿入される複数のコイル102と、このコイル102とアモルファス鉄心101組み付ける固定枠金具110とを具備するアモルファス鉄心変圧器100において、隣接するコイル102の間にコイル間部材106を介在させ、このコイル間部材106を位置決め部材107によって位置決め保持する。これにより、コイル102はコイル間部材106を越えて変形、変位することが無くなり、コイル102の形状を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型の底面電極構造の面実装インダクタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の面実装インダクタの製造方法は以下の特徴を有する。端部の両方が平坦な面を有するコイルを作成する。主に磁性粉末と樹脂からなる封止材を用いて、2つ以上の切り欠き部を有し、長さの異なる上面と底面を有する形状の磁性体コアを形成する。なお、端部の少なくとも一部が磁性体コアに埋没し、且つ端部の平坦な面が磁性体コアの切り欠き部の表面上に露出するように封止する。磁性体コアの表面に導体ペーストを用いて外部電極を形成する。このとき、磁性体コアの上面に外部電極を形成しない。 (もっと読む)


【課題】急冷凝固により磁石合金の薄帯を製造する際に、望ましくない冷却速度で生成した薄帯の混在を防止することにより、均一な微細組織とそれによる優れた磁気特性を達成することができる磁石薄帯を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】磁石合金の溶湯を冷却ロールの表面に吐出して急冷凝固した磁石薄帯を製造する際に、上記急冷凝固する溶湯の冷却速度を連続的に測定し、望ましい凝固組織が生成する範囲内の冷却速度で生成した適正な薄帯を選択的に回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際に電磁鋼板を加工してモータを試作して評価することなしに、かつ数値シミュレーションを実施する回数を最小限に抑えて、しかも簡便・容易にモータに使用する電磁鋼板の選択を行なうこと。
【解決手段】複数種類の電磁鋼板の中から評価の基準とするために1種類の電磁鋼板を選定し、選定された電磁鋼板に対して磁界解析シミュレーションでモータトルク特性を算出するための計算モデルを用意し、その計算モデルを用いてその電磁鋼板を鉄心材料に使用したモータの設計最大トルク出力時のティースおよびヨークの磁束密度を求め、それに基づいて磁束密度特性指標を決定し、その磁束密度特性指標における各電磁鋼板の磁束密度特性値データを用意し、そのデータから最適電磁鋼板を判定するための判定用インデックスを電磁鋼板ごとに算出し、その結果に基づいてモータ鉄心に使用する電磁鋼板を選択する。 (もっと読む)


【課題】Nd−Fe−B系の希土類永久磁石において焼結後に残存する窒素濃度を800ppm以下とすることにより、保磁力を向上させることを可能とした希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】Nd−Fe−B系の希土類永久磁石において、磁石原料を希ガス雰囲気下で乾式粉砕により粉砕し、その後、同じく希ガス雰囲気下で圧粉成形した成形体を800℃〜1180℃で焼成を行うことによって焼結後に残存する窒素濃度が800ppm以下、より好ましくは300ppm以下の永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性に優れ,かつ高い密度を有するSm-Fe-N系合金等方性磁石を提供する。
【解決手段】鱗片状のSm-Fe-N系合金の磁石粉末を焼結して,相対(かさ)密度83体積%以上で,最大エネルギー積(BH)maxが13MGOeを超の等方性磁石とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 1,628